コロナの影響で、会議がオンラインで実施されることが多くなった。マイクを通した自分の声を聞くたびに、あまりいい声じゃないなあ、と思う。

 

先日、従兄弟と電話で話をしたときも、自分の声が聞き取りづらいのが気になった。

 

それで、ボイストレーニングに行くことにした。都会なので、職場から5分くらいのところに見つかった。基本的には、音楽をしている人や声優を目指している人が行くところのようで、僕のように、「きれいに話したい。」から行くという人は少数派のようだった。

 

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最初の授業では、1枚の紙を渡された。

私の名前は、私の趣味は、私の特技は、私の好きなタイプは、という項目があり、そこに記載をしろという。

 

趣味は勉強、特技は資格をいっぱい持っていること、までは書いたが、好きなタイプは何を書いたら正解なのかよくわからなかった。

 

それで、とりあえず「キャバ嬢」って書いておいた。

まあ、ボイストレーニングだから当たり前なんだけど、それを大声で読まされるとはなあ。

 

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金曜日に長野県にある実家に帰って、それから飲みに行った。2時近くまで飲んで記憶を失くした。

 

土曜日はほぼ一日を寝て過ごしたが、土曜日の夜も友達に誘われて飲みに行って、またも記憶を失くした。それで、今日の日曜日も午前中は寝て過ごした。

 

実家ではやたらと眠ることができる。食事もめんどくさくなるくらい眠る。予定していた勉強がいくつもあったが、何一つできなかった。

さすがに、午後には起きて、温泉に行ってきた。それから姉の家にも行ってきた。

 

月曜日は、実家の近くの職場で仕事をする。なので、月曜日の夜にまた名古屋に戻ることになる。

 

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「15時17分、パリ行き」という映画を見た。

何の予備知識もなかった。深く、静かに感動して、最後にエンドロールが流れたとき、これがクリント・イーストウッドの映画だってことを初めて知った。

 

どれだけ、才能があるんだよ。このじいさん。エンドロールで彼の名前を見たときには身震いした。

 

ヨーロッパで遊び歩いているときの酔った情景は、ああ、酔うときって本当にこんな感じなんだよなあって、思った。こんなに上手に酔った状態を映像化できるなんて驚きだった。

 

あとから、この映画は実話で、主人公達も本人が演じていると知った。表面的にはどうってことのないお話だけど、深く考えさせられるいい映画だった。

毎日、好きなだけ食っていたら、太ってしまった。そしてジムに行ったらトレーナーに怒られた。

「まずいですよ。こんなに太って。痩せないと。12月は勝負ですよ。」なんてことを言う。

「わかった。勝負かあ。とりあえず、まいりました。」

「そんな弱気でどうするんですか。少なくとも3キロは落とさないと。」

「えー。1年かけて?」

「弱気ですねえ。12月中に落としましょう。明日からまた、食べたものを報告してください。」

そんなわけで、今は毎食後に、食べたものをジムのトレーナーに撮影をして送付している。

もっとも、飲み会の時は、いちいち送ることはできない。そんな写真は送られる方だって迷惑だろう。

 

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火曜日には、ニューヨークから来た友達と焼き肉を食べた。デザートのアイスクリームを含め、15品目も食べてしまった。

 

「今日は(11月29日)いい肉の日だったので、たくさん飲んで、15品目も食べてしまいました。これから、反省会を兼ねて1人で2次会です。」とトレーナーに報告だけはしておいた。

 

翌日「ツッコミどころが多いです。」という返事が来たが、まあ、酔った時は仕方がない。

 

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今週は、物産販売なんて行事もあって忙しかった。リンゴを売っていると、お客さんからいろいろと質問される。でも俺のリンゴに関する知識では、すぐに限界がくる。元締めの人に聞いては回答した。

 

お客さんが呆れたような顔をしている。「お兄さん。農協の人じゃないの?」「違うんですよ。」土木の作業着を着ていったのだが、まあ、誤解されても仕方がないと思った。

 

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ダイエットをしているので、夕食は自分で料理をする。

 

肉は鶏ささみを200グラムというのが基本だ。それ以上食べると、脂肪になってしまうらしい。今までは、肉ならいいだろうと、鳥のもも肉や豚肉などを600グラム以上食べる日もあった。

 

「それじゃ、おなかがすくじゃん。何なら食べていいの?」

「キャベツやレタスの様な緑の葉物野菜ならいくら食べてもいいですよ。」

「アスパラやブロッコリーやピーマンも?」

「いいです。」

「セロリも?」

「いいですけど、セロリなんて食べます?」

「俺、好きだよ。」

 

そんなわけで、最近は毎晩、フライパンに水を敷き、鶏ささみを入れて、ピーマンも丸ごと放り込んで、キャベツをざく切りにして放り込んで、アスパラを刻んで放り込んで、ブロッコリーも刻んで放り込んで、ふたをして煮た超適当料理を作っている。

 

