いつも利用しているジムから、毎日のようにダイエットや筋肉についてのコラムが届く。先日のコラムは「大根おろしを食べると痩せる」という内容だった。

 

いつも「痩せる美味しい素材ってないかなあ。」と思っていたので、このコラムは魅力的だった。毎晩、鶏肉や豚肉を焼いて大根おろしで食べる、というのは、俺には魅力的なメニューに思えた。

 

ちょうどその日、トレーニングの日だったので、トレーナーに聞いてみた。

「今日のコラムに、大根おろしと一緒に食べると痩せるって記事があったけど、どうなんですか?」

「どうですかねえ。万能のものなんか、ないと思いますけど。」

あまりノリがよくない。それでいろいろ聞いてみたら、どうやらトレーナーは大根おろしが苦手だということがわかった。

 

「勝手に食材の上に大根おろしが載っているときがありますよね。そういうときは、外すんですけど、食材に味が染みついちゃっていて、本当に腹が立つんですよね。」とトレーナーは言うのだった。

 

「でも、別に大根おろしは毒じゃないからなあ。人の好みなんか、タイミングで変わるんだよ。トレーナーだって、永野芽郁ちゃんに「大根おろし食べる人が好き」って言われたら食べるでしょ。」

「食べますよ。当然。それは誰だってそうでしょ。あなただって、永野芽郁ちゃんに「ブルガリアンスクワットする人が好き。」って言われたら、するでしょ。」

「ブルガリアンスクワットを?永野芽郁ちゃんが?そんなこと言われたら俺は即答するね。「さっさと帰れ」って。」

「・・。ブルガリアンスクワット、本当に嫌いなんですね。」

 

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今週は飲みに行かなかった。仕事以外の時間は、家で製図の課題を描いた。人物を指定の尺度で描き写すという課題があり、俺は何度もチャレンジしたが、毎回、似ても似つかないものが描きあがるのだった。

 

それで、悩んだ挙句にトレーサーという器械を買った。記載面の後ろからLEDの光が出て、ケント紙であっても透かすことができる。平行に線が引けるというだけの製図版は万単位の価格だが、このトレーサーは、光まで出るのに1万円を下回る。

 

このトレーサーを使ったら、人物画などあっという間に描きあがった。思えば5月くらいから悩んでいたのだった。始めから知っていればなあ、と後悔が残る。

 

課題消化のスピードは、本当に遅くなっている。2年で卒業できない気が、もうしてきた。

 

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ジャッキー・チェンの映画「プロジェクトV」を見た。

車の社名でもある「ヴァンガード」の意味が「急先鋒」だと、初めて知った。

 

中国の二枚目俳優が、アクションにチャレンジしている。CGも見事。何より、LINE交換の瞬間に、相手のSIMカードをコピーしてしまう技術など、実際に中国が開発していそうですごいなと思った。

 

アメリカのドラマでも昆虫型の偵察用小型ドローンが出てくるが、アメリカのものは、小型のプロペラ付き。しかし、中国の場合は、昆虫型ドローンも羽ばたいて飛ぶ。そして、鳩型ドローンもあり、こちらも滑空する。鳩に紛れてしまうと、どれが本物かもわからない。

 

本当にこんなものを開発しているかどうかはわからないが、あっても不思議はない。よく、日本には基礎学力があるというが、日本はもう既に何十年も中国には数学オリンピックで勝てていないし、大学の研究費も乏しい。はっきり言って、とっくに抜かれている。自覚がないだけだ。中国が新たなものを開発をしても、何も驚きはない。

 

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花沢健吾の漫画「アイアムアヒーロー」(ビッグコミックス)を全19巻読み終わった。

冒頭は、ダメな主人公の話がだらだらと続き、うんざりしていたが、だんだんと面白くなってきた。もっとも、全体のトーンは暗く(ゾンビ漫画だから当たり前か)、主人公もあまりに内省的で、ワクワク感はあまりない。

 

後半、ゾンビが合体を始めたあたりから次第についていけなくなったが、最後は惰性で読み切った。

今週末の3連休は、3日とも大学のスクーリングだった。そして、土曜日の夜は課題のせいで、また深夜まで起きて取り組んだ。

 

