前回の記事からの続きです
★体に取り込まれたアルコールはどうなるのか?
アルコールって腎臓で消化されるんだけど、この時に
毒性が強い「アセトアルデヒド」っていう物質が作られる。
この物質を分解するために、「アセトアルデヒド脱水素酵素」と
「グルタチオン」っていう物質が戦ってくれるの。
でも、飲酒量が多すぎて「アセトアルデヒド」が多く
なりすぎると、2つの物質では太刀打ちできなくなる。
そうなると、毒素がたまり頭痛や吐き気がより強くなる。
ほいで、この「アセトアルデヒド」ってやつが超悪者で、
素の状態でもこの物質にさらされると、
体に強い悪影響を与えるのね。
それから、飲酒中は「グルタミン」っていう物質が抑制される。
グルタミンっていうのは、簡単に言うと人の体に備わっている
天然の興奮剤でお酒を飲むのをやめると、
グルタミン値を回復させようと体が勝手にする。
だから、飲みすぎた夜は眠ろうと思っても
ゆっくり眠れない状態になるんだよね。
この症状は「グルタミン・リバウンド」と呼ばれてるの。
深刻な場合だと、起床後に震え、不安感、高血圧などの
症状がでる人もいるんだよ。
★飲むお酒の種類が違うと症状も変わる?
ウィスキー・ブランデー・赤ワイン・バーボン・テキーラなどは
色の濃いお酒として有名だけど、これは熟成中に
「コンナジー」という不純物が多いという証拠。
色の薄い、ラム・ウォッカ・白ワインにも「コンナジー」は
入っているのですが比較的少なめです。
この「コンナジー」の量が多ければ多いほど、
二日酔いの症状が悪化します。
それから、ソーダ割りなんていう飲み方もあるけど
炭酸の物を一緒に飲むとより頭痛がひどくなります。
これは炭酸により血中へのアルコールが吸収されやすい
ためです。
次回につづく
ここまでお読み頂きありがとうございました。