これを大量の大根おろしと味ぽんで食べる。意外とうまいのが不思議だ。

それでこの1週間で2キロぐらい痩せた。

 

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アマゾンのドラマ「ペリフェラル~接続された未来」のシーズン1を見終わった。

 

難解で、ご都合主義ではあるものの、映像をはじめとして、ものすごいSFドラマだった。シーズン2は作られないのだろうか?毎日、このドラマが楽しみで、このドラマを見ながら食事していたので、このドラマの続きが見られなくて、今はちょっとペリフェラル・ロスでがっかりしているところだ。

 

ああ。続きが見たいんだけどなあ。

22日は職場の飲み会があって、韓国料理を腹いっぱい食べた。10時頃に1次会が終わって、俺はまた1人で二次会に行った。二次会は楽しかった、ように思う。帰ってきたのは深夜を過ぎていた。

 

記憶はまだら状態だが、それでもあるだけ、まだましだった。問題は、翌日、体重計に乗ったら3キロも増えていたことだ。

 

翌日からダイエットを決意したが、その決意が逆に作用したようだ。夜満腹しないと眠れないというロクでもない体質になった。なんとか来週には解決の糸口を見つけたい。

 

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23日の休みは、そんなわけで、二日酔いでほぼ寝ていたが、この日のうちに、構造力学のテスト課題10問は解き終わった。

 

想像した通り、教科書に出ている例題の数字を、課題の数字と入れ替えるだけでできあがる。これで間違える奴がいるのかなあ、と自分のことを差し置いて思った。むしろこれで、しばらく構造力学の勉強をしなくなることの方が問題だと思っている。

 

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俺は今、通信教育で大学の建築学科にいるわけなのだが、大学3年で編入したことから考えて、普通の大学経営者なら「こいつは大学の建築学科の卒業資格を得て、建築士の資格を目指すんだな。」くらいのことはわかりそうなものだ。そうでなければ、誰が、わざわざ別の大学の卒業資格を取ろうなんて思うものか。

 

ところが、授業内容は、試験に直結しないことばかり。俺が教授だったら、通信制の学生には、もっと試験に直結する、もっと簡単な方法で勉強を教える。限られた授業時間のなかで、他にも試験に出る課題がいろいろあるのに、クレモナ図なんて試験に出ないようなものを描かせる感覚が理解できない。合格者がいっぱい出た方が、大学だって都合がいいと思うんだけど。

 

むしろこの大学は、資格試験から目を背けていることに価値を見出しているようにも思える。どうもこの大学の建築学科の先生方は、芸術家を育てたいらしく、やたらと創造性を強調し、モニュメントを30個作れなんて宿題を出したりする。でも俺は、普通の家が建てられる資格が欲しいだけで、モニュメントを建てて喜ぶつもりもないし、誰の弟子にもなりたくないし、どうってことのない設計に、他学部から見たら、理解不能な理屈をつけて、建築家しかわからない何とか賞を取ったと自慢したいわけでもさらさらない。そんなものを目指していない。なんでこんな試験に無関係な授業が必須で、試験に重要なことは勉強しないのかさっぱりわからない。

 

大学は建築士予備校と提携しているので、卒業後、試験勉強はそこですればいいと考えているようだが、本末転倒で、俺としては、試験に受かる授業を大学に提供してもらい、芸術家を目指したい学生が、予備校に通って、愛だの創造性だのを(愛は関係ないか)身に着ければいいと思う。そういう大学の方が学生の、そして社会のニーズにも合っていると思う。

 

俺は「人工的で殺風景だから、駐車場には木が立っていなければだめ。」とかいう建築家の大先生らの感覚がわからないし、わかりたくもない。道路にも街路樹なんていらない派だ。植えるのはいいけど、誰が管理するんだよ。誰が雑草取りして、枝払いして、落ち葉を片付けるんだよ。大体、車を停めるとき、視界の邪魔になるだろう。なんてことを考えない人たちの創造性なんて、俺には全く興味がない。

 

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終末は長野に帰って、姉の家で飲んだ。また飲み過ぎてしまった。

でも、翌日の今日は、ちゃんと車のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替えて、オイル交換までしてもらってきた。

 

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映画「ジェントルメン」を見た。

すごく久しぶりのまともな映画だった。凄く気に入った。監督は、スナッチとシャーロックホームズの監督。なるほどなあ。そのままそのことがキャッチコピーにもなっている。本当に頭がいい奴らが勝つという結論もいい。

 

ストーリーは麻薬王の物語。麻薬ビジネスを売りに出そうとした途端、売値を落とそうとする相手方が、あの手この手で商売の邪魔を始める。そして、その記録を取り続け、記録から映画の脚本まで書き上げ、麻薬王に売りつけようとする大衆紙の記者までが敵に回る。

 

さすがイギリス映画。気に入った!

