前記事からの続き。
フラッシュバックで苦しんでいることを母親に話しました。そして、あのとき何をどうしたのか、というのも問いただしました。
直接話すと感情的な言い合いになるので、電話は全部拒否し、メールでやり取りしています。
新たな事実(というかあったのを忘れてた)。
例の教師、入学式で僕の名前を呼び飛ばしたそう。
この件は父親から学校長に抗議した模様。教師からの謝罪があったかどうかは不明。
まあ、謝罪があったかどうかはもはやどうでもいい問題。
その後の対応からして、謝罪の気持ちどころか拒絶感を膨らませたのは想像はできる(このへんは人の気持ちの問題なので行動からの推定でしかない)。
よって、この教師は教師としては少なくとも失格だった、そんな失格教師に運悪く2年も担任を持たれたのが・・・
ん?運悪く?
その後、板書事件をはじめさまざまな虐待行為があったことを抗議したのかという点も母親に訊いた。
「よく覚えていない」との返答。
「同罪だね」と答えました。
父親が生きていれば父親ももちろん同罪。
「私は親失格ですか?」
と来たので、
「合格も失格も関係ない」
と返し、疲れたのでやめました。
親として合格だろうが、失格だろうが親は親。僕にとっての母親はひとり、父親もひとり。それに合否をつけても事実関係に変わりはないのだから。
父親の他界はどうしようもないとしても、人生の大事なタイミングで失点を重ね、ここまで追い込んできたのだから、その点はきっちり解決させて38年間の親子の溝を埋めたい。
そうしないと、母親は本当にひとりぼっちになってしまうから。