Airbnb アメリカ人、日本でコロナに罹るなんて そしてさらに | ゆきんこのブログ

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我が家の犬猫、保護犬、そしてゆきんこのブログです。

Airbnbで泊る予定だった56歳のアメリカ人女性、我が家の駐車場で車の中でコロナ検査キットで検査したら陽性で、キャンセルになりました。

経緯は朝、メッセージで鼻水が出て、喉が痛いので、風邪を移したら悪いのでどうしようか、ホテルに泊まることにしようかどうしようかと書かれていました。とてもうちの猫たちと会うのを楽しみにされていたので気の毒だと思いました。

コロナだと来てもらえないので、とにかく検査キットをドラッグストアで買って検査してくださいと言いました。

ところが検査キットはあっても翌日にしかわからないものしかないという・・・

え~、そんなん聞いたことないけど、検査できないのなら仕方ないと思いかけましたが、夫がコロナに罹った時に買った検査キットがうちにあることを思い出し、成田から来てうちで検査して、陽性だったらホテルに、陰性だったら泊まるように伝えました。

そして1時間もしないくらいにレンタカーで来られて、車から出ず検査キットを手渡しました。アメリカ人、検査キットに慣れています。同じようなやり方のようで、説明書を見ながら私が説明して検査しました。

線が二本。陽性でした。

ワクチン3回も打っているし、今まで検査してコロナに罹っていなかったのに、なんで日本に来て罹っちゃうのと憤慨していました。

でも鼻水が出て喉が痛いと伝えてくれてよかったです。そのまま泊まりに来られたら私たちは移ったでしょうし、泊まらずとも知らなければ人と接触していたでしょうから。

そのまま帰るはずだったのに、なんかアイドリングの音が聞こえて気になって外に出てみると少し先で彼女の車が停まっていました。近寄って聞いたら、出る時に壁に車をぶつけたというのです。

警察を呼んだの待っているそうです。その間、レンタカー会社と話をしている様子。そうしているうちにパトカー到着。彼女がコロナに罹っていること、車をそこの壁にぶつけたことなどを説明ました。たいした通訳ではないですが、彼女から聞きたい情報や逆に警察が聞きたいことを間に入って説明しました。ぶつけた壁は隣の家の境界壁だったので、警察が隣の人に説明していました。こすれ傷はありますが、壊れていなくてよかったです。どうするかは保険会社と話すのでしょう。これからの世の中、日本の警察も英語話せた方がいいと思いました。アイドリングは止めてもらいましたが、警察が帰った後、再びアイドリングをしていました。気になる、アイドリング。パトカーもアイドリングしたままで対処していたのでこちらにも注意しました。千葉県はアイドリングは条例で禁止されています。そんなこと警察も気にしていないんでしょうね。かつて消防車にも注意したことがあります。環境保護意識持ってよ、公務員。無駄に環境破壊するのはやめてほしい。アメリカ人はもう少し意識が高いと思っていました。動揺していたからかもしれませんが、それにしても長時間のアイドリングでした。私は普段でもそういう人を見かけるとできるだけ注意するようにしています。夫はそのうち刺されるかもしれないからそういうことはやめる様に言うし、テニス友達も世の中自分と同じような感覚の人ばかりでないから危険と言います。でも気になります。

 

帰った後でメッセージで様子を聞きましたが、車は返して事故は保険会社が面倒見てくれて

Everything is ok but I am sad to spend my vacation stuck in a hotel room. 

と書かれていました。でもこれ以上悪くなることはないだろうし、帰国は明日のなので帰れば忘れられるでしょう。でも飛行機の隣の人、コロナ、移っちゃうかも。今や日本を出る時に検査はないだろうから予定通り帰るでしょう。

 

特に私は何もしていませんでしたが、You are very kind. と感謝されました。

Thank you again for all your help with the police. You are so very kind!!!