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今回、イレギュラーだったのは、初日の前日が「送別会」だったこと。俺は幹事で、俺には当然のことながら飲み過ぎた。ただ鉄の意志で、3次会以降には行かず、12時前にはタクシーで帰ってきた。

 

それでも、軽い二日酔い状態はずっと継続して、初日は本調子ではなかった。眠くて仕方がなかった。2日目以降は回復した。

 

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最近、建築分野の不文律が徐々にわかってきた。

 

例えば、コルビュジエという人は、絵画の世界のピカソ並みにすごい人で、彼の作ったものは何もかもが傑作なのだということ。彼の作った建物を見ながら「生活しづらくね?」とか「で、トイレはどこにあるの?」なんてことは、疑問にも思ってはいけない。

 

そう思うのは、刑法の前田先生の授業を聞きながら、「やっぱり行為無価値が正解じゃね?」と思うよりも罪が重い。なぜなら、コルビュジエは世界中の人が、彼の作った建物は傑作だと思っているからだ。

 

それから授業は基本的に無理難題でできているが、明確でないルール破りは認められている。というか、それが望まれている。また、習ったことのない方法で、問題解決をしても、褒められることはあってもけなされることはない。というか、それも望まれている。きちんと基礎から教えるというよりも、自分でなんとかしろという感じだ。

 

この3連休で、いろいろなことを学んだが、年のせいか、法学部の時代よりも充実しているように思う。

 

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今まで、東芝のスティック型の掃除機を愛用していた。部屋のスペースも確保したいので、スティック型の掃除機の方が便利ということもある。ところが、最近になって、電源スイッチを押しても反応せず、押していないときに勝手に起動するという不具合が頻発するようになった。正直、東芝の掃除機は、デザインだけはかっこいいが、機能はいつもへなちょこだ。寿命前に致命的な壊れ方をする。キャッチコピーは「職業、イケメン」くらいがちょうどいい。

 

それで買い替えることにした。どんなものにしようか?以前、引っ越しの時に手伝ってもらった女の子が「私、スティックタイプの掃除機って嫌いなんだよね。パワーないし。」と言っていたのを思い出して、普通の形をしたシャープの掃除機を買うことにした。紙パックではない。

 

今までの東芝の掃除機は何だったのかと思うくらい、吸引力がすごい。東芝のスティック型の掃除機だってパワーが売りだったが、比べ物にならない。見た目からくる先入観ってよくないなあ、と掃除機を使いながら思った。

 

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今まで何度も途中で挫折した、スイッチの「リング・フィット・アドベンチャー」を初めてクリアした。

体を使いながら敵をやっつけていくのだが、結論として、必ずしもきつい運動が相手を倒す強大な武器というわけではなく、最後に身に着けた最強の技は、体をひねるだけの簡単なものだった。

 

このソフトを作る際のどういう過程で、技の強弱を決定しているのかは不明だが、ユーザーとしては体に負荷がかかる技ほど強い技になるという、シンプルな形の方がわかりやすい。

 

レベルは最後には222まで上がった。181くらいあれば、最終ステージは十分らしいので、かなり無駄な動きをしていた。

 

ジムのトレーナーによると、腹筋よりも肩や背中の方が、筋肉が大きく、トレーニングの効果が大きいのだという。それでも、このリング・フィットのフッキンリー先生に基本を教えてもらったおかげで、腹筋には自信ができ、ジムでも頑張れているのだという自覚はある。そういう意味では、このソフトにはいろいろと教えてもらった。

 

もうしばらくしたら、また、始めるような気がする。その前に、できたら、リング・フィット・アドベンチャー2を出してもらえないだろうか?

