今日、銀座の画廊、ギャラリーアートもりもとさんから、注文していた絵が届きました。
この私の家族にとって、特別な意味がある作品を、ぜひとも紹介したいと思います。
日本画家の寒河江智果さんのこちらの作品です。
「いつもそばに」 6F 寒河江智果
少女が、5羽のセキセイインコと、2羽のオカメインコを、頭や肩、手の上に乗せている作品です。
こちらの作品は、新型コロナウイルス感染対策のための自粛により、通常に開催できなかった、寒河江智果展 Refresh!に出展された作品です。(会期4月23日~5月2日)
この作品展は、事前予約された方は、会場で作品を拝見することは可能でしたが、SNS上で作品を動画で紹介するなどの工夫をされていましたので、私は、画廊に伺うことなく、作品を拝見することができました。
SNSで、この作品を拝見したときの私の驚きを、どのように伝えたらよいのか、分からないほどでした。
この作品が、目に映ったとき、あ!寒河江さん、インコの絵を描かれたんだ!
ん?! 肩に載っているオカメインコ2羽は、我が家のピーちゃんとパイちゃんにそっくり!
頭の上で、真ん中で堂々としているのは我が家のソラちゃん?そして、その右は、シーちゃん?
手の上にいる黄色い子は、キイちゃん?
そして、残りの2羽は、チイちゃん?
早速、画廊に電話をして、画廊の佐々井さんに確認したところ、寒河江さんが、私のブログをご覧になって、我が家のインコたちをモデルにしてこの作品を完成させたとのことでした。
そして、残りの2羽は、チイちゃんと、亡くなったセイちゃんとのことでした。
寒河江さんが、インコの作品を書きたいと呟いていたのは承知していたのですが、我が家のインコたちをモデルにして作品を仕上げていたとは!兎にも角にも、その場で、この作品に注文をいれました。
さて、あらためて、作品を見ていただきたいと思います。
部分をアップしました。
そして、我が家のモデルたちの写真も掲載します。
オカメインコのピーちゃん(左)と、パイちゃん(右)。
そして、5羽のセキセイインコたち。まだ、セイちゃんが元気なころの写真です。
左から、キイちゃん、ソラちゃん、シーちゃん、セイちゃん、チイちゃんです。
さて、冒頭にこの作品が、私の家族にとって特別な意味があると申し上げましたが、
この作品をSNS上で、細君にみせたら、我が家の小さなインコたちが、絵に描いてもらえるなんてと言って、感動して涙ぐんでいました。
亡くなったばかりのセイちゃんが描かれていたことも涙を誘ったのかもしれません。
この絵を描いていただいた寒河江さんに、心から感謝したいと思いますし、寒河江さんと心の交流ができたような気がしています。
ということで、この作品を、我が家の応接間の特等席に飾りました。
同時に、寒河江さんの画集も送っていただきましたので、その表紙を掲載したいと思います。
この画集には、これまでの寒河江智果さんの作品の数多くが、コメント付きで掲載されています。
この画集と、寒河江さんの作品は、現在、ギャラリーアートもりもとのオンラインショップで取り扱っていますので、興味のある方は、是非ご覧いただきたいと思います。→https://artmorimoto.stores.jp/
また、寒河江智果さんのWEB SITEでは、この画集や今回の作品展の紹介、過去の寒河江さんの作品を拝見することができます。
→https://www.tomoka-sagae.com/
そして、過去の寒河江智果さんの作品展について取り上げた私のブログはこちらになります。
→寒河江智果展「風待月の花園」(於ギャラリーアートもりもと)に行ってきました!
最後に、寒河江智果さんと、ギャラリーアートもりもとのスタッフの皆様に感謝し、このブログを終わりにしたいと思います。