東大寺御朱印コンプリート順路としては、大仏殿のあと、俊乗堂/行基堂/念仏堂/鐘楼が王道となります。

 

しかしながら現場判断でスキップ。

観光客が次に向かうであろう二月堂エリアを目指しました。

 

混み合うだろうところは、順番を変更してでもに先に行く。

KKの旅は臨機応変なのです。

 

手向山八幡宮はいったん通過。

 

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二月堂。

 

本尊:十一面観音を擁する国宝の仏堂。

奈良の早春を告げる「お水とり」が行われる舞台としても有名です。

 

西国三十三観音霊場、番外札所。

 

巡礼者KKにとっての要衝地です。

合掌。合掌 デコメ絵文字

 

東大寺境内でも高いところとなります。

晴れていれば眺望ポイントなのですが…

大仏殿は望楼と霞みます。

 

西国三十三番外。御詠歌。

ありがたやふしぎは一か二月堂 わかさの水をむかへたもふぞ

 

「南無観」

 

「観自在」

 

「観音力」

 

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四月堂(三昧堂)。

 

内部撮影はできず、外観のみということで。

祀られている仏さまの御朱印がいただけます。

 

「十一面観音」

 

「普賢菩薩」

 

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法華堂、三月堂とも呼ばれます。

 

不空羂索観音さまが祀られています。

 

内部は有料拝観です。

受付で御朱印帳預けで見学できます。

(※有料拝観をしないと御朱印はいただけません)

 

御朱印「法華」。

 

「不空羂索観音」

 

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不動堂。

不動明王さまをお祀りしています。

 

東大寺拝観エリア一番北側に位置し、最高所となります。

 

東大寺公式HPで紹介されていないこともあり、隠れ家的な存在のようです。

訪れる人々もすくなく、静かな刻が流れていました。

 

御朱印「五大力尊」。

 

不動堂を出立したのが09:00過ぎ。

混雑状況によっては、大仏殿と二月堂エリアのみで春日大社方面に行くという副案もありましたが、十三ヶ所コンプを目指すことにしました。

 

手向山八幡宮は、神社編まとめ記事に掲載します。

 

ここで、一句。

 

したたるは 新葉の翠音 二月堂

(したたるは わかばのすいね にがつどう)

 

つづく。