月曜日は人間ドックだった。朝7:30からという早い回に申し込んでいたので、午後には暇になった。それで、洗濯などをしてダラダラと過ごした。ドックの前に5日も禁酒していたので、多くの数値が改善していた。しかし、それでもロクな数値ではなかった。

 

火曜日は、出張で来た方々の対応をした。話は順調に進んだ。

夜はジムに行き、下半身を主に鍛えた。俺が大嫌いなパートだ。そして、ハック・スクワットの最中に、胃からこみ上げるものがあって、途中で中止になった。ちょっとハード過ぎたのだと思う。ただ、毎回、ブルガリアン・スクワットとハック・スクワットで挫折するので、家でもブルガリアン・スクワットの練習をしようと思った。練習法がわかったのが収穫だった。

 

そして、水曜日。知り合い1人と初めて会う人2人との計4人の飲み会があった。しばらく飲んでいるうちに、初めて会った人の1人は同じ大学だったことがわかり、そして、もう1人は浪人時代、同じ杉並区の宿舎にいたことがわかって、盛り上がった。

4人で、深夜に及ぶ2次会までこなした後、俺はさらに1人で飲みに行って、午前2時頃に帰ってきた。

 

翌朝からの仕事は二日酔いでつらかった。それでも何とかこなした。比較的、仕事も暇だった。夜は、出張で名古屋に来た友達と、彼の知り合いと3人で飲んだ。量はかなり飲んだが、「最近は2次会には行かない。」という友達に合わせて、俺も1次会で帰った。

 

金曜日は朝から長野に出張だった。行きの電車では、これまでの疲れが出たのか、ほぼ寝ていた。そして、寝ている間も、ずっとじくじくと腹が痛かった。

会議は3時間ほどで終わった。そして、すぐ帰ることにして、また名古屋まで帰ってきた。帰りの電車でも、ほとんどの時間を寝て過ごした。

その日の夜も名古屋で飲んだ。俺はひたすらビールを飲むだけだった。最後はお店の人に気を使ってもらって、ビールではなくて、水を飲んでいた。

 

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土曜日は、朝7時に起きたが、疲れ切っていて、また寝た。ほとんど寝て過ごした。春もよく眠れるが、秋だってよく眠れる。寝過ぎて悪夢を見た。

 

今日の日曜日は、さすがに起きて、大学の勉強をした。ようやく、構造力学のレポートが終わった。これからは構造力学の試験に向けての勉強を始める。あまり意味がないと思うクレモナ図ごときに時間をかけすぎてしまった。

 

今週中には試験用の10問分の解答を作ってしまいたい。勝手な思い込みだが、できるような気がする。

 

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あだち充の漫画「mix」(ゲッサン少年サンデーコミックス)を今、出ている19巻まで読み終わった。

タッチによく似た設定の物語だが、実際に、タッチと同じ高校の野球部が舞台ってことになっている。その数十年後ってことらしい。

 

彼の漫画を読むと、絵がとても美しい。たかが校舎の絵でも、難しい角度から正確に描いている。俺も高校の校舎を最近見ないけど、確かにこんな形してるよなあって、思い出した。たった一枚の真横から描いた建築物の絵すら、きちんと描けない俺からは信じられないような才能だ。

 

それから、今回、俺が初めて気が付いたのは、あだち充の漫画に出てくるヒロインの女の子ってかわいいけれど、そんなにいい女じゃないなあってこと。男を努力しなければならない方向に導く力は、ちょっと怖いくらいだ。まあ、高校生の話だし。主人公がそれで幸せなら、俺が言うことじゃないけどさあ。俺には荷が重すぎる。

 

それにしても、あだち充先生は、未だに高校生の恋愛話が描けるってことがすごい。俺は村上春樹≒あだち充説ってほとんど支持されない説をあちこちで話しているけど、(基本的に設定が同じで、出てくる人もみんな同じだから。)あだち充先生がノーベル文学賞を取らないかなあって、密かに期待している。本当にあげたい。

今週は、年に1回クラスの大きな会議があった。普通は、このくらいの会議を無事に終えると打ち上げくらいはするものだが、その翌日もまあまあ大きな会議があったり、ジムや歯医者があったりしたので、しなかった。

 

家でも火曜日に缶ビールを2本飲んだだけだった。来週の月曜は人間ドックだし、そんな理由もあったのかもしれない。意識はしていなかったけれど。

 

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スケジュール帳を見て、驚いたのが、今週は3日も歯医者に行っていた。2日間はホワイトニングに行ってきた。そして最後に行ったのは土曜日。歯石を取ったのだが、今回は表面だけなのだという。次回は歯茎のなかの歯石を取るらしい。

 

歯茎のなかの歯石を取るというのが、なんだか痛そうで、今から少しびくびくしてしまう。

 

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土曜日はウインクあいちでイベントがあった。午後からのイベントだったが、午前中から準備をしていた。

 

出席者からのパワーポイントのデータについて一部を当日受け取りにしていた、職場のパソコンはセキュリティが高いので、俺は自分の家からパソコンを持って行って使うことにしていた。

 

