今日は、現在、銀座の画廊「美の起原」で開催されている「2018 美の起源展入選作品展」に行ってきました。
美の起原展は、次代を担う個性豊かな熟成度の高い制作発表の場として実施されており、具象、抽象を問わず平面絵画作品であれば、基本オーケーという公募展です。
今回の展示は、2018美の起原展の入選作品の展示(後期)になります。(会期12月11日(火)~22日(土))になります。
今回は、これまで私のブログでよく取り上げてきた、すぎうらひろあきさんの作品が入選されており、展示されています。
まず、すぎうらひろあきさんの作品を紹介します。
「猫、猫天使遭遇の図」 すぎうらひろあき
天使となった猫たちが、宙に舞い、それぞれ楽器を持ち演奏をしています。
動物、とりわけ猫の絵を得意とする、すぎうらさんらしい素敵な作品です。
ちょうど、私が画廊の方とお話をしていると、すぎうらさんの作品を見に来られたというご婦人が、すぎうらさんの作品を褒めていたので、私も加わり、すぎうらさん談義に花が咲きました。
あらためて、すぎうらさんのコアなファンがいらっしゃることを認識させていただきました。
過去、私のブログで触れたすぎうらさんの作品展の様子を掲載しておきます。
◯すぎうらひろあき個展 猫・silent (於 art Truth)に行ってきました。
◯すぎうらひろあき個展 ~翼のはえた猫たち~ 於 art Truth
さて、作品この公募展の趣旨を申し上げたとおり、大変幅広の作品が展示されており、どれが良いとか悪いとか難しいのですが、私の好みで気になった作品を何点か紹介したいと思います。
「黒い羽根を降ろして」 澤畑直実
澤畑直実さんのお名前は存じ上げていましたが、作品を拝見するのは初めてです。
この作品が、澤畑さんの作品のなかでどのような位置にあるのかはよく分かりませんが、神秘的なこの女性の姿、そして、黒い羽根の描写に思わず見入ってしまう魅力的な作品でした。
「帰趨」 西垣至剛
この作品は、特別賞を受賞した作品です。
西垣至剛さんの作品は、現代童画展など、最近目にする機会があり、その迫力と緻密さ、独特の表現にいつも驚かされます。
そして、いつも表題が読めない漢字のときが多いのですが、今回は読めて一安心でした。
「アンネの薔薇」 清水のぶ子
アンネの薔薇は、アンネ・フランクにちなんで、その形見として愛され、平和のシンボルとされる花で、1960年に品種登録された赤色系の薔薇です。
中輪の花のようですが、この作品は、まるで牡丹の花を思わせるような、豪華で、そして、瑞々しく描かれています。
「蓮夢ーrenmu」 小木曽弘琳
銀の背景に、薄桃色の蓮が静かに凜と咲き誇っています。
張り詰めた画面のなかに、蓮が輝く生命体のように描かれています。
書家でもある作家の筆に込めた思いが伝わってくるような作品と思いました。
作品のごく一部を紹介させて頂きましたが、興味のある方は会場に足を運ばれたらいかがでしょうか。
最後に、会場の風景を掲載させて頂きます。











