昨日の新聞テレビ欄で
HNKBSで「タワーリングインフェルノ」が放送されると知り、久しぶりに
映画を観ました。
「タワーリングインフェルノ」
私の子どもの時に「金曜ロードショー」で初めて見たドキドキハラハラ系の映画でした。
洋画専用チャンネル ザ シネマサイトより
「タワーリングインフェルノ」
スティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンそれぞれの主演作として進行していた、ワーナーとFOXのビル火災パニックの別企画が途中で合体した、奇跡的な大作。70年代パニック映画の最高傑作。
巨大ビルが火の海に飲み込まれ、次々に勢いを増してくる火災のシーンで、子どもの私には衝撃的な映像でした。
もともと、パニック映画は好きではないのですが、映画音楽好きの私は
挿入歌愛のテーマを先に知り「この甘美な曲があのパニック映画のどこで流れるんだ?」という興味もあったので見ることにしたのです。
スティーブン・マックイーンとポール・ニューマン、消防士たちの勇敢な姿、地位や名誉のある人もない人も関係なく恐怖と戦う姿。それを見守る女性たち、それぞれの人間模様など、、、。
子どもながらの私も感動してしまい、それからテレビで放映されるときは良く観ていました。
昨日は何年かぶりに観ましたが、
やはり、最後のシーンでポールマッカートニーがつぶやくセリフが心に
警鐘を鳴らしていました。