今日は、横浜の大倉山の商店街にある、喫茶ぽるくで開催中の「酒井幸子 水墨絵画展~墨と彩(いろどり)~」に行ってきました。(会期 6月27日~7月21日)

 

酒井幸子先生の水墨絵画教室に月に1度通っている私としては、先生の教室の地元で開催される個展であり、また、今日はその月の一度の教室でしたので、教室の帰りに寄りました。

 

会場は、東横線大倉山駅から徒歩10分ほどです。

 

喫茶ぽるくに入ると、落ち着いた雰囲気の喫茶店の壁に先生の作品が展示されていました。

この写真は、その一部です。

 

奥の6点の作品です。

夏のテーマの作品が多く、涼しげな小品が並んでいます。

このうち貝の作品は、今日の教室のテーマでもありました。

 

こちらは、美しい花と鳥がテーマの作品群です。

左の雀の作品がとても可愛く、また、牡丹や朝顔など、花の彩が鮮やかで素敵な作品です。

鳥と花好きな私にとって、とても魅力的な作品です。

教室でも教わっていますが、なかなかこのように描けません。

 

こちらの作品は、以前、個展で拝見した懐かしい作品です。

 

こちらの紫陽花などの花の作品も素敵です。

他にも魅力的な作品が展示されていますので、是非、お近くの方はいかがでしょうか。

 

参考に、これまで私が酒井幸子先生の個展について書いた記事を紹介しておきます。

鎌田なほみ 酒井幸子 二人展(於 画廊楽Ⅱ)に行ってきました!(2020年11月)

新しいのに古典を見るような魅力、酒井幸子個展(於art Truth)に行ってきました。(2018年9月)

「酒井幸子」さん・「すぎうらひろあき」さん 花・猫の絵に感動 於 art Truth(2016年2月)

 

 

喫茶ぽるくに伺ったのは、午前中の教室が終わった12時過ぎ、教室のほかの仲間も訪れて、喫茶店のご主人と奥様(?)といろいろとお話をしました。

写真には写っていませんが、こちらのカウンターの中でご主人が料理をしてます。

カウンターの上に飾られた小品も、可愛く、魅力的な作品でした。

 

お話を伺うと、横浜在住の伍代路子さんが時々来られるとか、伍代路子さんのお芝居、横浜ローザ2022のチラシが話題になりました。

 

伍代路子さんは、横浜の伝説の白塗りの老女「メリー」さんをモデルにした舞台を、長年続けられているとのことでした。

 

横浜のメリーさんは、横浜では伝説のような方ですが、実在した方で、私は若いころ県庁の食堂に良く出没していた「メリー」さんに何度もあったことがあり、エレベーターで二人で一緒になったときの記憶は今も忘れません。

そんな話を、お店の方としていたら、このチラシをいただきました。

地元、J:COMチャンネルで放送されるとのことでした。

 

喫茶ぽるくのHPアドレス:

喫茶ぽるく|横浜市の大倉山にあるカフェ・喫茶ぽるく。 (kissapolku.com)

 

 

最後に、今日の酒井幸子先生の教室の成果を掲載します。

様々な貝を半紙に墨で描き、最後は、白い手ぬぐい生地に自由に貝を描きました。

短い時間でしたが、楽しく2時間を過ごしました。

以上、酒井先生の個展、喫茶ぽるくでのひと時、水墨画教室等々、今日は楽しく過ごしました。

 

酒井幸先生の教室のHPアドレス

酒井幸子artwork&水墨絵画教室 | SAKAISachiko-sumiepainting