食べ物を顔に近づけても背けてもう食べないので後一週間と思っていた時に、2001年に譲渡したダスティーの飼い主に以前送ってもらったオムツのお礼を書いたときに今のカイの状況も話しました。
ダスティー、現在19歳と一か月。
脚はずいぶん前からだめだそうですが、食欲はあり、立てない子を食べさせるには手が四本ほしいとおっしゃっていました。
今はガツガツ食べているダスティーも食べないことがあり、シリンダーと流動食で乗り切ったので、なんとかなるとアドバイスを受けました。
それを夫に話して、私が今日譲渡会に行っている間にシリンダーで水、スプーンでミルクを与え、オシッコにも外に出せたと言ってました。
そして私もまずは水から。
喉が渇いていたのでしょう、シリンダーからの水はごくごく飲んで、何度も給水しました。
そして子犬母犬用の柔らかい餌を別のシリンダーに入れて注入したら食べました。
食べればもっと生きられます。
ダスティーのように復活してもう少し生きられそうです。
なんでもあきらめたらだめですね。
考えれば方法はあるものです。
ダスティーパパ、ありがとう。
ダスティー、19歳。19歳の犬は初めて聞きました。
うちにいた時のダスティーです。うちではジョンでした。
ある日突然近所に現れたジョン君。
多分そこそこ遠くの人が捨てに来たのだと思います。
思ったより大きくなったかの理由で捨てられたのでしょう。
とても人懐っこい器量のいい子でした。
成犬だしもらわれるかと当時は心配しましたが、ネットからの問い合わせがすぐ来て、すぐに決まりました。
ダスティーは東京に行きましたが、犬同伴できるカフェにも連れて行ってもらい、そこではお利口に待てる子だと聞いていました。
19歳まで生きられるとは思ってもみませんでした。
本犬の生命力もあると思いますが、きっと家族といつまでもいたいのだと思います。