週初めに友達の母親が亡くなった。離れに1人で暮らしていて、夜のうちに息を引き取ったらしい。自宅でひっそりと亡くなると、そのあと警察が来る。その対応が必要だったらしい。

 

それで、お葬式が今週あった。僕もそのお手伝いをするために、仕事を休んで実家に帰った。葬儀会社の担当者も友達で、霊柩車の隣に、友達が2人立っているのを見て、少し微笑ましかった。笑ってるような場合ではないんだけれど。

 

葬式が終わって、また名古屋に帰ってきた。コロナが原因で直会がないということだった。その代わり、見たこともないようなでっかい弁当を渡された。随分重いなと思ったら、なかに、ビールの500cc缶やお菓子の詰め合わせまで入っていた。

 

そして、今日は週末。考えてみると、週初めに亡くなって、一週間も経たないうちにお葬式が終わっている。人が1人、いなくなっても、世のなかは普通に過ぎていくんだなあ、と少ししんみりと思う。それぞれは真剣に生きているのに、成果も感情も、残らないのは残念な気がする。

 

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本当は、今週末は、母親を亡くした友達や、葬儀会社の担当者等、6人で知多半島に旅行に行く予定だった。全員が同じ地区の同年で、要は一緒にお祭りに参加する仲間だからだ。それが、母親を亡くした友達に、急な仕事が入って中止になった。

 

それで、3連休は基本的に暇になるはずだったのだが、歯医者やその他もろもろの約束をしてしまい、それなりに忙しくなった。もっとも今日の日曜日は暇で、朝から課題となっている製図を書いたり、昼寝をしたりして、一歩も外に出ていない。

 

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ルイス・サッカーの児童書「ウェイサイド・スクール」の3冊セット、「ウェイサイド・スクール・イズ・フォーリングダウン」「サイドウェイズ・ストーリーズ・フロム・ウェイサイド・スクール」「ウェイサイド・スクール・ゲッツ・ア・リトル・ストレンジャー」を全巻読み終わった。

今までは、面白そうな話だけ、選んで読んでいたのだが、仕事までの行き帰りに通読することにした。それぞれの話が短いので、電車で読むにはちょうどいいくらいの長さだ。

 

それで、今さっき、この3冊セットの写真を探していたら、今はもう1冊続編が出ていて、ボックスセットも4冊になっている。ああ。4冊目も買わないとなあ。

 

ウェイサイド・スクールは小学校。平屋建ての30教室になるはずが、間違って、各階1教室ずつの、30階建てになってしまった。そして、19階はないのだが、その存在しない19階にも教師がいて授業をしている。ときどき、児童がこの教室に紛れ込んでしまい、恐ろしい授業を経験することになる。

 

主な舞台は、30階にあるジュエル先生の教室。ジュエル先生の前には魔法を使う意地悪な教師が担任だった。彼女は児童をリンゴにしようとして、鏡を出され、自分がリンゴになってしまった。そして、リンゴ好きの教師に食べられてしまった。

 

また、この教室には死んだネズミの死骸などが新入生として入ってきたりする。それでも、元気いっぱいの児童が、楽しく過ごす。

 

あるとき、一人の女の子が遅刻して、父親にバイクで学校に送ってもらう。教室に行くと、誰もいない。それで、一人で予習をしていると、2人のスーツを着た男がやってきて、名前を聞かれ、なぜ1人でいるのかとか、なぜ、この勉強をしているのかなどと厳しく聞かれる。

 

「他の人たちは遠足に行ったの?」「いや。」「じゃあ、どうしていないの?」泣きそうになりながら、彼女は答える。「もう家に帰っていい。」と言われ、立ち上がって帰るときに彼女は名前を呼ばれる。「ジェニー。土曜日には学校に来なくていいよ。」

 

児童向けの本だけど、俺にはこのくらいの英文が楽しむのにはちょうどいい感じだ。

今週末は本来であれば、お祭りで、長野の実家に帰るところだった。しかし、長野県の警戒レベルが6で、お祭りは中止になった。

 

一応、実家には帰って、1時間くらいいた。それからお墓に行って、枯れた花を捨てて、そして姉の家に寄って、お茶を飲んでから帰ってきた。

 

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今週は、水曜日に飲みに行った。飲みに行くのも久しぶりだった。3軒ほどハシゴをした。最後の店で会計をする段階から記憶が消えているが、それまでの記憶がある。俺にしては上出来な方だ。

 

ここのところ、飲みに行っていないので、飲むと酔いが早い。いいことなのか、悪いことなのかもよくわからない。

 