そして、現場でプロジェクターを見たとき、俺は大失敗したことに気が付いた。俺のパソコンにはHDMA端子がついていないので、そのままでは使えないのだった。

 

それで、職場のパソコンを取りにタクシーで向かった。当然、自腹だ。

手順としては、セキュリティのない俺のパソコンで、データをまとめ、そして、許可されたUSBメモリ経由で、職場のパソコンにデータを流し込む、という方法を考えていた。

 

職場から、パソコンと許可されたUSBメモリを持って、タクシーで再びウインクあいちに戻ってきた。

 

そして、俺は再び大失敗したことに気が付いた。職場のパソコンは、最近、シン・クライアント化しており、ネットにつながないとただの箱になってしまうのだった。

 

それで、SIMカードを取りに、また職場までタクシーで往復した。

 

そんなことをしているうちに、イベント開始時刻が迫ってきた。職場のコンピュータはUSBからの転送があほみたいに遅く、俺は途方にくれた。

 

それでも、最後の1つ以外はすべて、転送できた。最後の1つは転送が間に合わず、イベントは始まってしまった。他の人がプレゼンをしている間に、そのプレゼンデータの転送が終わればなんとかなるという状態までにしかできなかった。

 

最後の一つの転送は、そのデータを使ってプレゼンしようとした人の出番までには、なんとか間に合った。

 

何とか間に合ったが、この不手際にはプレゼンをしようとした人たちにも、申し訳なかった。データはもっと前に確保するべきだったし、プロジェクターのことまで考えて、パソコンを選定するべきだった。

 

イベント後の荷物は多かった。俺は再び、タクシーを使って、パソコンや資料等を運んだ。1日で、職場とウインクあいちをタクシーで5回も行き来して、それもすべて自腹だった。いろいろと反省をした。

 

で、それから今週3回目の歯医者に行って歯石を取ってもらったのだった。

 

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映画AVAを見た。

俺にはこのくらいのアクション映画がちょうどいい。

決して、名作ではないけれど、このくらいの映画が一番見ていて楽しい。

 

AVAは組織に雇われている暗殺者。しかし、その組織の一部が、AVAのルール違反(標的になった相手に「あなたは何をしたの?」と聞くこと)に対して反感を持ち、彼女を殺そうとする。

 

彼女を守ろうとした上官は殺害され、彼女はいよいよ一人で組織と戦うことになる。

 

実は、ジャッキーチェンのプロジェクト・イーグルも途中まで見たけれど、あまりのバカバカしさにうんざりして見るのを止めた。外国が舞台の映画なのに、敵も味方も全員が中国語を話すなんてあり得ないだろう。

AVAはOKで、プロジェクト・イーグルがダメという俺の基準も、でも、指摘されたらうまく説明ができない。

火曜日に飲みに行った。簡単に2次会で済ませて帰ってくるつもりで、そして実際に2次会後に家まで帰ってきたのに、「そういえば近くにスナックがあったなあ。」なんてことを思い出してしまい、ふらふらと行ってしまった。

 

初めて行くお店だった。どうやら家族でしているスナックらしくて、おばあさんという人が隣に座って、壁に貼ってあるボクシングのポスターを指さし、「あれは孫なのだ。」という。今度試合があるので応援してほしいというので、「わかりました。」なんて答えていたんだけど、何て名前のボクサーだったのかも今の俺にはわからない。どうやって何時に帰ってきたのかもわからない。それで、文化の日はほとんど寝ていた。

 

そして、金曜日も飲みに行った。韓国料理店で飲んで、そのあと外国人が経営しているバーで飲んだ。ウイスキーはストレート、なんて言われて、ストレートで一杯飲んだ。そしてまた地元に帰ってきてからも飲みに行った。記憶はほとんどぽわんぽわんとしていて、またしても何時に帰ってきたのかわからなかった。

 

土曜日は重い二日酔いで、クリーニング店くらいは行ったけれど、ほとんど家から出ずというか、ベッドから出ずに一日を過ごした。

 

そして、今日の日曜日もほぼダラダラと過ごした。ダメな中年の典型的な過ごし方をしてしまった。

 

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ようやく構造力学のレポートで必要なクレモナ図というのが書けるようになった。あまり親切に教えてくれるネット上のサイトが少なくて、よくわからなかったが、最終的にはマスターした。マスターしてしまえば、こんなものは大した手間もかからない。

 

今の俺が、1週間前の俺に教えれば3分でマスターできただろう。将来的には、成績が返ってきたタイミングで、書き方の基本を公表したい。大体、こんなものが描けても何かの役に立つとも思えん。

 

クレモナ図で大事なのは書き順だ。当たり前だけど、わかっている力と向きをまず描く。次にその力から見て、時計回りの方向の部材を順番に描いていく。

 

この順番を無視しても、最初の力の始点に戻ることができてしまうが、それは間違いだ。試しに4つの力と向きの組み合わせで、最初の始点に戻る方法を描きだしてみたら、6通りもあった。でも正解は1つだけ。俺は最初、この順番を守るということが念頭になかったので、いろんな示力図が描けてしまって、悩んだ。

