楽しい・おいしい・フシギな台湾〜台中編 | 御堂龍児の楽しい・おいしい・フシギ台湾ガイド

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宮原眼科のお土産やアイスクリームが売れているのは、店内の雰囲気と商品のパッケージデザインにあるでしょう。
下のものは、パイナップルケーキの箱ですが、その箱を捨てるのがもったいないくらいに、カッコいいです……女子流に言えば、可愛いでしょう。
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これは、お茶のパッケージです。
お茶は、アッサム茶に、薔薇、ハッカのブレンドでした。食事の時に出て来て、美味しいので、尋ねたらこのお茶でした。
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これは、鉄観音と木犀、薔薇、ハッカなどのブレンド茶です。
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こちらのお店は、外装のデザイン、インテリアから、パッケージデザイン、食のデザインと、全てが日本でも見られないほどの超優秀な企画で勝負してますね〜。
日本の観光地でも、ここまで統一感のあるデザインはほとんどないと思います。
加えて、私の本業である風水的な立場で動線を追いかけると、やはりきれいな形が出来ています。

先ず、外から看ます。
川が建て物の右手から左手に流れています。
建て物は中山緑橋に向かって、玄関が開かれています。
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玄関前の道路はよく看なければなりません。これは、動線であり気の流れとなるからです。

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この建物は東南から西北に向いています。
玄関は西北から入っていきます。つまり、西北からの気が入って行きます。
緑川という水の流れが、北東方から入ってきます。風水というのですから、水の流れを読み取らなければなりません。
そして、水の流れイコール気の流なのです。
気の流れを看たら、次の盤を使います。
これは、玄空飛星盤というのですが、私のかつての著書『風水開運術』では、これを基本に部屋の間取り図を紹介してました。

その本でも難しい理屈入れてませんし、本ブログでも、あまり専門用語は使いたくないので、簡単に話します。
気の入ってくるところ、気の流れの見え始めに、1、6、8という数があると商売繁盛、出世、結婚の縁がつく、試験に合格という意味がでてくるのです。
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ここでは、玄関にあたる西北方に、右手の数字の8が入り、川の流れの始めの北東の右手の数字に6が入ってます。
これで十分です。
簡単そうですが、このように6と8が揃うというのは、なかなかないのです!

ということで、デザイン・企画もさることながら風水がきれいにあっている点が素晴らしいことでした。
風水の本場である台湾のことですから、風水師の意見を多分に取り入れたのではないのでしょうか‼︎