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9月はジムに4回も行く。つまり、ほぼ毎週ということだ。サービスなのかもしれないが、回数が多いのは、正直つらい。俺もこんなにつらいのによく行くなあ、と自分のことながら思う。決して安くもないし。

 

それでも、こういう機会に体を鍛えているから、あれだけのひどい飲み方をしていても、今の体調を維持できているのだとも思う。

 

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今までメルカリで買った製図板を使っていたが、微妙に平行定規が浮いていて、線が平行に描けないことがようやくわかった。今までは使い方が悪いのだと思っていた。

 

それで、新品の製図板を買い直すことにした。アマゾンで一番安かったのを買ったんだけど、届いたのを見たら、仕様がなんとなくちゃちでがっかり。もうちょっとちゃんと選べばよかった。でもまあ、製図板は平行な線を描ければどうでもいいのかもしれないと、今は考えている。

 

それにしても、そもそもなんだけど、建築士の試験はCADにはならないのだろうか?

 

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紙魚丸の漫画「惰性67パーセント」(ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)を全9巻読み終わった。

美大生たちが、社会と67%くらいの接点を持ちつつ、ダラダラと楽しく暮らす日々を描いている。まあ、美大だし、勉強に追われるということもない。

 

モラトリアム漫画だから、訴えていることはほとんどないが、この漫画を読んでいると、ダラダラと楽しく日常を過ごすことの価値を再認識する。こんな生活に憧れている自分を見つけてしまう。だらしない生活って本当に素敵だ。

 

人生を、こんなに忙しくしている意味あんの?って、この漫画を読んでいると考えてしまう。あと、こういう漫画に出てくるような(勉強はできないと思うけど)賢い女の子って憧れるなあ。

3週間にわたるスクーリングが終わった。課題の量に苦しめられたが、昨日の土曜日は特に多く、帰ってきてから、ずっと課題に取り組んでいた。寝たのは午前2時過ぎだった。

 

今日のスクーリング会場には僕は真っ先に乗り込んで、引き続いての作業をした。知り合いが来たので聞いたら、昨日は完徹したとのことだった。それでも几帳面に仕事を進めるタイプなのか、俺よりは出来は良いが、完成には近づいていなかった。

 

午前中は、引き続きの作業だった。完成まではできなかったが、それでもほぼできた。決して満足のいくような出来ではなかったが、これが俺の今の実力なんだと思う。成績はともかく、単位はもらえそうなので、良しとしておきたい。

 

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これでまた、3週間後にスクーリングが始まる。レポートも進めなくてはならない。やはり理系の学科はハードだ。俺、法学部でこんなに追い詰められたこと、一度もなかったからなあ。

 

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法学部で判例が大切なように、建築学部も建物を知ることが必要らしい。その点は、服のデザイナーでも料理人でも同じかもしれないが。

 

俺は今のところ、圧倒的に知識がない。年寄りを2階から安全に下ろすための設備として、滑り台の設置を主張したが、一笑に付された。どうもこういう発想は建築の世界では間違っているらしい。

 

どうも努力と成果がかみ合わない。駐車場に木なんか立っていたら邪魔。雑草も生えてくるし、駐車場なんかコンクリで固めればいい、と思っていたが、それも間違いらしい。建築的には「殺風景」なのだそうだ。

 

建築の感覚が身についていないので、これからも苦労しそうな気がする。そして、どうも法学部以上に徒弟制度が発達しているような気配もなんとなく感じる。

 

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そして今週もまた、1回も飲みに行かなかった。正確には行っているような余裕がなかった。昨日の夜も、大量の課題に押しつぶされている最中に、何件かお誘いがあった。でも断った。「偉いなあ。俺。」と思った。

 

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ほっけ様の漫画「専門学校JK」(電撃コミックスNEXT)を2巻までと「専門学校JK Ctrl+Z」(電撃コミックスNEXT)の1巻を読んだ。

代々木アニメーション学院に通う女子高生を描いている。俺も知らなかったが、代々木アニメーション学院というのは、高校生向けの専門学校なのだそうだ。漫画を描いて課題をこなすあたり、今の俺の境遇にも似ているなあ、なんて思いながら読んだ。