 

なんていうか、建築の初歩って、もっと親切に教えてくれたり、教えてあげたりすればもっと簡単にマスターできるように思うんだけど、教える側が不親切。簡単に教えては負けだと思っているのかもしれない。未だに徒弟制度が健在なのもどうかと思うし、いい加減、試験もCADにしろよと思う。優れた設計でも、手書きの数字や紙面が汚いと減点されるなんて、ナンセンスだ。30年経っても、日本の生産性は相変わらず低いなんて言われているけど、建築界を見ていると、そんなの当然だという気がする。

 

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映画「アンチャーテッド」を見た。

子供向けといってもいいほどのコメディーがかったアクション映画。インディージョーンズみたいな感じだ。

 

そして俺が驚いたのは、こういう映画が、俺は一番好きだと気がついたこと。俺の映画を見る目は本当にへなちょこだ。

 

この映画面白かったよ。まあ、くだらないけどさあ。俺はこういうの本当に好きだなあ。

5月に大阪に行って、それから、ほぼ毎日LINEをくれるお店の女の子がいた。「次はいつ大阪に来るの?」と聞かれるのだけれど、仕事で大阪に行く予定は全くなかった。

 

今年度の大学のスクーリングをすべて行き終えた。それで、週末が開いた。もっとも仕事上のイベントや、歯医者だのシミ取りだのジム通いだの、いろんな予定が入っていて、全く暇な週末というのはほとんどない。

 

10月も11月も予定がいっぱいだなあ、と思ってスケジュール帳を見ていたら、今週末だけ、全く奇跡のように何にも用事がなかった。

 

それで大阪に行くことにした。ついでに、他にも何人かメールをくれる女の子に大阪に行くことを告げたら、4次会まで予定が入ってしまった。

 

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そんな話を職場の女性にしたら笑われた。「わざわざ、カモになりに、新幹線で大阪まで行くの?バカみたい。」

 

「うん。まあね。」馬鹿だなあと自分でも思った。お土産のお菓子まで買った自分に呆れた。

 

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心斎橋のホテルに泊まった。チェックアウトは12時まで。すごく良心的だと思った。

 

それから、お店の女の子と食事に行って、それからお店にも行った。そして予定通り、4次会まで終わらせた。

 

帰りはもう2時を過ぎていた。それでも大阪の街は明るく、活気に満ちていた。そして、帰る途中で声を掛けられて、また飲みに行った。

 

タバコをもらって吸った。久しぶりだった。それから歌まで歌って、帰りに時計を見たら3時を過ぎていて、自分に呆れた。

 

ホテルに向かって歩いていたが、方向に自信がなかった。途中で引き返して、自分なりに方角を確かめて、ホテルに向かった。ところが全然、着かない。それで、とうとうグーグルマップを取り出して調べてみたら、800メートルも違う場所にいて、うんざりした。

 

だんだん寒くなってきたけれど、我慢して歩いた。かなり酔っぱらったけれど、今回はそれなりに記憶があるなあ、と思っていた。

 

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12時までにチェックアウトということだったが、10時過ぎにはホテルを出た。そして、名古屋の自分の部屋には1時頃に着いた。それから、だらだらと漫画を読んだり、映画を見たりした。

 

寝不足だと思っていたので、寝ようとしたが、なかなか眠れなかった。それで、メラトニンを飲んで、大量にご飯を食べたら、寝てしまった。夜中の2時過ぎに起きて、カップラーメンを食べて、また寝た。起きたのは日曜の朝7時だった。

 

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大阪の夜は楽しくて魅力的だったけれど、なんだかもう行かなくてもいいやと思った。あれからもいっぱいLINEが来るけれど、もう返事も書いていない。なんだか空しい思いでいっぱいだ。

 

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大学の勉強は全く進んでいない。クレモナ図という図を描かないといけないのだが、こんなものを描く必要性が俺にはよくわからない。

 

部材の応力を求めなければならない必要性はわかる。そして、その時に、図を使えば簡単なことがあるのも理解した。

 

でも、その図をまとめて一つの図に仕上げるのは、もう趣味の問題じゃん、と思う。

 

まあ、うまく一つの図にならないから、こんなことを思うんだってわかっているけどさあ。それに、飲んでいた時間をクレモナ図に投入すれば、もうすっかり終わっていることも理解できてるけどさあ。

 

まあ、今はなんというか、勉強をしたいような気分じゃない。そのうちに俺は必ず勉強をしだすから、そのときの俺に任せたい。

 

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ルイス・サッカーの児童小説「FUZZY MUD」(A New York_Times Bestseller)を原文で読み終わった。

大阪に行くときに読もうと思っていたのだが、行きの通勤電車に乗っているうちに、最後のページまで読んでしまった。

 

