子曰、 子の曰わく、
學而不思則罔、 学んで思わざれば則ち罔(くら)し。
思而不學則殆。 思うて学ばざれば則ち殆(あや)うし。
この意味は、
学んでも考えなければ意味が無く、
考えても学ばなければ危険である。
てな、感じである。
たしかに、どちらかと言えば私は後者の気がある気が。。
私のみたいにアレコレ考えてる性根の曲がった奴は、
良く学まねば道を踏み外すってこと。
ここでの「学ぶ」とは、恐らく「人として学ぶ」ということであって
現代的な科学などの学問とは
少し性格を異にするものであると思う。
私が勝手に尊敬している
京セラの創業者の稲盛和夫氏は、
心を高める、経営を伸ばす
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
原理原則を判断基準にする
と、強く仰るが、
経営者にもっとも必要なことは
人として成長することという考え方であり、
本当に恐れ入る考え方であるとおもう。
私も、少しでも成長し、
沢山の人を幸せにできるような法人にして、
沢山の職員を幸せにできるようにして、
私を囲んでくれる友人達もみな幸せにできるような人になりたい。
ほんとにそう思う。
ほんとにそう思うけど、
そのために頑張らねばいかん!!
というのはわかっているが、
なにぶん なまくらなもんで。。。