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オーナーと連絡を取らなくなってすぐにYから連絡がきた。『やっぱり、お前じゃなきゃダメだ』だって。何のことはない。話を聞けば、色んな女の子と付き合ったけど、どこにいってもお金を出さない、男が払うものだっていう子しかいなかったらしい。かなりガッカリした。けど、寂しかった私は、Yとアパートを借りて一緒に住む事にした。でもどこかが違う。生活が大変だからと、Yは、昼の仕事のほかに夜、ショットバーで働きはじめた。私は信用しすぎていたのかもしれない。アパートを借りて半年もしないうちにYの様子がおかしくなり、私は、1度だけ彼の働くショットバーにYに内緒で言ってみた。外からのぞくと、Yはバイトの女の子と楽しそうにしていた。まだ客はいない。しばらく外から様子を見ていたら、イチャイチャしはじめた。私の女のカンが何かを感じた。きっとこの子を気に入っているんだ。私は、不意に一人ぼっち感に襲われ、その場から逃げた。そしてYにサヨナラを告げて、別れた。Yはしばらくしてその彼女と結婚したとウワサで聞こえてきた。私は、また振り出しに戻ってしまった。けど、私には仕事がある。そんなとき、稼いだお金を車に使おう
と思うようになる。もともとスポーツカーが好きだし、ストレス発散になる。車を購入して、少しずつ早くしていった。仕事が夜中に終わった後に、近くのトンネルで、ブッとばした。そのうちそこで走る人達が増えてきて、公道レースのようになり、私の後を追ってくる車も出てきた。たまに警察がきたりして、逃げたりした。そんな一人ぼっちの生活の中で、客としてきたおじさんと仲良くなる。9つ離れている人で、妻子のある人。見た目は普通のおじさん。だけど、車の話をしたら、気があった。オジサンは、昔、レースをやっていたらしい。おもしろくて、連絡先を交換した。彼の名前は、Aおじさん。私と歩いていると、どうやってもつり合わないのに、必死でアプローチしてきた。優しいし、申し分ない。寂しさも埋められるし、付き合う事になった。だけどAは、時間が来ると帰っていく。そんな関係が1年続いた時、Aは、家を捨てて私のところにきたのだ。そんな彼の心に惚れて、本気になった。Aも安いスポーツカーを購入して、一緒に走りに行ったり、楽しい時間をたくさん過ごした。けど、家庭を手放してきたAは会社を辞めるはめになってしまい、私は、仕事
を今まで以上に頑張った。彼は、パチスロで稼ぐ毎日。だんだんと2人の関係に亀裂が入る。借金をつくってくるAにいやけがさして、ケンカが絶えなくなる。彼はくずれていった。その月日は6年にも及んだ。絶対に手放さないでいようと約束していた車を売りに出した彼を見て、別れを決意。女友達に手伝ってもらってAの荷物をまとめ、Aが帰ってきた時に友達に代理をしてもらってAを追い出した。その日のうちに。私は、仕事場に客を装いAが来る可能性があると思って、飲み屋で働く事にした。必死でAを忘れようと必死で働いた。つづく
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運転手に言われるまま、車に乗り込んだ私は、飲み屋に連れて行かれた。店に入ると、運転手から‘おやじ‘と呼ばれている人がいた。酒を飲んで、食べるだけ食べると彼の家に連れて行かれた。彼の布団に一緒に寝て、セ○クスをした。その日を境に、ほとんど仕事に出ても途中で彼に呼び出されて、帰ってしまい、ぜんぜん稼げなくなってしまった。それなりに人気も出始めていたし、その当時は、まだあまりこういう商売が定着していなかったため、働く女の子が居なかったから 競争率があまりなかったのだ。わたしはお金が欲しかったので、彼に仕事に出たいと言ったけど、返事はもらえず、そのうちに運転手の人には『ねぇさん』と呼ばれるようになるし、仕事に行こうとすると彼は、店に電話をして休むと言ってしまうしで、私は、「もう会わないから」と彼に告げる。前から大体わかってはいたけれど、彼は店のオーナーで、普通の人ではなかった。そして私が仕事に復活するようになると、なぜか仕事が激減した。おそらくオーナーの差し金だろう。私は、稼げない苛立ちを感じ、店に出ないようになり、違うお店に移った。それからしばらくして、前にいた店が潰れたと、ウワサ