正直、よくわからない単語もいっぱいあったけれど、だいたいの筋はわかった。

 

私立小・中学校の隣に森があり、森の中に研究所がある。その研究所では、ガソリン等に替わる次世代のエネルギーを開発するために細菌の研究が進んでいた。

 

そして、その小・中学校内でいじめがあった。加害者が被害者の少年を森に呼び出し、被害者と、そのいっしょに通っていた女の子にも暴行を加えようとする。

 

女の子は抵抗して、近くにあった泥を、加害者の少年の顔目がけて投げつけ、そして被害者の少年と逃げ出した。

 

その泥の中には、研究所で開発された特別な菌が繁殖していて、その菌が、加害者の少年も、女の子の体にも侵食を始める。

 

児童小説だけど、面白くて最後まで読むことができた。さすがはルイス・サッカーだと思った。

小さい頃、父親から教えを受けた。

 

「兵隊というのは、朝の集合時間に遅れると殴られ、そのあと手当てしているうちに次の食事の時間に遅れて殴られ、それから一日中、殴られることになる。だから、時間は、特に朝は厳守しなければならない。」という時間厳守の教えだった。今までの人生の中で父親から3回くらいは聞いた。

 

その遅れると殴られるという法則は、その当時の日本の兵隊には適用されても、今の俺には関係ない、と今なら当然、口答えするが、当時はそんなものかと思っていた。大学のワンゲル時代、時間厳守の習慣は役に立った。1年生は、午前3時30分頃には、自然に起きて、朝食の準備を始めるのが当たり前だったからだ。そのあと、社会人になったが、それからも俺は時間厳守をして、よほどのことがなければ遅刻しない人になった。

 

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土曜日は、今年度、最後のスクーリング。午後には試験も予定されていた。

 

授業の開始は9時30分。俺は、今まで、いつも8時50分頃には学校にいて、授業が始まるのを待っていた。

 

しかしながら、今回のスクーリングは、ひたすら計算するだけの授業で、おまけに一人も友達ができず、また、作業する内容もなく、席まで決まっているので、急いでいく必要がなかった。

 

それで、俺は9時10分頃に学校に着けばいいや、と思って用意をしていた。

 

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朝は6時に起きて、食事をして、洗濯もして、それからテスト対策の勉強もした。それから時計を見て「間に合うけど、ちょっと早めに出よう。」と思って家を出た。

 

金山駅に着いたとき、「あれれ?」と思った。人が多く、朝9時なら準備をしているはずの屋台がもう営業をしていた。それで腕時計を見たら、もう9時50分を過ぎていた。

 

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昔、東京で仕事をしていた時、鳥取県の人が、朝10時頃に電話をかけてきて「タイムスリップが起きました。朝7時には起きたのに、瞬きしただけで3時間も経っていたんです!」なんてふざけた遅刻の報告をしてきたので、「さっさと出てこい。」と怒った経験があるが、俺も今回は、マジでタイムスリップが起きたと思った。

 

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教室まで、俺は小走りに走った。頭の中の整理がなかなかつかなかった。

「俺、本当に8時20分頃に家を出たよな。」

そう思っていたが、心のどこかで、「あのとき、既に9時20分だったのでは?」という疑問がわいてきた。

 

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授業は1時間40分までの遅刻が認められている。今まで、遅刻なんて認める必要ないのに、なんて思いながら人生を送ってきたが、この制度に助けられた。

 

それでも、自分のしでかしたことのショックがでかく、授業にはなかなか入っていけなかった。

 

先生が問題を出し、俺は結構簡単に答えを出した。俺は、ここのところテスト対策で、簡単な方法での答えの出し方ばかり磨いていた。

 

しかし、授業は答えを出せばいいってもんじゃない。俺にとっては無駄としか思えない、複雑な計算式を使って解かなくてはいけない。そして、その計算式を、俺はいきなり「述べよ。」と当てられた。

 

答えだけなら答えられるが、その複雑な計算式のことなんか1行も書いてなかったので、先生が「プラス2KNですね。」「そうそう。+2KNです。」「で、プラスMCDですね。」「はい。えーと+MCDです。」なんて、何にもわかってない、超間抜けな100%誘導方式の発言をするのが精いっぱいだった。先生が答えを促すために、黙るたびに、泣きたくなった。

 

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「遅刻と今の発言で、試験ができても、単位ぎりぎりだな。」と落ち込んでいたが、窓から外を眺めているうちに、なんだか気分が明るくなってきた。「俺も、遅刻したなあ。」という思いが心に満ちてきた。

 

今まで、遅刻してきた人の思いなんか知らなかったけれど、これはこれでいいものだと思った。

 

そしてまた、今まで自分は時間厳守のことばかりが頭にあって、実際の授業では、ロクに聞いてもいなかったことも思い出してきた。

 

時間厳守なんか入り口の問題で、本当に大切なのは中身だと、今まで気づいていなかったなあ、なんて思った。

 

