皆さま、おはようございます。
6月1日、日曜日の朝です。
昨日、あいにくの雨の中、上野の東京国立博物館で開催中の「特別展 蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」と同時開催の「浮世絵現代」に行ってきました。(会期 4月22日~6月15日)
今回の特別展は、NHKの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」と連携しており、江戸時代の出版業者であり喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に出した蔦屋重三郎にまつわる浮世絵等の展示がされており、また、「浮世絵現代」は現代の様々のジャンルのクリエータが生み出した浮世絵の手法である伝統的木版画の作品が展示されています。
私は、浮世絵に大変興味があることから、今回の大河ドラマを欠かさず視聴しているとともに、「浮世絵現代」において日本画家の宮崎優さん、そして石松チ明さんの作品が展示されているとのことでしたので、楽しみにして会場に向かいました。
蔦屋重三郎の「特別展示」は東京国立博物館内の平成館で、「浮世絵現代」は同表慶館での展示でしたが、写真撮影については、「特別展示」は原則禁止の一方「浮世絵現代」はすべてOKでしたので、まず「浮世絵現代」の作品の一部を紹介します。
私のお目当ての宮崎優さんと石松チ明さんの作品は、今回の展示の共催者である公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団が実施している公募展アダチUKIYOE大賞の受賞作として展示されていました。
宮﨑優さんと石松チ明さんの作品が並んで展示されていました。
宮﨑優さんの作品です。
「花ざかり」2018年 第9回アダチUKIYOE大賞 大賞
この作品は、2018年10月の宮崎優さんの個展で拝見し、また、宮﨑優さんに初めてお目にかかったのもこの個展でした。
その後、宮﨑優さんは美人画家として大活躍されており、私のブログでも頻繁に紹介させていただいています。
石松チ明さんの作品です。
「甘ったれ sweetie」2019年 第10回アダチUKIYOE大賞 特別賞
石松チ明さんの作品を初めて拝見したのは、2018年9月開催のKENZAN2018であり、当時私は印象に残った作品としてブログに紹介させていただきました。
石松チ明さんは、その後実績を重ね、今は売れっ子作家のお一人になっており、先日の個展で初めてお目にかかることができました。
様々な作品が展示されている中、こんな作品が印象に残りました。
草間彌生「わが心の富士はかたる」2014
横尾忠則 左から「寒山拾得・其の三」「文殊と普賢」「寒山拾得・其の一」2023
安野モヨコ「『さくらん』きよ葉」2016
KYNE「無題Ⅰ」2024
次に、蔦屋重三郎の特別展です。
喜多川歌麿や東洲斎写楽などの浮世絵や蔦屋重三郎が発行した書籍など数多く展示されており、NHK大河ドラマと重ねて楽しむことができました。ただ、当時の作品自体の写真撮影は禁止でしたので紹介はできませんが、江戸時代の当時の様子を再現したスペースの写真撮影は可でした。
蔦屋重三郎の耕書堂を再現した展示です。
また、喜多川歌麿や東洲斎写楽の作品が映像として映し出されていました。
以上、雑駁の紹介ですが、江戸時代の日本文化の深まりと庶民の生活を感じることができ、また、今後の大河ドラマも楽しみになる展示を満喫することができました。
















