わが家の周辺の街路樹もすっかり裸木となり、

気が付けば周りは初冬の風景。

 

少し前のこと、

11月の末に、古河庭園で薔薇と紅葉が見ごろというニュースを耳にしていて、

西洋の美の結晶=薔薇、

東洋の美の極致=紅葉、

美の競演を想像して心が躍りました。

 

紅葉が終わる前に見に行かねば、

ようやく腰を上げたのが11月最後の金曜日。

 

都心のJRの駅にしては、ひどくローカルな上中里駅を出て、

風情のある坂道を登り切って広い通り(本郷通り?)に出れば、

古河邸の立派な門はすぐ目の前。

 

シルバー割引料金の70円を払い、

邸内は後回しにして、庭に出れば……

 

 

 

 

 

石造りの洋館と薔薇の花は良く似合います。

この時期に、これだけの薔薇の花を咲き揃わせるには、

庭師さんたちの人知れぬ努力があるのでしょうね。

 

薔薇の庭園を過ぎて、石の階段を降りると、

そこは錦織りなす東洋の美の世界。

 

 

 

 

 

 

東洋の美も、西洋の美も、いずれ劣らぬ美しさでしたが、

6枚目の写真がいちばん分かりやすいと思いますが、

洋風庭園と和風庭園の間には段差があって、両者は同じ平面にはないのです。

よって、西洋の美と東洋の美はそれぞれ独立していて、

競演……という場面はなく、

探してはみたんですが、競演の写真は撮ることができませんでした(>_<)

 

それでもこの日は風もなく、日差しは温かく、

ゆったりと晩秋の風景を楽しむことが出来ました♪~