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uchi's another 古民家生活 エンジョイ中!

岡山県美作市の片隅で、古民家生活と美作の生活を楽しんでいます。
古本屋「Books tabito 蔵」を始めました。

 先週の日曜日、ほぼ2ヶ月ぶりの完全な休日。気がつけば、桜の季節もとっくに過ぎ去り、なんだかもう初夏の装い。そんな中、春の花を求めて世羅町へ。

 

 ネットで探して行った「イタリアン 風見鶏」。世羅の中心地からちょっと、ほんのちょっとはずれの住宅地の中。えっ、こんなところに・・という感じ。隠れ家じゃないけど、自分家の近くにこんなレストランがあれば、きっとうれしい、かなりうれしい、そんな感じ。

ちょうど12時頃に到着。僕らが入って、満席に。5組程度で満員になる小さなレストラン。その後、次々とお客さんがやってくるが、待合室もなく駐車場の自車で待っているという感じ。

 

 「カルボナーラのリゾット」と「粗挽き肉のポロネーゼ」を注文。

前菜は生ハムとタコのマリネ。ワインが欲しくなるけど、ここは我慢。

 

 

 

サラダも美味しい。

そしてメインのリゾット。

濃厚なチーズがハンパない。量もハンパない。見た目そうでもないけど、結構な深皿でたっぷりのリゾット。すごく美味しい。すごく美味しい、では食レポにならないけど、すごく美味しい。ますますワインが欲しくなる・・・けど我慢。

 

デザートはあまおうのジェラート。

すごく満足。またまたネットで見つけたお店だったけど、よかった。

イタリアのビールやワインも揃っている。近くに住んでいたら、夜ゆっくりと楽しみたいお店・・・・無理だけど。

 

で、その後「花夢の里」へ。シバザクラが満開であった。

 

 先日の成人の日の祝日、相当の行列、混雑を覚悟して向かった先は、草津漁港の牡蠣小屋。いくつかのサイトでは牡蠣小屋ランキング第1位に挙げられる人気店。これまで一番いいなーと思っていた宇品の牡蠣小屋が第3位。おおっ、これはとんでもなくいいお店なのでは・・・、そして混雑必至だなと。

 

 それでも、11時オープンだから30分前に行けば大丈夫かと、最悪でも2巡目くらいには入れるだろうと覚悟して行った。着いたのは40分前。果たして行列は・・・・。ない! まったくない! 

 

 車の中で待つこと約20分、最初のお客さんが並んだ。それにつられてか何組かのお客さんが並び始めたので、僕らも並ぶ。5、6組目だろうか。開店と同時に席につける事は確実に! なんだかあっけない。

 

 店内に入ると最初に注文。特選草津牡蠣を1ザルと草津牡蠣を1バケツ。それに牡蠣定食ひとつ。

 ここは、60分食べ放題が人気らしいが、僕らはもう若くない。そんなにガツガツ食べられない。それに、牡蠣の大きさは 特選牡蠣 > バケツ > 食べ放題 という情報を予めゲットしていたので、まずは特選牡蠣から・・・。大きな牡蠣が10個。2個を網にのせて蓋をする。

 タイマーを6分に設定して、待つ。ただ待つ。時々、殻が弾ける音が響く。そして、6分。

 すごくジューシーな焼き牡蠣の完成。熱い。ハフハフ言いながら頬張る。海のミルクと言われる濃厚な牡蠣の味。口福を感じる。貝殻に残った汁を口に流し込む。そしてまた口福。

 

 

 バケツの牡蠣はちょっと小さくて、6分焼いたら焼け過ぎに。4分半程度がちょうどいい事を何回か焼くうちに学ぶ。特選牡蠣には及ばないけど、やっぱり幸せ。バケツには22個の牡蠣が入っていた。定食の牡蠣めし、カキフライも絶品で、おとな二人大満足、満腹なのであった。

 ゆっくりいただいて、約1時間30分。60分1本勝負の食べ放題グループはとっくに食べ終わって、次のグループがまた勝負をしていた。出る頃には待っているグループがいくつかあったけど、何十分待ち・・・なんて事はなさそうだった。