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午後は試験があった。基本的な問題ばかりだった。俺は計算式なんか、ほんのちょっとしか書かず、あとは簡単な方法を駆使して、いきなり答えを書いた。

 

時間があまったので、1次関数を積分して、2次関数にするという、先生が「どこかメモしておいてください。」といっただけの全く求められていない技も駆使して、答案のグラフに書き足しておいた。

 

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日曜日は、実家のある地域で運動会があった。準備は朝7時から。それで、土曜日の夜、車を運転して実家まで帰った。

 

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日曜日はよく晴れていた。俺は運動会準備と片付け、それから役員のお手伝いをした。

 

久しぶりに見た運動会は楽しかった。あちこちで地区の応援団が出て応援合戦をするのだが、俺たちの地区はガラの悪そうな人たちが学ランを着て応援するという、昭和を感じさせる応援だった。

 

近くに中学校の校長先生がいたので、「今でも中学校には、ああいう学ラン着るような生徒っているんですか?」と聞いたら、「いない。」ということだった。「校舎内をバイクで走るような人も。」「いない。」のだそうだ。

 

今はそれよりも、引きこもって学校に来ない生徒の方が問題なのだとか。時代によって教師の悩みも変わるようだ。

 

毎年、俺の地区は運動会で最下位というのが定番だったが、今年は好成績が続出し、「これは、大波乱になるのでは。」とドキドキしたが、そんなことはなかった。順位を決めるのに重要な役員リレーでは、最初の役員からダントツの最下位だった。

 

結果発表の時、最後に、俺の地区が呼ばれたとき、拍手とともに歓声があがった。みんなで笑いながら拍手して、本当にこの地区でよかったと思った。

 

そして、運動会の片付けの後、また名古屋に戻ってきた。

 

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アル・パチーノの映画「ミッドナイト・ガイズ」を見た。

ボスの息子を誤って殺してしまい、25年の刑期を終えて出てきた男。彼を親友が迎えに行く。その親友は、ボスから、その男を翌朝の10時までに殺すように言われている。

 

いかにも、俺が書きそうな脚本で、演じている役者たちも「俺達って演技うまいだろ」っていいながら演じているような映画だ。

 

でも、そういう映画ってすごく嘘くさく感じる。役者は「役をうまく演じる」ことが大切なのかもしれないが、俺が見たいのは「役」なんかじゃなくて、その立場になった「人」だ。

 

「うまく演じている」人なんか、実生活にいない。みんな真剣に生きているだけだ。どうも役者っていうのは、「役を生きる」ことよりも「うまく演じる」ことの方が偉いって思っているようで、この映画はそういう意味で、気に入らなかった。

 

いや、端的に、つまらなかっただけだけど。ちょっと理屈っぽくまとめてみた。

10日のスポーツの日に、美容系の病院に行って、レーザーで顔からシミを取ってもらう施術をしてもらった。おかげで、顔中にメラニンが浮いて、顔面から転倒した人のような顔になっている。

 

いろんな人に「どうしたの?」と言われるが、適当に「カミソリ負け。」と答えている。それでも、突っ込んでくる人には「シミ抜きした。」と正直に答える。多くの女性には「私もやってみたい。」とか「痛かった?」などと聞かれる。値段を言うと相場よりかなり安いので驚かれる。その理由も説明する。

 

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今週は長野県に出張した。さすがに出張先では、誰も俺の顔について突っ込んだりしてこない。初対面の人に「その顔、ひどいですね。」とはなかなか言いにくいだろう。俺も、自分から理由を説明するようなことはなかった。

 

伊那市への出張では、夜、懇親会があった。俺は今週末、スクーリングを控えていて、ホテルに帰った後も勉強をするつもりだった。ホテルの人に「0時を過ぎると、ホテルの入り口が閉まります。でも、入り口にテンキーがあって、そこで暗証番号を入れると、入れますよ。」との説明を受けたが、俺には無駄な話だった。俺は飲み過ぎずに、適当に懇親会をこなして帰るつもりだった。それで、懇親会の前に、炭酸水をがぶ飲みした。

 

最初の乾杯はビールだった。多くの人は次々に杯を空けるが、俺はなかなか1杯を飲み切れなかった。

「すみません。飲むの遅くて。」

「いいんですよ。マイペースで。」慰めてくれる。

 

ところが、1時間ほどすると様子が変わってきた。炭酸水が抜けてがぶ飲みできるようになってしまった。

「かなり強いじゃないですか!」

ハイボールを頼むと勝手にメガ・ハイボールに変えられ、日本酒もやたらと飲まされた。それでも、次々に飲んでしまう。

 

1次会が終わって、ホテルに帰ろうとしたら、同僚が「もう1軒行きたい。」という。それで、付き合って飲んだ。それで、俺はとうとうエンジンがかかってしまった。

 

どこをどう行ったのか覚えていない。その次の店で飲んでいるうちに、隣にいた女性と仲良くなって、そして2人でキャバクラに行った。そのキャバクラで、その女性はいなくなり、俺はかなり酔っぱらってホテルに戻った。

