7407:避難準備情報 | ゴリィ【オルゴールアーティスト・カラーセラピスト・防災士】

ゴリィ【オルゴールアーティスト・カラーセラピスト・防災士】

総合エンタメ発信サイト「ゴリィの轟RADIO」の主宰をする「ポンコツ人間」ゴリィのブログです。思ったことを色々とつづっていきます。

今日もあなたに安心ニヤリとHappyラブラブを。未来の防災専門家、ゴリィです(←ホントか?えー)。


先般の台風で、岩手県岩泉町のグループホームで入居者全員死亡するという被害が出たのは記憶に新しいですが、それを受けて自治体への情報提供の在り方と、避難準備情報の名称変更などが検討されているそうです。


が、ぼくが思うに、

本質そこ?

と、非常に疑問に思うわけでございます。


思うに、自治体云々ではなく企業側が防災の用語をある程度理解していないとどんなに言葉を変えても意味がありませんし、自治体の指導を待っている余裕は災害時にはないのです。


やはり全企業、最低でも「個人の利用者(お客様)」の出入りがある企業のせめて本社には、防災担当者を置いて、各企業の実情に合わせた企業防災のあり方を文書化し、支社・支店の長レベルに理解させるところまで踏み込む。これが、国民の命を守る面で解決策のひとつではないかと思います。


お客様、そして社員の命を守ることをまず最優先で考えるのが企業として人間に対する愛情です。
※これは防災に限ったことではなく、働き方の問題にも通じるものですね。


ただ、その分企業としての仕事は増えます。担当者は防災の知識を習得し、防災に関する規定、行動計画を文書化(マニュアル化)し、それを周知徹底します。


また、災害が起きたあとに内容をレビュー(検証)し、継続的に改善をすることも求められます。


これらを誠実におこなおうとすると、社員一人分とは言わないまでも、半分くらいの業務量になります。


そこで、契約社員としてフルタイムでなくとも担当者を雇って、在宅でも対応してもらう、とか、いろいろな契約のありようが出てきます。


今度前いた会社に掛け合ってみようかな?(笑)


それはさておき、災害はいつ起きてもおかしくありません。まだ、という企業はゆっくりでも着手はしておくのがよいかと思います。



【ライブ情報】
台原フォレストパーク音楽祭
2016年10月30日(日) 9:00~16:20
ゴリィ出演:旭ヶ丘駅前広場ステージ 10:20~10:50
観覧無料

USボーカル教室10周年記念スペシャルライブ@仙台darwin
※詳細は決まり次第お伝えします。
観覧有料


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