2本目の親知らず抜歯でした!!
もぅね、強烈・壮絶
昨日の夜はどうなるのか不安でしょうがなかったです。
それでは親知らず専門歯科での今回の流れです。
先生の指定をしなかったもので、前回の先生とは別の先生でした。
前回が定型文先生(いつも同じ抜歯の話してるためか、ありがちな質問なども自分から説明して余談の隙がない)だとしたら、今回は丁寧先生でした。丁寧なのにあまり話をしない故に『大丈夫?』と思えることも😇
(診察や今回の親知らずに関する説明などは物凄く丁寧だし、歯科衛生士さんにも何度も「ありがとう」と感謝の言葉を伝えてるところは非常に好感を持てました♡
「ヒダリ抜いてからヒダリ上も痛いんですよー。放散痛とかですかね?」
「ヒダリ下の不快感はいつまで続きますか?」
「はい、見てみますねー。」と丁寧な診察。
「あ、ぁぁぁ‥‥‥」
「はい、ではミギもやっていきましょう!」
えっ、えぇぇぇぇ⁇大丈夫なの?みたいな。
まぁ、もういいんですけどね。
それでは、なぜミギの親知らず抜歯が壮絶だったかを説明していこう。
まず、歯茎に埋没かつ真横に生えてるのはさておき。
ミギ親知らずの根っこが頬骨に癒着してたからだー!!
「癒着を剥がす時に痛みが出やすいので、痛かったら麻酔追加していきますね。」とは言われてました。
①麻酔類が終わったら、切開。
②上と根っこの部分を半分にして、上も更に半分にして引っこ抜いていく。
③根っこの部分も半分して癒着を剥がしながら取り除く。
癒着を剥がす時にやっぱり独特の痛みが出たので、何度か麻酔追加。
引っこ抜く道具を変えてようやく抜ける。
④消毒と縫合。
癒着を剥がす、独特のメリメリメリという感覚が先生も全力で剥がしにかかってるので本当に痛くて
‥が、
‥‥が、ですよ。
②辺りから私は別の意味でソワソワ
にょ、尿意ーーーー!!
(直前に飲んだコーヒーが敗因。なんとかメリメリメリに集中して尿意を我慢しましたが、内心はおしっこ漏らしたらどうしようと泣きそうでした笑
そこからというもの『縫合だから出血もすぐ止まるのかな?』なんて安易に考えてたけど、止まらない出血。ガーゼを噛むのを止めると明らかにドクドクと血が出てそれを飲み込むのに必死💦
そうこうしてるうちにだんだん麻酔が取れてきて、口の中に変な感覚がある事に気づきました。
あーんと口を開けてみると、そこにはミギ半分を覆いつくすくらい巨大な血餅が。
もう立派なレバーに成長しちゃってて、コレを剥がしてペッとしちゃったら、また大出血するの⁇と思うと正気を保つのに必死してした。
気を抜くとすぐにパニックになりそうで
でも、あまりにも気持ち悪くて吐きそうだったので、一回目はレバーを剥がしてペッとしちゃいました。
その後も出血は続いて5時間くらいしてようやく出血落ち着いた、、、までいきました。
常に血を飲み続けたせいか本当に本当に気持ち悪くて
吐いたら縫合した部分に負担がかかりそうだからと、吐くのも我慢して一晩頑張りましたよ。
その後のデカい血餅できて、気持ち悪すぎて。
全然眠れなくて、①時間くらいウトウトしたら血を飲み込み続けたせいか尿意が物凄くて起きるの繰り返し。
ようやく3時から7時まで寝て、子ども達を送り出して家事をしています。
出血は完全に止まったようです。
何度も言うけど😂血を飲み込み続けたせいか、💩まで真っ黒!!
これが教科書で習ったタール便かぁなんて思って過ごしてます。
やっぱり⁇縫合したせいか、痛みもほぼなくて、痛み止め飲まなくて大丈夫です
腫れも私はあんまり感じないかなー。
私は壮絶だったけど結果的に親知らず抜いてよかったと思ってますが、術後のことを考えると人にはオススメしないかも
そんな40歳の幕開けでーーーす。