2022年4月の読書 | ゆきんこのブログ

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我が家の犬猫、保護犬、そしてゆきんこのブログです。

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1066
ナイス数:11

大人も知らない? ふしぎ現象事典大人も知らない? ふしぎ現象事典感想
普段遭遇するふしぎ現象が簡潔に説明されていた。それぞれに名前があるが覚えられない。 ほとんどのことは何らかの原因があることがわかりやすく書かれていた。 「アルミホイルを噛んだら歯がキーンとなった」虫歯で金属を詰めている人にしか起こらないそうだ。 それは素材の違う二つの金属が接触して微弱な電流が流れるから。私もキーンと来る。
読了日:04月27日 著者:
永田町動物園 日本をダメにした101人永田町動物園 日本をダメにした101人感想
永田町の政治家たち101人の名前をタイトルに亀井氏との関係やそれぞれの政治的活動や色が述べられている。 小泉純一郎氏など有名な人は知っているが、多くは知らない人で読んでいてもよくわからなかった。 自死していたり、病気などで他界、引退している人も多かった。 なんとなく永田町動物園のことはわかったが、そもそもあまり政治家に興味がないのでそれほど楽しめなかった。
読了日:04月17日 著者:亀井静香
看取り犬・文福 人の命に寄り添う奇跡のペット物語看取り犬・文福 人の命に寄り添う奇跡のペット物語感想
2012年に創設された横須賀市にある特別養護老人ホーム『さくらの里山科』での入居者、入居犬猫、職員の心温まる話。犬猫が入居できる特別養護老人ホームができたことが喜ばしい。将来は私も入りたいくらいである。 タイトルにある文福は保健所から来た元保護犬、中型柴犬系の雑種である。この文福は入居者が亡くなることを察知する能力を持っておりその最期を看取る。対して猫のトラは入居者が弱っていることを察知し、寄り添い癒す活動をしている。他にも入居者と愛犬愛猫の話も載せられてい。こういう施設が増えてほしい。
読了日:04月17日 著者:若山 三千彦
母の待つ里母の待つ里感想
ユナイテッドカード・プレミアムクラブのホームタウン・サービスを利用する男女の話。このサービスは岩手県のビレッジ全体が利用客のホームタウンであるかのように演じる。 そこには母がいて、まるで本当の母親のように振舞う。それぞれの母は他界してるのだが徐々に本当の母であるかのようにそれぞれが感じてしまうのだ。寂しさを埋めるのには打ってつけのサービス。年間35万円、一泊二日のそのサービスは50万円という高額。それでもそれに見合うとそれぞれが思うほどのサービス。 ありえないが面白い内容だった。
読了日:04月17日 著者:浅田次郎

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