 

 草津牡蠣小屋の牡蠣は、目の前の草津港に当日上がった牡蠣だそうだ。6つの生産者が交代で提供しているとの事だった。何年か前に行った○○の牡蠣小屋では「冷凍だからしっかり焼いて食べてください」と言われた。カピカピになるまで焼かされた。ちっとも口福ではなかった。でも、ここは違う。

 牡蠣小屋に着いた時、時間があったので埠頭を歩いた。今まさに、牡蠣が次々と水揚げされているところだった。その牡蠣が提供されるのだから、新鮮すぎて・・・。本当に美味しかった。

 

 大混雑しているわけでもないし、牡蠣小屋ならここだな。特選牡蠣は超おすすめです。

 初めてのポポーに衝撃を受けたのはついこの前。テレビで、期間限定ポポーのジェラートを提供しているお店を情報を得て、世羅の山奥へ行ったのは先週の日曜日のこと。

 ポポーのジェラート。甘いし、独特の香りもあるけど、随分とマイルドに。万人好みというか・・・。原体の、ワイルドな、ある意味暴力的な香りと食感はそこにはなかった。これを導入として、そして生をそのままいただく、というのがいいかもしれない。

お店にあった、ポポーの紹介。

 

 ジェラートのお店だけど、馬やヤギもいた。

 気持ちのいいお店でした。

 

 

 行きがけに、白竜湖道の駅「よがんす」。自宅から50分程度。思っていた以上に近い! 近すぎてちょっとびっくり。

 姉妹都市のアメリカの地方の建物を模したらしい。レストランで、「季節の野菜のピザ」と「みはら神明鶏と地元野菜のペペロンチーノ」。

 鶏が美味しかった。サラダのオリーブオイルと塩のオリジナルドレッシングも美味。美味しそうなビールやワインもあったけど、道の駅なんだよなー。みんなドライブの途中・・。

 森のアイスクリーム「アテモヤ」は、何年か前に沖縄を旅行した時に那覇空港で見つけて購入、石垣島のホテルで食べた。もう記憶も定かではなくなりつつあるが、ねっとり系だったような気がする。香りは・・覚えていない。

 

 今回は森のカスタードクリームである。いただきものである。はじめ見た。調べてみて、「森のカスタードクリーム」と言われている北米原産の果物と知る。

 ある意味すごい臭いである。苦手な人も多そうである。マンゴーとパイナップルとバナナを足して3で割ったような香り・・・と、よく紹介されているが、すごく甘い香りではあるが、腐臭のような感じもする。冷蔵庫で冷やすと、庫内には腐臭が漂うという状況。

 ものすごく甘い! そして、ねっとり! 鼻腔と口腔にまとわりつく香りと果肉。なんとも独特の・・・・食べたことないけど、果物の王様ドリアンってこんな感じなんだろうか? 

 

 美味しい。とても美味しい。病みつきになりそう。

 収穫時期が限られていて、熟すのが早い(皮はすぐ黒くなる)のであまり市場には出ていないらしい。実際、僕は見たことがなかった。もし、見ることがあれば即ゲット! だな。

 自宅から約30分、最近はいろんなところに出店している「豊栄くらす」の多分本店、本店って言っていいのかな、よくわからないけど、豊栄にあるそのお店へ行く。土曜日のお昼前、混んではいなかった。

 

 里山薬膳カレーセットを注文する。

 お皿まで熱い。グツグツと沸るトマトのカレーとキーマカレーの二つのカレー。牛蒡の食感が面白い。身体に効きそう。トマトの酸っぱさもいい。

 

 

 テーブルに着くと最初に冷たいごぼう茶。もちろん、豊栄産のごぼう。うーん、土臭いというか、ごぼうの香りが、身体に効きそう。

 

 そして前菜。

 ズッキーニのバターソテー。ミニトマトのキッシュと酢漬け?。どれもとても美味しい。もちろん、すべて豊栄産。そして身体に効きそう。

 

