耳コピの仕方は一つではない! | 耳コピ侍のブログ

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MIDI制作事務所Digital Music Officeがお送りするMIDI制作のための
音楽ブログです。

今回はガッツリ耳コピーのお話。

 

耳コピーって。。

 

「ただ単純に音を聞き取るだけだよね?」

 

と思う人は、恐らく

 

聞こえない音が多かったり、リズムが取れなかったりと悩むことが多いのではないかと思います!!!

 

なぜか??

 

耳コピーをする際の聞き方の方法が一つ、または少ないからです!!!

 

耳コピーというのは音の「音程、音色、長さ、タイミング」の全てがわかれば

どんな聞き方をしても良いですし、今の実力で全て聞き取れるのであれば問題ありません。

が、しかし、まーそんな人はほとんどいないでしょう!あせる

 

では全てを耳コピーできるようになるにはどうしたらいいのか?

これを突き詰めて考えていくとこうなります。

 

1、聞きたい音の存在する位置を理解する

2、聞きたい音の特徴を理解する

 

大きく分けてこの二つです。目

 

まずは1つめの「聞きたい音の存在する位置を理解する」

これは今までのブログで何度もお話している、「音が顔のどの部分にあるのか?」

認識することによって、音を3Dで認識してあげるということです。!!

これでしっかりと音に対してフォーカスを当ててあげるということが大切になってきます!音譜

 

2つめ「聞きたい音の特徴を理解する」とはどういうことか?

例えば「ピアノの音の低音が聞こえなかった」とします。

まずはピアノについての知識を得ます。

○鍵盤楽器

○アタック音が強い楽器

○サスティンが使える楽器

まーこれくらいは思い浮かべることができると思います。音譜

 

この知識を使って「聞き方」を考えます。

これがポイント!

音のどこの部分を聞けば聞きやすいか?ということです!

ピアノの場合ある程度アタックが強いので音が鳴っている一番前の方を聞くことで

音が聞こえやすくなります。またある程度サスティンも伸びてくる楽器なので

音の一番最後の部分の余韻を聞くことで存在を確認することもできるのです。

 

この二つがしっかりとできてくればわからない音があったとしても

「どう聞くと一番聞きやすいのか?」ということを

考えるようになるので、いろいろな聞き方ができるようになるので

まずは、音について「どんな音か?」を考える!!!ようにしてみてください^^!!

 

ということで!!!めっちゃ真面目!!!チョキ

 

最近真面目なんです!私。(ぇチーン

 

あいな真顔