アクリエ姫路、特別版お城EXPO in 姫路。
出張ではなく、正規お城EXPOとなります。
KKのEXPO参戦においては珍しい、ステージパフォーマンスをピックアップ。
墨絵師/御歌頭(おかず)。
その名の通り、墨で表現世界を席巻するアーティスト。
その筆致は活墨画と呼ばれ、白と墨の濃淡による驚くべき表現力。
御歌頭の活墨画は、ちょうど御城印の勃興ともリンクしています。
戦国魂の「墨城印」はシリーズ化され、現在においても主力アイテムのひとつ。
武将を描いた「墨将印」。
こちらも、シリーズ化されています。
以前の近畿出張お城EXPOなどでもパフォーマンスしておりましたが、
タイミング合わずで見ることができず。
待望の邂逅となりました。
場所替えしました。
おっちゃん達の後頭部は、写りこんでも美しくない。
まずは人物。武将ですね。
そして、
姫路城を描いて完成。
播磨ということで、黒田官兵衛と姫路城。
アフタートークでは、緊急サイン会が行われるとの告知が。
おま、そりゃ、行くっきゃねーずらよ。(甲州弁)
すぐさま駆け込んで間に合った、サイン会。
限定20名。
アメブロの見出しや、つなぎの絵で使わせてもらってお世話になっています。
それは言葉にはしませんでしたが。
サイン会の隣りに移動した、書きたてほやほやの黒田官兵衛。
微細な表情、躍動感ある動き。
墨の濃淡、曲線、かすれ、などで命を吹き込まれた黒田官兵衛。
もはや、凄い以外の言葉がありません。
写真撮影OKということで、作品とツーショットさせていただきました。
お城EXPO会場正面にある巨大姫路城は、もちろん御歌頭の筆。
こうして見ると、まるで城下町の賑わいのようです。
サイン色紙。
一筆いただけるということで、「戦」をもらいました。
なんじゃ、フツーでまともなブログでは無いか。
「御城印ゲッツ!」的なガツガツした感が無くて、つまらんぞぃ。
ブログ主は幼少期にお習字もやっていたそうで、墨絵には興味があったようですよ。
乱筆、乱文、リンリン ランラン 鈴木蘭々。
ほっ、ほっ、ほっ。
「昭和の残党」らしい壊れ方だな。