 次にズッキーニの冷製スープ。

 美味しい。すごく美味しい。食レポにはならないけど、とにかく美味しい。ズッキーニはこんなふうにもなるんだと・・・・。身体の中から浄化される。とにかく、どれも身体に効きそうなのである。

 

 最後にメインのカレー。里山の美味しさが詰まった料理でした。

 

 お店は古民家をリフォームした感じ。天井が高くて、開放的。気分のいいお店でした。

 

 

 ピーカン。R375を北上。GW初日と思えないほど、道はガラガラ。大型連休を感じさせない、快適なドライブ。

 

 そして、三次の町も連休を感じさせない、いつもの感じ。つまり、静か。三江線の廃止で賑わった三次駅も、今はもうたぶん見に来る人もなく静かな佇まい。

 

 

 今日から提供開始したという、まだメニューブックにも載っていないナンをベースにしたというピザ。ナン?の感じはそれほどではなかったのだけど、パリパリ感のいい食感。ジャガイモやトマト、筍がチーズと合う。

 

 鶏肉のグラタン。ちょっと濃い味だけど、美味。パンも美味しい。

 

 ドリンクはフリードリンク。ホットコーヒーがすごく美味しかった。

 

 古民家を改装した、いい感じのお店。雑貨と焼きたてのパン、そしてカフェ。周辺も整備されていて、すぐ先には江ノ川。なんだか、時間の流れがゆっくり過ぎて・・・・。いい気分で休日の午後を過ごす。

 

 

 まったりした時間の後は、旧作木村の常清滝。高さ126mは華厳の滝や那智の滝と変わらないくらいの高さだという。

 写真では、その高さを表現できていないけど・・・・実際は、「感動」するレベルの素晴らしい滝。高度差は圧巻。冬は凍ってしまうらしい。それも見たい。

 

 途中、道路の真ん中を歩く動物。車で近寄っても堂々としたもの。たぶん穴熊。

 GWの三次の道路は、穴熊にも利用されているのであった。

 

 4月8日のこと。

 

 陽気に誘われて・・というか、今年の桜は早くて4月上旬にはもう東広島では終わっていて、だから少し北上。世羅甲山ふれあいの里の桜は満開だった。それなりに混雑していたけど。

 

 で、おへそカフェ。Oheso Cafe。甲山ふれあいの里から20分くらい、尾道方面からR184で世羅町に入って割とすぐ。国道沿いに案内板があるのでたぶんわかる。僕らもそこに行くつもりもなく国道を世羅町役場方面に進んでいたら案内板が目に入って、左折。1Kmくらいのんびりした田んぼの中を走って、駐車場の看板。

 

 

 

 日曜日の午後、ランチの時間は終わってカフェタイムだった。テーブルというか、座卓というか、ほぼ満席。

 

 ブレンドコーヒーを頂くが、これが美味しい! メニューには、いろんなこだわりが書かれているし、並べられている本もなんとなくそんな感じ。その辺りは予定調和的なんだけど、雰囲気は良いし、気分はよくなるし、気にならない。お気に入りの本をめくりながら、まったりと過ごすのが良い。

 食べられなかったけど、ランチはパエリアやピザ、タパスなどのスペイン料理がメイン。それぞれに食材にはこだわっているそう。たぶん、間違いなく美味しいに違いない、そんな感じ。

 

 コーヒーの味を気に入って、豆を買って帰る。

 お家で淹れてもすごく美味しかった。

 

 世羅ワイナリーに寄って帰る。

 

 甲山ふれあいの里の桜はこんな感じ。

 

 久々の休日でした。

 日曜日、ランチをどこで・・・・と、袋町界隈をうろうろ。袋町小学校のすぐ近く、偶然に見つけた「G QUATTRO」。

 

 ちょうどお昼時。ドアを開けると「予約の方ですか?」「いいえ」「では、一番奥の席へ」ということで案内された一番奥の席。店内を見渡せるし、厨房も見える、という意味ではいい席なんだけど、トイレのドアの真ん前。でも仕方ない。結構人気のお店らしく予約のお客さんでいっぱいだし、僕らの直後からの予約なしのお客さんは「時間はお約束できない」・・という感じで諦められていた。そんな人気店でした。