 

特に読んだからどうってことはない漫画だけれど、世のなかにはこういう学校もあるのかと、初めて知ったので興味を持って読み進んだ。

 

そして、この卒業生のうち何人が、本物のアニメーターになるのかなあ?なんて読んだときは思っていたんだけど。

 

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昨日、課題をしながらずっとラジオを聞いていた。そしたらZIP-FMで「aniBuzz」って番組をやっていたんだけど、その内容が濃くて驚いた。ロッキング・オンの渋松対談を聞いているような感じだった。そして、俺には当然、さっぱりわからない!でも、それも魅力だった。

 

世のなかには、人気のアニメがそんなにあるんだって、聴いていて楽しかった。ちょうど俺が聞いた9月3日はドラえもんの誕生日だったらしく、ドラえもんの道具について、話していた。俺はドラえもんすら、ロクに見たことがない。

 

俺が知らないアニメの、キャラが持っている武器について、熱く話している出演者の声を聴きながら、アニメ業界が、俺が考えていた以上に裾野が広いことがだんだんわかってきた。

 

代々木アニメーション学院を卒業して、声優になるとかアニメーターや漫画家になるって道はそんなにレアな人生でもないのかもしれないなと、ラジオを聴きながら、思った。内容はさっぱりわからないし、これで、アニメを見ようという気になったわけでもないけれど、また、「aniBuzz」は聴きたいと思ったし、「専門学校JK Ctrl+Z」の新刊が出たら読んでみたいとも思った。

 

こうやって振り返ってみて、つらいだけだったと思っていた課題処理にも、少しは楽しい面があったことに気が付いて、少しいい気分になった。

今週は大学の課題に追われていた。それで一回も飲みには行かなかった。この傾向はもう少し続きそうだ。

 

名古屋ならわかるが、大阪のスナックからもお誘いが来る。当然、全部断る。「9月になったら来てくれるの?」その返事はまだ送っていないが、多分無理だ。9月は、いろいろあって忙しすぎる。8月もそう言って断ったんだったけどなあ。

 

課題の完成が本格的に間に合いそうになく、金曜日にはとうとう夏休みを取って休んだ。「ここまでしなくても間に合うのでは?」金曜日の朝、ふとそう思ったが、夜には「今日が休みでなかったら、絶対に終わらなかった。」と思い直した。

 

何しろ初めてなので、終わった今から考えると無駄な手戻りも相当あった。

 

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今週の土曜日はスクーリング3日目。段ボール1箱分の模型を電車で運ぶ気がしなくて、車でスクーリング会場に向かった。名古屋のいいところは、駐車場代が安いことだ。長野の田舎より安い。

 

プレゼンをして、講評を受けた。あんなに時間を使ったのに俺の模型の講評はボロボロだった。力を入れる方向性が間違っていた。それでも「仕方がないなあ。」としか思わなかった。俺、この科目、単位取れればそれでいいや。

 

日曜日はまた別のスクーリング科目の1日目。そしてまた大量の宿題をもらった。課題の重荷がだいぶきつくなってきた。

 

センスがない俺には、こういう芸術系の科目はひたすらつらい。もっともレポートばっかり書いているのもつらいけどなあ。

 

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考えてみたら、俺自身の大学生活は、司法試験予備校にばっかり通っていて、本当の大学にはほとんど行っていなかった。今から考えると、勉強なんかは適当に済まして、大学に行って、恋愛でもしてればよかった。

 

その後の人生を考えると、あんなに勉強した意味がさっぱり。あの頃の勉強で得た知識は、今の職場では害こそあって、益がない。「電気が足りなくなったら、国民に、使うなって言えばいいや。国や県からのお願いって形で頼めば法もいらない。」なんて発想が、行政権から簡単に出てくる国で、何が自由だ。何が個人の尊厳だ、と思う。法学部の大学時代は、司法試験に受かるならいいけど、そうでなければ経験を積むことの方が大切だったと今頃になって思う。

 