で聞いた。私は、それでも振り向けなかった。たくさんの男に抱かれながら、忘れてたい現実と、欲しい現金。何をしたいわけではないのだけれど、とにかくお金が欲しかった。2件目の店に私が移った頃から、だんだんと そういう仕事を平気でする女の子たちが定着してきた。だけど私はいつも店で人気の女だった。その店のオーナーも私の人気ぶりに、どんな女なのか見にきた。はじめて会ったときから、すぐにオーナーだと分かった。だって格好とか匂いとか普通の人と違うから。オーナーは素敵な人だった。また私を店から連れ出し、ホテル街の中にある老舗の天ぷら屋に連れて行ってくれたり、話もおもしろいし、あきなかった。だけど、それもつかの間。仕事に出ていた私は、客を装った警察に捕まった。私服の警官で、全く気がつかなかった。私がしていた仕事は、今、世の中で横行しているデリ○ルと違って、ホテ○ルという仕事。もちろん許可なんかとっていないし、捕まるのは当然。警察は、女の子を捕まえて取り調べをして店を特定して、捕まえたいらしい。けど、女の子は口を割らないから捕まらない。私はそういうのを知っていたから、適当な事をしゃべって、調書
をとられて、写真を撮られて帰されてた。そんなことがあったからか、オーナーとは、自然消滅。素敵だったのに…。つづく
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最初の客は、常連の客で、電話番の女性に勧められて頼んだらしい。繁華街のラブホテルにしては、かなり古くて、シャワーも出が悪い。客は、私が新人で、慣れていないことを知っていて、私に手取り足取り教えてくれた。私には、客はそれを楽しんでいるように感じた。最初はお金をもらって、システムを説明し、シャワーに行くんだよって、客は教えてくれた。そして、カバンはどこに行くんでも持って歩くようにと…。女の子のお金を盗む人がいるからって。客のオヤジは言ってくれた。彼はどうみても家族から見放されているような、どこにでもいるようなオヤジ。きっとコツコツと貯めたヘソクリを使い、こういう所で遊んで発散しているのだろう、と私は思いながら、親父の言うことを素直に聞いた。シャワーに二人で入り、段々に親父がムラムラとしてきてるのが、ペ○スをみて分かった。体を洗ってあげて、時間がなくなるから、できるだけすばやくベッドに行き、客を寝かせ体をくねらせながら客の体を触る。そして持参してきたコン○ームをかぶせ、ペロペロと舐め、一気に挿入した方がいいって客は私に教えてくれた。そうしてオヤジは、いいながらすぐに高ぶってイッテし
まった。私は、よくわからないままその場を切り上げた。そんなこんなで、仕事は立て続けに入り、休む暇もなく、一日一日と、過ぎ去っていった。そんなある日、夕方六時から電話が鳴り響き、予約が入っているからと、指定のホテルに向かった。部屋に入ると、ブクッとしたコワモテノ男性。部屋はコロンの匂いが充満していた。時間がないとせかしても彼は、動じなくてそして電話をかけ始めた。店に電話したのだ。どうやら話の内容を聞いていると、店の関係者らしい。電話番の女の人にかなり言われているようだ。しかし、彼は私と過ごす時間を優先し、他の予約をキャンセルさせて、何もせずにホテルから出た。そして、私を連れて、ご飯を食べに連れてってくれた。『店の関係者なんですか?』という問いに、彼は、何も言わずにその日のうちに自分の家にまで私を連れて行き、次の日は、私を彼の家から出勤させた。彼の家に行く時には、運転手がいて運転手は彼を『おやじ』と呼んでいた。次の日の仕事は、いつものように夕方から出勤し、夜11時くらいになったら電話番の人から電話があり、あきれ声で、『今日はあがりね~』と言われ、何のことか、わからないままその
日の売り上げを集金してもらって、帰ろうとおもったら、昨日の運転手がその場所にいて、私に声をかけた。『おやじが待ってるんで乗ってください』私は、なんのことかわからないまま車に乗り込んだ。  つづく