 

 オーダーは人気No.1とメニューに書かれていたハンバーグ!  2段重ねのハンバーグにナイフが突き刺してあるビジュアルはインスタ映えすること確実。一番人気になるはず。ビジュアルだけではなく味もOK。

 

 サラダとドリンク、パン、ライスはバー方式で、好きなものを好きなだけ食べればいい。最後のホットコーヒーまで満足。

 

 圧倒的コスパ。人気も納得。

 

 

 朝、旅サラダで役者 斎藤暁が尾道を旅していた。ぽっぽ屋の尾道焼きがとても美味しそうだった。ということで、突然に尾道へ。

 

 桜や紅葉や花火の季節ではない尾道は、今朝テレビでやったばかりというのにそんなに混んではなかった。でもまあ、有名な尾道ラーメン店の前にはそれなりの行列。で、ぽっぽ屋。テレビでやったばかりだし、僕らみたいのが結構多いんじゃないか・・というのは全くの杞憂で、12時過ぎの店内は、テレビで見て来たという岡山からの二人と、常連さんらしきおじさんがひとり。

 

 尾道焼きは、お好み焼きに砂ズリとイカ天が入る。砂ズリは、これでもかってくらい入っていて、コリコリと、お好み焼きにしてはなんとも不思議な食感。それがいい。ぽっぽ屋ではマヨネーズはかけない。いつものお好み焼きと少し違って、でも美味しかった。

 

 食べ終わる頃には、テレビを見た・・・という人たちで混んできた。

 

 

 お腹いっぱいになって、斎藤暁が活版印刷で名刺を作っていた活版カムパネルラへ。

名刺は作らずに、尾道プリンのやまねこカフェへ。尾道プリンは売り切れていて、ケーキとチャイ。チャイはもう少しシナモンを効かせて欲しかった・・かな。

 斎藤暁はこのあと向島のチョコレート専門店 USHIO CHOCOLATLに行ってカカオと砂糖だけで作るチョコレートを食べるわけだけど、フェリーで向島に行っても、目当てのチョコ専門店は結構遠いしどうしようか・・・と思っていたらやまねこでそのチョコレートを発見。

 

 で、尾道プリンなんだけど、やまねこカフェで、駅前のお店ではまだ売っていると聞いて行ってみたら、そこがテレビでやっていた「おやつとやまねこ」。なんだ、最初からそこに行けばよかった。無事にゲットして帰る。

 

 

 

 8月末から9月上旬までシドニーに滞在。多文化主義、マルチカルチャーを国是としている国のなかで、特に移民の多い地域のひとつがこのあたり。アジアからの移民も多くて、タイや中国、ベトナムそして日本料理には事欠かない。日本料理を食べたいとは思わないけど・・・。

 

 ホテルはセントラル駅近く。その近くのタイ料理屋には去年から足繁くかよっている。近くにたくさんタイ料理屋はあるけど、ここは何しろ全く気取らなくて、客はほとんどタイ人な感じで屋台っぽい感じがいい。高くないし、シンハービールは美味しい。そして、料理は辛い。たまらなく美味しい。

 

 

 

 

 このお店。

 

 ランチは、街中のフードコートや大学の食堂。そこでもこんなものばかり。

 だいたい、こんな感じでメニューがあって、二つ選んでライスに乗っけてくれる。どれも大体10$くらい。僕にはボリュームがありすぎる感じ。

 

 もちろん、アジアンじゃないのも食べたけど・・・・・・・

 

 

 

 

 アジアンなものが口に合うのであった。

 

 ところで、オーストラリアの物価、特に外食は高い・・・・というけど、実際にはそうでもない感じ。大学の食堂やフードコートでは大体$10くらい。タイ料理屋のあのプレートもたしか、$10位だったと思う。ハンバーガーでも、写真のものは$10〜12程度。つまりどれも、2017年のレートでは850円から1,100円くらい。量は半端じゃなく多くて、カロリーあたりにしたら、間違いなく日本よりもコスパはいい。

僕なんか、本当は半分あればいい。

 

 てな感じで、シドニーで食も楽しんできたのであった。