松下幸之助 が 経営の神様 なら、
稲盛 和夫 は 経営の仏様である。
―河原☆至誓
盛和塾の忘年塾長例会に参加してきました。
今年から盛和塾に入塾させていただいた俺ですが、
初めて直に塾長の講話を聞かせて頂きました。
“拝聴”させて頂いて、
人生で初めて心から“拝聴”させて頂いたっていう
気持ちになりました。
塾長講話のテーマは「心を浄化する集団-盛和塾で何を学ぶか」
心に留めておかないといけない、3つの大事なことを教えて頂きました。
1,謙虚にして驕らず
―才能を私物化してはならない。
2,思念は業をつくる。
―少しでも美しい思いを心に描けるよう研鑽する。
3,宇宙に働く2つの力を得る。 ⅰ成長発展させる力 ⅱ調和させる力
―進化発展と調和のベクトルに生まれる、4つの世界
塾長の本などである程度予習して行って私ですが、
とくにちんぷんかんぷんだった進化と調和のベクトルと4つの世界の話は
大変感銘を受けました。
「才能を私物化してはならない。」
と言う言葉、(才能のない私には直接関係のない話ですが)
こころにグッときませんか?
俺の大事にしている言葉に「会社は社会の公器である」がありますが、
それを超える達観だと思いました。
「自社の社員の幸福を得るための戦略をとり、
ひいては、地域社会の幸福を得る戦略とする」
いつか あそか苑 を進化発展し続けることができ、調和も取れた「極楽界」にある法人にして、
働いてくれているみんなと地域社会が全部幸せになるように、
誰にも負けない努力をするのが私の役割
稲盛和夫→盛和塾→河原☆至誓→職員→利用者・地域
そんな幸せの連鎖を生み出します☆
私の心がしる最も幸福な瞬間は、
心から愛情を、
二、三、の敬愛する人物に注ぐときである。
―トーマス・ジェファーソン
は、おいといて、
日本介護福祉士会の方々が、「認定介護福祉士」の創設を目指して尽力されているようですね。
この「認定介護福祉士」については、とてもいいことだと思うし、
その以上の資格として、「管理」「教育」「専門」というその先も考えておられるのも、あそか苑のこの先に考えないといけないとしてプロジェクト会議で話し合っているないように合致するのでとても期待します。
ただ、その前に「介護支援専門員」という資格を国家試験にする方向の議論をしてほしいなぁというのが、私の感想です。
ケアマネージャーといわれて、もちろんケアプランを作成することをしていますが、もうそれに留まらず「なんでも屋」みたいな動きを強いられているのも事実。
ケアマネの地位の向上と処遇の改善、任務の明確化を国はもっと検討して欲しいですね。
賢者は財宝を貯えない。
人に与えれば与えるほど、彼の財宝は豊かになる。
-老子
ん?
なにか腑に落ちませんか?
わかる、
確かにお人好しで貧乏くじを引いてる感じの人いる。
でも、ここで言うところの「財宝」が、 (2行目の「財宝」)
私みたいな浅ましい人間と「賢者」はきっと違うんかな。
いつか立派な人間になりたいです。
でも、その前にだれか私に「財宝」をください・・・