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そんななかでもジムには行った。

「今日、鍛えるのは胸ですね。」「頑張ります!」「ええ?足もやりたいなんて。今日は積極的ですねえ。」「いや。俺、何も言ってないけど。」「じゃあ、今日は胸と足。頑張りましょう。」

 

なんだかわからないままに、胸と足を鍛えることになった。胸はベンチプレスだけだった。

「じゃあ。ブルガリアンとハックスクワットも頑張りましょう。」

「俺、2週間前に足やったばかりだし、ブルガリアンとハックって俺、本当に嫌いなんだよね。」

「そうですか。今日は積極的ですねえ。頑張りましょう。やりたいって思いが伝わってきますよ。」

「あのさあ。俺の何がそう思わせたのか知らないけど、それ間違ってるから。」

そして、泣きながらブルガリアンとハックスクワットをした。なんとか終わらせた後、まだもう1種目するという。

 

「もう足はいいよ。」

「じゃあ、何がしたいですか?」

「腹筋。」

 

腹筋という筋肉は小さくて、あまり鍛えがいのない筋肉らしい。しかし、俺は腹筋なら得意だ。俺が得意なせいもあって、ジムで腹筋が取り上げられることはまずない。

「じゃあ。最後に腹筋やりますか。」

 

そして、やり過ぎた。2日後から腹筋に痛みが走るようになり、くしゃみをしたり笑ったりすると激痛が走るようになった。それが4日間も続いた。火曜日に鍛えたのに、日曜の今日も未だに鈍痛が続いている。

 

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映画「サブウェイ123 激突」を見た。

人質を取って地下鉄をジャックする犯人グループ。逃げ道は、廃線となった駅だった。

 

現金を運ばせられた、地下鉄の管理者の男がその辺りの推理をしていくのだが、もっと前に逃走経路くらい、わかりそうなものだ。

 

そして、警察側のスナイパーは、ターゲットに照準を合わせた後、ネズミに足をかまれて失敗する。止まっている電車の運転席をターゲットに数10メートルの距離から狙撃するなんて、そんなに難しそうではない。

「ネズミ対策なんて、もっと事前に考えられているはずだろう。」いろいろと不満が残る。

 

そういえば、最近見た外国のコメディで、ディズニーランドについて「たった1匹のネズミだって大騒ぎする俺が、やつらの王国なんて行くかよ。」っていうセリフがあったが、このセリフは印象深かった。

 

それでも最後まで見た。内容はほとんど心に残らなかった。

隣の席の女性が「うちの子、1学期の成績が1ばかりで、補修も10日間あったのに行ったのは1日だけ。」なのだという。

「まじで?リアルなビリギャルじゃん。」

「違いますよ。ビリギャルの子は元々、頭がいいんですよ。知ってます?彼女は今、ハーバードの大学院に行っているんですよ。」

「マジかあ。で、何?勉強教えてほしいの?」

「1時間、5千円でどうですか?」

「ふーん。そんなにくれるんだ。いいよお。」

「違いますよ。あなたに払ってもらうんです。大好きなJKと話ができて、得意な勉強を教えられるなんて、こんなにいいことないじゃないですか。JKですよ。」

「・・・。ふざけるな。」

 

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土曜日から大学のスクーリングが始まった。最初の課題は、模型作り。

 

俺は、何をどう作ったらいいのかもわからず、3時間30分もかけて、全部で6個しかできなかった。クラスでもほぼ最下位だった。

 

なかには、時間内に30個、できた人もいた。それも2人も。20人もいないクラスで2人もできるなんて。20個以上できた人は何人もいた。俺は自分のできなさ加減に呆然とした。俺はこのクラスでは間違いなく落ちこぼれだ。

 

日曜日の朝までに作らなければならない分もあった。それで、土曜日は、帰ってきた後、夕食を適当に済ませると作り始めた。

 

そして、土曜の深夜から日曜の朝までかかって、何とか間に合わせた。

 

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今日の日曜日の授業も思ったより大変だった。

課題のなかから、先生と話し合って、作品になりそうなものを選んでいく。

 

そして、なんとか選別されて、課題の整理もできたけれど、結局、授業時間に終了することはなかった。こうなったら、おうちで仕上げるしかない。でも、まだほとんどできていない。次の授業は土曜日。そして日曜日から始まる製図の授業にも事前課題があり、俺の場合はそれもできていない。こんな状態で、できるのだろうか?

