2か月に1度、税理士の所に行く。最近は、「もっと事業に本腰を入れてください。」といったお説教を聞かされて、「はあ。はい。」と相槌を打って帰ってくることが多い。こんな儲からない仕事、どうやっても無理だろ、という気がどこかにあって、なかなか素直にもなれない。
「行政書士の仕事は進んでいますか。」
「あれは、もう辞めました。」
私はあなたが、行政書士に向いていると思って、行政書士の仕事を学習するいい機会だと思って応援してきたのに、というお話を聞かされる。
「思っていたより、仕事が大変で。それに、そもそも僕に向いていません。それから、2級建築士の学科試験を受けて、受かるかどうかギリギリの所なのですが、一応、製図の勉強をしなくてはならなくて。その勉強時間を確保したくて。」
「2級建築士の試験に受かったら、あなたはどうするんですか?何のためにその資格を取るんですか?」
「ただ取るだけです。」
「そんな資格…。」税理士はあきれ顔だ。
山登りをしたことがないやつは、これだから困る。山になぜ登るかと言ったら、そこに山があるからだ。べつに、そこに財宝が埋まっているなんて思ってねえよ。それからあとはずっと「はあ。はい。はあ。はい。」と言い続けて、解放してもらった。俺が金出しているはずなんだけど、ひたすら怒られていたような気がする。
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参議院選挙が終わった。
俺は名古屋に引っ越したばかり。長野県の方に選挙権があって、地元まで行くのがめんどくさくて選挙にもいかなかった。
俺は、年収がマイナスで、無敵の人なので、どこが政権握ろうと知ったこっちゃない。逮捕されなきゃどうでもいいや。
なんて、冷めた目で世のなかを眺めていた。それで、従兄のネット動画を見たら、すごく分析をしていて驚いた。
【選挙特番】「参院選2025、各党政策比較」【digdeep人事】(第33回)
「国民は、全部の党のマニフェストを読んでいるのだろうか?」と、この番組は問いかける。
テレビを見なくなって数年になるが、あのテレビの政治を語るコメンテーターも、全部の党のマニフェストまでは読んでいない気がする。
「賃金を増やすといった、分配の話が多いが、そもそもの成長戦略は何なのか?成長がなければ、分配しようがないのではないか?画期的な成長戦略を語る政党がほぼない。自民党は数十年、成長戦略を訴えているが、成果がない。」
「子育て支援は、各党、取り上げているが、少子化対策については、正面から、こう解決するという党がどこにもない。」
なんて話が印象的だった。
国民民主党は、2035年までに名目GDPを1000兆円にするという目標を立てているが、どうやって実現するのか、その数字の元となった積み上げデータを見たい、というのはもっともな意見のように思った。
社会保障政策で、参政党が「Gotoトラベルで医療費削減」を訴えていたというのにも笑った。従兄や頭のいい人たちが、「これは、奇をてらったのか、政策をまとめる時間がなかったのか。」なんてことを話していたのが面白かった。
今回は、従兄が各政党の政策をそれぞれの分野別に一覧表にまとめていたが、こういうことこそマスコミがやれよ、という気がした。
病気になってしまった従兄がこんなに頑張っているのだから、僕も次回は投票する。まあ、俺の場合は、いつか実になる成長戦略より、目先の給付金目当てになるけどさあ。貧乏だからしょうがない。貧すれば鈍するって真理だなあ。
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2級建築士の勉強は、早くも停滞している。1枚、製図描くのに、迷いどころが多すぎて時間がかかる。
講義は、動画で見ているが、既に置いて行かれている感がある。
でも、そんなことも言っていられないので、早めに軌道に乗せたい。
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エクスペンダブル・レディズを見た。
カザフスタンでアメリカ合衆国大統領の娘が誘拐される。彼女を救い出すのは、囚人女性4人からなるチーム。まあ、この辺の設定から無理が大あり。なぜ、囚人にこだわる?
まあ結論は、当然のことながら、無事に救出してめでたしめでたしってことなんだけど、この映画から学ぶことは何一つとしてなく、本当に暇つぶしのための大作だった。
まあ、たまにはこういう映画もいいかもね。人には勧めないけど。中学生にはいいと思った。俺も、「くだらないなあ。」って言いつつ、最後まで見ちゃったし。



















