私には忘れられない卒業式があります。
私の子どもが小学校卒業したときです。
それは2020年3月。
新型コロナ感染が日本でも拡大し始め卒業式もやるかやらないか近日までわからなかった状況でした。結局縮小して行うことになり、通常は5年生が式に参列するのですが今回は卒業生と親のみ。
親も両親のみ可能でした。
卒業生入場では1人1人間隔をあけて入ってくるので逆に一人一人をゆっくり見ることができました。
卒業生が歌った竹内まりやの「いのちの歌」で目頭が熱くなり、卒業生退場の前にサプライズで先生や用務員の方たちが一緒になって歌を歌ってくれたのには感動のあまり私も涙があふれてしまいました。
先生たちの思いが嬉しくて、泣いていた卒業生もいました。
あれから4年。高校1年生になった子どもたち。
大きくなったな~。