今日、仕事の帰りに、横浜元町・中華街のそばのギャラリー「art Tuth」で開催されている「花*はな*HANA展」に行ってきました。

 

実は、このブログで2月12日に紹介した「日本画×墨彩 女流展」で、お目にかかった酒井幸子さんに、自分が花の絵を好きなことを、お話したところ、この作品展を紹介していただきました。

 

6時過ぎ頃、ギャラリー「art Tuth」の入口を開けると、酒井さんがいらっしゃって、すぐ私に気がついていただき、そこにいらっしゃる方々に紹介していただきました。

そこには、酒井さんのほか、作家のすぎうらひろあきさん、art Tuth代表者の西海由利さんがいらっしゃいました。

 

「花*はな*HANA展」は、酒井幸子さん、すぎうらひろきさん、たかしたかこさん、牧岡良さんのそれぞれ特色の異なる作家の方々の、花をテーマにした作品展です。

 

私が、自分のブログに、この作品展を紹介したいとお話ししたところ、写真を撮っても良いですよとお許しをいただきましたので、酒井さんとすぎうらさんの作品を写真付きで、ご紹介したいと思います。

 

まず、今日お目当ての酒井幸子さんの作品

クリスマスローズという作品です。中国墨絵の奥の深い色合いの中に、艶やかさを感じさせる作品です。

これは、左は熱帯魚のベタの絵、右はパンジーだったと思います。

これは、紫と、青の濃淡の美しさと、優しさの中にも、凜とした花の姿を感じられる、大変素敵な作品です。おもわず、絵の前に立ちすくんだ作品です。

(写真を撮って良いとお許しが出たのにもかかわらず、撮影技術が全くなくて、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。)

 

次に、すぎうらさんの作品

3枚の絵をいっしょに撮ってしまいました。それぞれ花と猫が描かれています。

一番左の絵です。猫の表情が、愛らしく、思わずほおずりをしたくなります。

猫ちゃんが、花の上を嬉々として、歩いています。愛情と、優しさに満ちた作品です。

すぎうらさんは、絵本の絵を描かれているとのことで、心のこもった作品を画かれる方だなと思いました。

ご本人も、大変優しそうで、穏やかな男性でした。

この額縁も、ご自分で制作されたとのお話しでした。

 

酒井さん、すぎうらさん、それと西海さんとお話をして、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。本当にありがとうございます。

 

なお、この作品展は、2月29日(月)までです。

art Truthの住所は、横浜市中区山下町112-5日絹パークビル1階

TEL045-263-8663.   http://www.yccp.jp/art-truth

 

私が、このブログを書き始めて3週間ほど経ちました。

主に、花、絵、ペット、それと横浜について書いてきましたが、今回の作品展は、そのテーマをすべて網羅したような作品展でした。