今日は、仕事の帰りに、そごう横浜店の美術画廊に於いて今日から開催された、平良志季日本画展に行ってきました。

(会期6月19日(火)~25日(月))

 

平良志季さんは、日本画家中島千波氏を師とする若手日本画家です。

私は、2年前、初めてその作品を拝見し、大変印象に残り、当時ブログにも書かせて頂きました。

丁子紅子・平良志季 2人展(於 art Truth) に行ってきました。

 

その後、池永康晟氏が監修した「美人画づくし」(芸術新聞社)でも、紹介されるなど、活動の幅を拡げられています。

 

今日、夕方の遅い時間にかかわらず、ご本人が在廊しており、お目に掛かることが出来ました。

デパートでの作品展ですが、お許しを得て作品の写真を撮らせて頂きましたので、何点かご紹介したいと思います。

まず、DM(案内状)に使われたこの作品です。

 

「煙々羅の閻魔占い」

白装束を身につけた髪が長い現代的な美しい女性が座しています。

そして、その後ろには閻魔でしょうか、そのおどろおどろしい姿が描かれています。

平良さんは、日本の故事を研究し、そこから神々や妖怪などの姿を描くことを得意としています。

その姿は時に神々しく、又、時にユーモアに溢れています。そして、また、女性画もすばらしい!

この作品は、まさにそうした平良さんの作品の神髄ともいえる作品ではないでしょうか。

 

そして、こんな作品も。

「御妖し電鉄幸福行」

神々が乗る電車が疾走しています。ユーモアに溢れ、そして気品がある画面となっています。

聞くところによると、この作品は、神奈川の鎌倉と藤沢間を走る江ノ電をモチーフにしていることでした。

 

「龍呼び香」

この迫力在る画面。龍を描いた伝統的な作品。

これが、二十代の女性が描いた作品とすると、驚きです。

 

「二福と御多福福参」

みるからに、おめでたく福を呼ぶ作品です。

 

「御願い事」

青地に花柄が生える着物の大変美しい女性画です。

七夕の短冊に願い事を込めるそんなことがテーマになっています。

やはり、平良さんの美人画は素晴らしいと再認識出来る作品です。

 

以上、ほんの数点紹介させて頂きましたが、会場には、おそらく30点以上の様々な作品が展示されていました。

最後に、平良志季さんの写真も撮らせて頂きましたので、掲載させていただきます。

今日は、ありがとうございました。

今後の更なるご活躍をお祈りいたします。