 

僕の場合には、教材以外の模型材料も買わなければならない。本当にできるのか不安しかない。

 

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ニコール・キッドマンの映画「ザ・インタープリター」をプライムビデオで見た。

 

 

なかなか面白くて最後まで見た。今となっては遠い、アメリカが世界に対して、一枚岩だと感じさせた時代を描いている。この頃はまだアメリカの正義は真っ当だった。でも今はもう本当に、なにが正しいのかもうわからない。

 

冒頭で、ニコール・キッドマンの兄の役の俳優が殺される。彼は殺されるその瞬間まで、銃を持った少年に「OK。OK。」といい続ける。彼はその少年に殺されるが、その立派な態度に、俺はこの映画でいちばん心を打たれた。

 

あと、この映画でのショーン・ペンはよかった。ショーン・ペンはすごい俳優だと改めて思った。

今週は、火曜日に飲みに行って、3軒も回って記憶を失くして帰ってきた。もうこんな飲み方はやめにしたい。

 

ジムでは下半身を鍛えた。大嫌いなハックスクワットや、ブルガリアンスクワットをかなりやった。おかげで、腿の前も後ろも激しい筋肉痛で、歩くのにも支障があった。体を痛めつけた1週間だった。

 

11日にも姉の家で飲んだ。ただ、こちらは5時から飲み始めて、8時前には終わった。飲んだ量は多かったけれど、家に帰ってそのまま寝たので、ひどいということはなかった。1次会で終われば相当飲んでも、大した二日酔いにはならない。

 

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12日に夏休みを取った。長野は雨混じりだったが、名古屋は曇りでときどき日が差していた。洗濯をしたり漫画を読んだりしてダラダラと過ごした。そして、13日もその繰り返しだった。

 

大学の勉強をすることに期待をしたが、全く手が出なかった。

 

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14日の朝、来週から始まるスクーリングの通知を眺めていたら、「事前学習」について記載があった。「事前学習?なんだそれ?」パニックになった。

 

来週末から2科目連続、3週間連続で週末はスクーリングになる。調べてみたら来週から始まるその2科目とも、事前学習が必要だった。CADや構造計算なら、昼休みや週末に遊び程度で進めていたけれど、芸術・実技分野は全くの手つかずだった。

 

幸いにして、道具だけはひととおりそろっている。これから(まさしく、今からの意味だけど)、なんとかお茶を濁す程度の努力はしなければならない。

 

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映画「ムーン・フォール」を見た。

映像はきれいで圧倒されるが、肝心なストーリーはひどい。月が落下すると途中で粉々になることは初めて知ったが、それ以外の話は、うさん臭さが満載だ。

 

重力の描写も無茶苦茶だ。海が何100メートルも持ち上がる状態の時に、どうして車が走れるのかさっぱりわからないし。

 

この映画では、電気と有機物の混合物があると攻撃するAIが、月にはあることになっている。もう何万年もそうやって動いている設定だ。でも、もしそうなのであれば、どうしてアポロ11号は月面に着陸できたのか?がわからない。説明があるのか期待していたが、最後までわからなかった。

 

突っ込みどころ満載。でもまあ、なんだかんだいって最後まで見たのだから、文句もいえないけれど。

 

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魚豊の「チ。 ―地球の運動について― 」(ビッグコミックス)を全8巻、読み終わった。

15世紀に地動説を発見した優秀な人材が、C教徒に殺されていく、暗黒の時代を描いている。それでも、人は真理を探究していく。

 

こういう物語を読むと、優秀なのに死ななければならなかった時代の貴重な知性について、残念な気持ちでいっぱいになる。

 

キリスト教が普及せず、ヒパチアが生きていたら、人類はどれだけ科学技術を進めることができただろう。もったいないという思いが募る。人類の歴史は、残念だった時代の記録しかない。俺はだから、歴史が嫌いだ。今も未だに、残念な時代ではあるけどさあ。

 

