12月の読書メーター
読んだ本の数：3
3冊も読めた。12月なのにがんばった。
読んだページ数：664
ナイス数：31
SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術の感想
いかに効率的にいい睡眠を取るかの方法が21書かれていた。その中で実行した方がいいと思ったのはカフェインの門限は午後二時。難しそう。夕方などホッとしたいときにコーヒーは飲みたいから。午後10時から午前2時までに眠る。これは聞いたことがあるがこれまた難しい。電子機器を寝室に置かないというのは私はできるが夫がいつもパソコンを持ち込んでいる。スマホをアラーム代わりに使うのはよくないらしい。これら3つはやった方がいいような気がした。でも難しそう。
読了日：12月16日 著者：ショーン・スティーブンソン
ちつのトリセツ 劣化はとまるの感想
膣のケアをすると健康になれるらしい。日本人には縁遠いと思われる膣の手入れ。手入れせず女性器が劣化すると黒ずみ、不感症、尿もれ、骨盤臓器脱のような問題がおきるという。劣化は止められる。膣の手入れなど日本人には抵抗があるように思えるが性に対して無知であることは決して上品ではなく、むしろ正しい知識で知るべきであると書かれている。 1 オイル入浴と全身のなで洗い 2会陰マッサージ 3骨盤底筋体操 この3つをすると問題が回避できると言う。全部はやれないと思うが、勉強になった。
読了日：12月07日 著者：原田 純
影裏 第157回芥川賞受賞の感想
157回芥川賞受賞作。今野と日浅はしいて言えば釣り友達で付かず離れずのような仲。日浅は東日本大震災の当日釣りに行っていてどうやら津波に飲み込まれてなくなったようである。勘当したという父親に会うが日浅のことはどうでもいいようだ。 私がこの2人よりも気になったのは今野の前の恋人和哉。そしてこの和哉が別れる前に性転換手術すると言っていたこと。今野は男で、和哉も男なんだろうか。でも言動は女のよう。女になる性転換手術を受けるのか。二人の関係についてはあまり書かれておらず、でも意味深であるようで気になった。
読了日：12月06日 著者：沼田 真佑
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