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看護師ayamiの海外医療ガチblog

国際医療協力活動のマネージメントに日々奮闘中の看護師の日記。ジャパンハートのミャンマー・カンボジア・ラオス・日本での活動の舞台裏を紹介します。知られざる人間ドラマやちょっと笑える珍事件など盛りだくさん!アジアの子供たちの笑顔や料理なども写真でお伝えします。

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最近、後輩の看護師から「長谷川さんと一緒に働きたい」と言われた。
一年に一人くらいからはこんな声をもらう。
本当にありがたい話だヒマワリ
でも、そんなときはいつもこう思う。

「この人にも打って出ないといけない」

これは本気でぶつかり合う時が来るということ意味している。
それはしんどいことが待っているということを意味している。
私と分かりあえない時期があるということを意味している。

嬉しいようで複雑な気持ちになるシラー
私もある程度しんどいからだ。
そして、最低でも2,3年はついてくるようにと伝える。
背中で教える必要があるので、ちょっと時間がかかる。

働く相手に私を選んでくれたのなら、精一杯のおもてなしをしたいと思う桜

2年半前、私と一緒に働きたいといってくれたまもなく卒業するひとりは、
「ようやく自分がやるべきことがわかりました」といってくれた。

何事も殻を破る作業はしんどい。
私も慣れないながらにも、そのためにあらゆる仕掛けを準備する。
その時は本気の勝負になる。
本気の勝負に泣き、そして最後は笑う。

そんなことを繰り返しながら、私も一緒に成長させてもらっているあじさい


ナースショック!彩未
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日本は今夏だが、私は年中夏だサーフィン
今年で3年目になる。日本の夏を経験していないのは。しょぼん
まあどこにいっても暑いけど、海外には日本のように夏の風物詩というものがない打ち上げ花火

そういえば、この間国際看護長期研修の募集を締め切った。
すでに倍率は2倍近くになっているらしい目
夏という季節は時期的にみんな次のステップを考える時期のようだ。
思い返せば私も看護師になって3年目の夏に、いろいろな団体の説明会に足を運んだねこへび
暑くて気分も開放的になってるのかなはてなマーク

あれから、8年。。
笑っちゃうくらい時間の経過は早い。

あの頃の私はもういない。
最初は自分だけ特別本気だったわけでもなかったと思う。
自分に正直に、無我夢中にやってたら今になってたという感覚。
種類は変わるが、忙しさは何年たっても変わらない。

これらと引き換えに手に入ったのは「本物の自由」だと思っている。
これが一番大きいかな。
おそらく今後さらにこの感覚が研ぎ澄まされる予定。

早くこの面白い感覚を他の人ともシェアしたい。


ナースショック!彩未




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7月1日~7月6日に実施したラオス初めての手術ミッションが無事に終了した!!
今回手術期間は7月2日~5日の約3日半で30名の手術を行った。

ラオス事業は2012年5月から調査を開始し約一年が経過した。
数々の交渉や調整があってこうしてここに活動が成立している。
途上国で事業を起こすということは、日本より簡単な面もあるがたいていは思うようにいかないほうが多い。自分たちのペースや価値観でやることはできなければそれでは相手が受け入れてくれないのだ。

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この道のりは長かったかもしれないが、そこにはたくさんの患者さんの笑顔があった。
これからも地道に続けていこうクローバー
現場では今も引き続き看護師が術後のケアをし、全員の患者の退院までを見届けるねこへび

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応援してくださった方々、ありがとうございました!!

一歩ずつ一歩ずつカメ
前へ前へかたつむり
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