このタイトルのチ。は、地球であり、地動説であり、知性であるのだろう。よくこんな漫画に出版社も連載OKを出したと思う。まあ、くだらない漫画ばかりじゃ、飽きちゃうもんな。こういう漫画をもっと多くの知性が描いてくれるといいんだけどなあ。

今週は出張が多かった。知多半島まで出かけていって、いろいろな企業と話しをした。大きな会社の偉い人は、とても優しく、様々な助言をしてくれた。いろいろと学ぶことができたような気がする。

 

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ほぼ毎日、出張やら会議が入っていたせいもあって、今週は1回も飲みに行かなかった。自宅で飲むことすらしなかった。それなら、さぞかし、大学の勉強も進んだことだろうと思うが、そんなことは全くなく、むしろ飲んだくれていたときの方が、レポートが進むのが不思議なところだ。

 

大学は通信で、1科目取るのに12本のレポートを書かなくてはならない。ようやく今、2科目が終わったところだ。3科目目になかなか入る気が湧かないのが少し不思議で、ちょっと燃え尽きた感がある。早くまた復活したいとは考えている。

 

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CADは、かなり進んだ。というか、CADばかり勉強している。始めて触ったときは、全くわからず、どうなることかと思ったが、何度も問題集を解いているうちにだんだんとつかめてきた。

 

今は「【AutoCAD LT2022 練習帳150問】みんなにやさしいCADの超入門書 スマホ・タブレットで見ながら学習シリーズ(CDIキャリアスクール 阿部恵一)」の2周目に入っている。

問題にはヒント等も記載があるが、どうやるのか全くわからない問題もあり、1周目はどうやって解いたんだろう?と不思議に思いながら、解決法をネットで探し回った問題も1問、2問ではない。ネットにはそのものずばりの解法はないが、何かしらのヒントは得られる。こうやってやり方を覚えていくしかない。

 

むしろ、製図は、実際に鉛筆とケント紙で作る方が難しい。何度も書いてみたが、基本的に5本くらい線を引いたところで失敗し、うまく消しゴムが使えずに終了することが多い。こういう実技は誰か、人に教えてもらいたいところだ。

 

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映画「ハードコア」を見終わった。

主人公の顔がわからない。バイオハザードの画像のように、主人公の目線で映画ができており、主人公の顔が出てくるのは最後の方で、何かに反射したときの一瞬だけだった。

 

展開が速く、本当に、コンピューターゲームをしているような映像だった。ストーリー自体もコンピューターゲームみたいだった。こういう映画もできてくる時代だよなあ、と思った。

数か月間、準備していたイベントが、コロナ感染症のせいで中止になった。中止決定文書が届く。文言には、断腸の思いだとか苦渋の決断なんて言葉が並んでいるが、今一つ納得がいかない。

 

でもまあ中止なので、どうにもならず、大学で説明会を開催する予定が、お詫び伝達式になった。なんともつまらない役だった。

 

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月曜日に、突然、昔の友人が「今名古屋にいるけど、飲める?」と聞いてきたので、飲み会になった。一次会で別れたが、よせばいいのに、1人でまた3次会まで行って、泥酔して帰ってきた。

 

おかげで、火曜日のジムは体調が最悪で、血圧の数値も異常だった。トレーナーが半ば呆れて肩と背中中心のプログラムに変えてくれた。ベンチプレスは40kgが持ち上がらなかった。

 

木曜日の夜、また飲みに行って、今度もちゃんと3軒回って、泥酔し、記憶もすっかり失くして帰ってきた。

 

そして、土曜日は実家に帰り、姉の家でまたごちそうになった。かなり飲んだが、9時前には帰り、それから寝た。起きたら3時だったので、漫画を読んでまた寝た。

 

で、今日の日曜日の朝、お寺に行って墓参りをして、また名古屋に戻ってきた。ひどい1週間だった。今週は気を付けたい。

 

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「スーサイド・スクワッド」を見た。

まあ、バカバカしい映画で、長いけれど、それなりに面白かった。

そもそもスーサイド・スクワッドの意味がよく分からなかったけれど、映画見ていてわかった。決死隊って意味だった。なるほど。