匠宿でスプーン作り | 実こころ

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実こころは静岡市で「女性のこころとからだのケアサポート」を提供しています。

お友達が誘ってくれて匠宿でスプーン作りをしました。

 

 

私は木の角材から作るのかな?と思っていましたが、実際はある程度

スプーンの形どったものが10本ぐらい出てきてその中から自分の作りたいスプーンを選び、そこから更に自分の作りたい形になるように電動彫刻刀で削って行きます。

 

最初は恐る恐る電動彫刻刀で削ったので、思うように削れませんでしたが次第に慣れてきて徐々に削ることができました。そうしたら削るのが楽しくなってしまい職人になった気分で黙々と削って行きました。

 

ある程度削った後は紙やすりでならします。するとごつごつしていた表面がツルツルとしてきて滑らかになってきました。

 

次にベルト式の電動やすりで角ばった部分の面取りをしたりカーブをつけたりします。この機械がかなり削れるので注意しないと削りすぎてしまいます。自分の思うような形にしていくのでこれには時間をかけて行いました。

 

その後も紙やすりで削り、最後に2種類のやすりで仕上げをし、みつろうを塗って出来上がりました。

 

微調整したい部分多々ありますが、何とかスプーンらしくなりました。

なんだか使うのがもったいなくて食器棚に入れておきました。

 

今回はスプーン作りでしたが匠宿では他にもお箸、フォーク、バターナイフなどの木工品や、藍染、竹細工、陶芸などもあるのでまた機会があったら作りに行きたいなって思いました。