これはまた観たいと思える作品。マットデーモンとディカプリオがそれぞれ警察とマフィアのおとり捜査官、マフィアの内通者である警察官となり、つまり交換する形でなりすます。それは裏切り、崖っぷちに立たされ、後には引けないやばさ、裏切りの裏切り、という緊張感溢れるものだった。そこで私は大好きになった俳優がいる。ジャックニコルソンだ。彼のギャングスターとしての演技の肉迫ぶりはすごかった。彼の出演した「ラッキーナンバー7」、「最高の人生の見つけ方」ともに大好きな映画のひとつ。ラッキーナンバー7はこれまでに観たことのないジャンルで、観て体験してほしい映画だ。
 以前ロードオブザリングの映像特典だけを見る機会があって、メイキングの過程を知ったが、映画作りってわくわくする。きちんと段階を踏んで完成に至るまで、丁寧に丁寧に作り込まれている。多くの専門家、技術者が能力を発揮して出来上がるのはすごい。
 初めは監督が話の筋を書いて、それを簡単な漫画にして、そのあとに大雑把なアニメにする。そしたら無名の俳優を使ってセリフを入れる。そして少し飛ばして、映像に取り掛かる手前がすごい。ファンタジーな世界、例えば洞窟の模型をこれまた技術者に用意してもらい、小型カメラを使って、実際に映像を切り取ってみる。それをもとにCGスタッフに頼む。こんなに一つ一つ布を編むように織り込まれて仕上がるのには感動した。
 それともう一つ。森の中で10分間の話し合いのシーンがある。これは本当は何週間もかけて森の中で撮影してるみたいなんだけど、ひとつ問題がある。それは天候だ。毎日明るさが違う中で撮影していたら当然繋ぎ合わせるとき統一する必要が出てくる。そこでこれまたグラフィックデザイナーが、コンピュータの画面上で簡単に操作をしているようにみえてしっかりと森の精霊が出てくるような神秘的な光の差し込む森を作り出す。みなさんしってました?
 もしこんなことを仕事にしたら、かけがいのない、代わりの利かない素敵な思い出になるんだろうなぁ。まだまだ映画の素晴らしさは尽きない。
 有名なタイトルというのは何か抵抗があった。その理由は何だろうと考えたときあまり言葉が出てこないけど、アバターとかパイレーツオブカリビアンとか、流行に乗り遅れたからだろうか。知り合いのススメでレンタルショップで手に取ったマトリックス。結果は最高に面白かった。
 やはりそのブームを裏付けるだけの映画作品が光り輝いていた。話の展開が絶妙だった。初めはもやもや謎めいた感じだったけど、最後はしっかりしたプロットだったのだ。
 内容はあまり関係ないが、抽象的な話で少しついていけなかったが、そういった話を、三部で完結するためにはそうとう頭を悩ませないとできないと感心した。自分なりに、英語という言葉はとても論理的だから、抽象的なテーマの扱いもうまいのかなとも思う。
 なんにせよとても楽しめた。一部を観た後、二部、三部はレビューをみてからにした。そこで鋭い指摘があった。一部を超える驚きを用意できていなかったと書いてあった。みてみればなるほどその通りで、視聴者は一部の出来が良かったがために、より次作の期待値があがってしまった。しかしながら私はとても満足のいく作品であった。まだまだ観た映画は日々増えているから書き足していきたい。
パワーパフガールズが大好きでFight Before Christmasを観ました。何年か前テレビで放映していた時は当然日本語でみてたんだけど、英語でみてみてびっくり。なんとバブルス、ブロッサム、バターカップの声優が日本語とそっくりなんです。そっくりというか英語が本家なんだけど、思わず同じ声優?と思い調べてみたところ、当然違っていて、よく日本語吹き替えの声優を原作そっくりのひとをみつけたなぁと感心しました。
 内容はとにかく面白い。アメリカの文化も勉強になるし、親であるプロフェッサーもいい味出してる、そしてなんといってもガールズが可愛い。三人の、リーダーとわがままと、陽気な性格がうまく会話のバランスがとれている。英語も聞き取りやすく、ストーリーが怪獣を倒すという平易な内容だから、もちろん字幕はないと分からないけど、なんとなくわかる。これから全話制覇しようと思う。お勧めです。