富士山と繋がる幕山と真鶴・三石の風水 | 御堂龍児の楽しい・おいしい・フシギ台湾ガイド

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そして、話が幕山に戻ります。
これまでの話の流れでお分かりかもしれませんが、ある山は、龍脈を通して龍穴とつながっているのです。
この真鶴半島・三ツ石では、幕山からの龍脈の気の流れとつながっています。
それで幕山の頂上は、富士山とつながっています。ここでは、龍脈を通してではなく、空という空間を通してつながっています。地面では、箱根山からの大地の気が電気のように流れています。天と地からのクロスしたエネルギーが、ここでパワーアップして三ツ石の方に一気に流れ込んでいるのです。
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だから、幕山の頂上では、髪の毛が強く引っ張られる感じがあります。というか、これは天の気の流れに感応しているのでしょうね。幕山の頂上では、富士山の方から流れて来る、細い蜘蛛の糸のような何かに引っ掛かるのです。
三ツ石の先に立つと(前回の写真を見て下さい)、そこは岩場が盛り上がっていて龍穴の独特の形をしていますから、これは突穴です。また時にはかなりの部分が水の中に沈むこともあるので、ある意味で水上穴です。
そして、この龍穴の上に立つと、蜘蛛の巣に頭が引っかかったようなネバネバしたような、幕山のほうから髪の毛が引っ張られるような感じがあるのです。
ちょうど子供の頃に遊んだ糸電話のように遠くても微かに話し声が聞こえるような感覚です。
ここまでの天と地のつながる感じの龍穴は珍しいので、そういう意味で奇怪穴でしょうね。
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まぁ、こういう感覚は、体験しないとわかりにくいの、ぜひ真鶴半島の三ツ石にまで行ってみて下さい。但し、満潮と干潮の時間をよく調べて行かないと、戻れなくなってしまいます。ヤバイので、よく気をつけましょう〜。
幕山では、お猿さんに出会った時のために、長い棒を持って行くことをお勧め致します。
私も、本当は生徒さんを連れてもう一度行きたいのですが、誰も返事をしてくれなかったのです‥‥‥。

ようやく2年越しに幕山の風水の話が終わりましたね。
長い間、お待たせ致しました、ありがとうございました!