『
グレート・スピリットを知る2』に続き『グレート・スピリットを知る3』の方にもまた喜びのコメント書き込みやメッセージのご送信を頂き、本当に嬉しく思わせて頂くと共に、心より感謝させて頂いております。
涙が出てきた、元気が出た、あるいは守られていると感じたといったお言葉を頂いて、ああ良かったな
と思わせて頂いております。
んが！そこで安心して終わっては、あかん！あきまへん！あきまへんのやで！！（笑）
重要かつ不可欠なのは、効き目バツグンの「グレートスピリット温泉
」に「はぁ～コリャコリャ
」と浸かった中で、あと、、、
いかに自分が「実践」をしていくかというところです。
自分の欠点を修正し、魂を向上させ、悩みや苦しみなどから解放されるなどするためには実践がなければなりません。
たとえば『彼氏ができない謎3』で書かせて頂きましたように、いくらエンジェルさんにお願いをしても、自分が邪魔なものを持っていたらエンジェルさんは何とか助けたくてもうまく助ける事ができないんです。
グレート・スピリットの存在や守りなどを実感する事ができただけでも、怖れない心といったものが持てるようになりますから大きな収穫ではあります。
しかし、スピリチュアリズム、霊的真理、あるいはグレート・スピリットの法の真髄と醍醐味は実践にあり、また、私達の進化向上の術は実践しかないという事なんですね。
これからその実践の部分にも入って行かせて頂きます。
また、本シリーズの最後にその実践の部分をまとめさせて頂いて、よりお解かり頂きやすくさせてもらうつもりですので、皆さんどうぞお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
さて、前回は『グレート・スピリットを知る1』の方にて書かせて頂いたグレート・スピリットのお言葉のうち、、、
汝らを形あるものとしてこの地上に生じせしめ
形なき汝らの良心の囁きとなって我は証しせん
のところに解説をつけさせて頂き、グレート・スピリットがどういう御心の持ち主でいらっしゃるかという事を一緒に紐解いて頂きました。
今回は、さらにグレート・スピリットを紐解いて頂く形で、グレート・スピリットが私達に向けて下さっている思いというところについて入り込ませて頂くと共に、前述と重複しますが、私達の具体的な実践という部分にも入り込ませて頂きたいと思っております。
というわけで今回は、、、
愛しき我が子よ 愛しき我が子よ
そなた達は幸せに生きよ すこやかに生きよ
己自身を苦しむることなかれ
の部分について、解説をつけさせて頂きたいと思います。
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『愛しき我が子よ 愛しき我が子よ』
まず、、、
前回、グレート・スピリットの御心は「絶対の許しの心」であるという旨を書かせて頂きました。
その、絶対の許しの心で私達を根底から支え生かして頂いているグレート・スピリットが、私達に対し向けて下さっている思いは、自分をグレート・スピリットの立場に置き換えて考えれば容易に解けるのではないかと思います。
私達が他のどなたかに対し絶対の許しの心を持つとしたら、そこには大きな愛というものがあるはずです。
グレート・スピリットは私達に対し常に「愛おしい、愛おしい」と思って下さっているんですね。
グレート・スピリットから見たら私達は皆、ひたすら愛おしくてたまらない愛し子達であるわけなんです。
グレート・スピリットにツバを吐くような方に対しても平等にその御心をお持ちになられているという事ですから、とてもかなわんなぁ；；と思いますね。
私は、誰とも争うなどはしておりませんけれども、できれば関わりたくはないなぁ…と思うタイプの方は正直なところおられます。
人に対し完全なる平等な心、ただ与え続ける心というのは容易な事ではないという言葉ではまったく足りないほどのものであると思います。
私達が最終的に目指しているところの結論を申し上げますと、そのグレート・スピリットと等しい心の持ち主にまで自分を高めるという事なんですよ。
こりゃエライこっちゃ
というところではないでしょうか。
私達は、今という時、一瞬一瞬という時を、しっかり大事にして前に上にと力強く進んでいかなければならないと思いますね。
もちろん私自身も、まだまだもいいところゆえ、しっかり精進していかなければならないなと常々思いながらやらせて頂いております。
なんせ、大宇宙、大自然界を御心のままに動かすような巨大な力が絶対の味方なんですから、小さい事にこだわったり悩んだりして止まっているのはとてももったいないなと私は思います。
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『そなた達は幸せに生きよ すこやかに生きよ
己自身を苦しむることなかれ』
私達が、グレート・スピリットにとってひたすら愛おしくてたまらない愛し子であるならば、グレート・スピリットが私達に対し「幸せであってほしい。すこやかであってほしい」という思いであって下さって当然のはずです。
そして「苦しまないでほしい」という思いであって下さるのもまた当然のはずです。
お父さん、お母さんが子に対しそのように思う心、あるいは自分が、自分の大切な人に対しそのように思う心と同じですね。
グレート・スピリットは「自分の愛し子が苦しむような事が決してあってはならない」と思って下さっているのだそうです。
しかし、そのグレート・スピリットの思いに反して、自分自身を苦しめる人があまりにも多すぎるんですね。
私達が苦しむような事が決してあってはならないと思って下さっているグレート・スピリットが、私達にバチをお当てになるような事は決してなさらないんです。
「神の名において許されない」とか「神の手によって裁きを」などといった言葉を目や耳にする事が多いですけれども、皆さんどうぞご安心なさって下さい。
そんな事は決してありませんから。
「おねえさん！ワタシそれ200％保証するよ！
」
という感じです（笑）
前回の『グレート・スピリットを知る3』の他『彼氏ができない謎3』でも書かせて頂きましたように、私達の悩みや苦しみといったものは、グレート・スピリットによってではなく、五官に惑わされたり邪魔な思いを持ったりする事によって自分自身が作り出しているものなんです。
さらに具体的な実践のあり方については、また改めまして本シリーズ内でお伝えさせて頂きますけれども、まずは、自分の心をよく見つめて、万人に対しただ愛を与え続けるグレート・スピリットの心と離れているところを見出せたならば、そこを悔い改める事なんですね。
過ちを犯すのは決して良い事ではありませんし、もし自分の過ちによってご迷惑などをおかけしてしまったお相手の方が身近におられるならば直接のお詫びや償いをさせて頂く、身近におられないならば遠くからでも心からのお詫びの気持ちを持たせて頂くという事はしなければなりませんけれども、
しかし、過ちを犯してしまったといって、自分という人間にダメなレッテルを貼ってしまうような事はまたこれも過ちです。
大切なのは、改めによって、その過ちを繰り返さない自分になるという事です。
それを成した時、グレート・スピリットによってちゃんと導きが与えられるんです。
まあ、なかなかそれが与えられた導きであるとは気づかないものでありますけどね（苦笑）
というわけで、今回はここまでとさせて頂きまして、次回からもさらにグレート・スピリット、そして私達の実践という部分について入り込ませて頂きたいと思っております。
皆さんにおかれましては、毎度、お付き合いを頂いて本当にありがとうございます。
次回からもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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