 

暗証番号を打ち込んで、ホテルに入った。いろいろと失敗をした感があるが、まともにモノが考えられるようになったのは、翌朝のことだった。そして、俺を二次会に誘った同僚は、二次会に行ったこと自体を忘れていた。

 

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今週末はスクーリングだった。土日の二日間、ほぼずっと授業で計算をして過ごした。来週の土曜日には、試験があり、そしてその翌日は田舎で運動会。

 

いろいろあって、本当に疲れる。

 

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映画「ミリオンダラー・スティーラー」というアルゼンチンの映画を見た。銀行の貸金庫から大金を盗み出す話だ。

実話が基になっているのだそうだ。映画自体は緊迫感に乏しかったが、内容はそれなりに面白かった。貸金庫に目をつけたことも、それから、戦略もなかなか考えられていて、なるほどなあ、と見ながら感心した。

 

もちろん、それなりに面白いけれど、人に勧めるような映画じゃないことは断っておく。

今週は3日も飲み会があった。木曜日には高校時代の友達が来た。東京からたいそうなお土産まで持ってきてくれた。F1のために鈴鹿サーキットに3日間も通うのだという。

 

3次会まで飲んで、俺は記憶をなくし、どう別れたのかも覚えていない。ただ2次会ではカラオケ・スナックに行ったのだが、その友達はものすごく歌がうまく、俺は本気で歌う気をなくした。

 

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翌日は、重い2日酔いだったが、なんとか職場にまでたどり着いた。仕事の最中に脳が寝るほどだったので、つまらない資料作りをゆっくりとした。そして、その日はさっさと帰って寝る予定だった。

 

ところが、知り合いから「今日は誕生日で、しかも還暦。お祝いに飲みに来てくれないか?」というメールが来た。行かない言い訳はそれこそ100くらい考えられたけど、行くことにした。いったん、家まで帰って、そして50分ほど仮眠して、約束の9時にはお店に行った。

 

そこで、11時30分くらいまで飲んでいた。さすがに飲みすぎもせず、まともだった。タクシーを拾って帰ったが、タクシーの運転手から「もう30分遅かったら、タクシーつかまらないところでしたよ。」と言われた。3連休の前日ということで、店は繁盛しているらしかった。そういえば、たしかにお店もいっぱいだった。

 

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土曜日の午前中は、連チャンの酒の影響もあり、ダラダラと過ごした。前日の2日酔いというよりは、前々日の3日酔いの影響が強かった。そして、午後になって、実家に向かった。中央道では土岐のあたりで渋滞し、それから中津川でも渋滞していた。中津川では通常1時間で行けるところが2時間かかると表示が出ていた。それで、僕は中津川でインターを降りて、そして清内路峠を通過することにした。

 

まさか19号も工事しているとは思わなかった。ここでも渋滞があった。それでも、国道256号に入ってからは順調だった。

 

家に着いたとき、時計を見てみたら、中津川で渋滞にはまった場合と同じくらい時間がかかっていたので、どっちもどっちだと思った。

 

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そして、その日の夜は姉の家で飲んだ。ビールを数本と、日本酒を飲んだが、そんなに大した量は飲まなかった。毎回、このくらいの量なら、快適に過ごせることをようやく学んだ気がした。

 

俺の飲み方は危険だ。そろそろ本当に大人しく飲むことを覚えないと、と今週は危機感を覚えた。

 

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そして、今日の日曜日、また名古屋に戻ってきた。渋滞が始まるよりも前の時間に中津川を通過したので、早く帰ることができた。家では、それでも疲れがたまっていたのか、少し昼寝をした。

 

本当に飲み方には気をつけないと、とここでもまた思った。

 

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最近は「構造力学」の勉強を主にしている。構造力学という学問は、力学なのに、ものが動かない。静止しているものの状況を分析する。だから物理学のなかでも、一番、つまらない分野なのではないかと思うが、思ったより簡単ではないのにも驚かされる。

 

それでも、第一次モーメントなど、積分で解かなければならないやっかいな計算式を、算数レベルで解く方法があったりして、先人の知恵に頭が下がる。近々、スクーリングも始まるので、頑張りたい。

 

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キンドルで映画「7リミット・キルズ」というポーランドの映画を見た。

25年の刑期を終えた爺さんは、出所後にコーヒーを飲むが、そのコーヒーが毒入り。7日後には死んでしまう。

 

この前提をよく理解していなかったので、俺には爺さんの行動が過激に見えてしまった。その爺さんは、息子を警察に殺された爺さんとともに、警察に対して戦争を仕掛ける。

 

なかなか立派な銃撃戦だった。

 

ただ、なんというか、7日後に死んでしまうからだとは思うが、大変に自己中の爺さんで、7日後に死んでしまうという前提をすっ飛ばしていた俺はさっぱり共感ができず、よく最後まで見たなあと自分に感心するほどだった。