選挙 | 実こころ

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実こころは静岡市で「女性のこころとからだのケアサポート」を提供しています。

私が選挙に行くようになったのは、子どもを産んでからです。

恥ずかしながらそれまでは「私が投票しなくても、、、」と行きませんでした。政治のことが良くわかっていなかったので、自分とは違う世界と思っていました。でも選挙をすることは自分と直結している大事な権利だったと今はよくわかります。

 

私が子どもを産んからは社会への見方が変わったような気がします。子育てをしていく中で国や市からの金銭的な支援があった時はすごく助かりました。昨年のコロナ感染対策で「18歳未満の子どもに10万円支給」っていうのも、我が家は受験生の子がいるのでとても助かりました。もちろん金銭面だけでなく、日本社会が子どもを産み育てやすい環境になって欲しいと思います。時代によって母親の声が変わっています。私が子どもを産んだ20年前と今では母親が使っているアイテムや考え方も違い、子育ての悩みの内容も変わっています。

 

そして子育てとともに親の介護も同時に見ている家庭も増えています。これからの社会の課題になるかと思いますので、ぜひその部分の対策を考えてもらえたら嬉しいです。

 

私の場合、子育てや親の介護などを抱える世代として選挙で選びたいなと思っています。

みなさんの思いもそれぞれあると思います。1票ではあるけどそれが重なると人を動かす力があります。やはり選挙って大事だなって思います。