話は遡ること昨日、かかりつけ医の紹介で検査ということで病院を受診しました。すると、診察の段階で「明日、検査空いてますね、じゃあ、すぐに入院して検査しちゃいましょう!早ければ土日、遅くても水曜日には退院できると思います。」
なんとなく「ジャニー喜多川社長」の「YOU!やっちゃいなYO!」のノリに押されるような形で、入院が決まったのが11時頃。で、家が近いから14時に病棟に入ってください。来るときは心臓の負担が怖いのでタクシーで、と細かい注文もつき、一時帰宅。
で、病院についてすぐ通されたのが「CCU」。着いてすぐ飲み物全部没収、心電図をつけられ、ベッド上安静の指示。トイレも尿器ということで寝ながら尿器におしっこできない僕のために、4つすべてあげておかないといけないベッドの柵を左下だけ下げてもらい、そこで「座りション」してますw
きわめつけは全ベッド監視カメラでもれなく監視笑。
ベッド上でやっていることやや就寝時間に関してはとても優しく、バイーンチャンネルを聴こうが基本何しても自由だし、9時就寝のところ眠前薬が10時に届き(飲み合わせの問題)、11時過ぎまでスマホいじっていても何も言われません笑。
そして、検査。ウォークマンを持ち込んでいいと言うことで、持ち込みました。もちろん、「岩船ひろき」をシャッフル再生。不思議なもので、今回は岩船さんの歌声の後ろにいろんな人の姿が見えました。
すでに入院したことはツイート済。いろんな人に背中を押してもらっているうれしさと同時に、いつも心配なことばかり起こしてる自分が感じる皆さんへの申し訳なさ、自分が循環器系や内分泌系、精神的なものに決定的なダメージを与えた2006年の関係者に対するざわざわした気持ち、そんなものが色々とこみ上げてきました。
そして、医師から恐れていた言葉が。
「今日、これ以上造影剤を使うと腎臓に負担が大きく、最悪一時的であれ透析になるかもしれません。その可能性はお伝えしてたと思うので、そうしたいと思いますがいいですよね。」
水曜日退院のパターンがこのパターンです。透析になるのはまだ望んではいませんから、ここは選択肢がありません。
仰向けに落ちる点滴をみながら、看護師さんに少し愚痴をこぼしてみました。で、労災のことについて誰に聞けばいいかも聞いてみました。
いや、分かってます。2006年当時の救急搬送された病院で答えたアンケート以外当時の長時間労働の証拠がない以上、認定される見込みは極めて低いですし笑。
もっといえば、何をやったところで健康は戻るわけではない。「ふざけんな!こんな会社もういいわ!」と言わなかったのも自分。そして現在がある。誰も傷つかず、もらえそうなものならもらいたいけど、それは契約社員雇用終了の時でいいかな?
今年はこういうことですよね。多分。体と心のメンテナンスの1年間。何かいいこともあるでしょう、そのうち笑