キャメロン・ディアスとトニ・コレットが対照的な姉妹を演じている作品。
弁護士で有能なキャリアウーマンだけど容姿には自信のない姉と、勉強はできないけれど美貌と身体を武器に生きる妹。
対照的な二人が、様々な人と出会い、過去に触れ、「自分」を見つけていくストーリー。
彼女たちの経験する出来事の節目節目で、
「靴」が彼女たちの生き方や状況を象徴的に表わしていて興味深い。
二人は一度決定的な衝突をして、離れ離れになるんだけど、
ただ「姉妹」って理由だけで、離れていてもお互いの存在が気になってしょうがない。
「気にしていないふりをするのは、気にしているのを認めるとつらくなるから。」
映画の中で出てくる詩を通して、そんな内容のメッセージが語られる。
決定的な衝突により離れた二人は、
お互い意地を張ったり気まずかったりして、
別に気にしてないもん・・・なんてふりをしながらも
お互いの存在がお互いにやっぱり必要で、気持ちが離れない。
この姉妹は、幼いころ、精神的な病気を持っていた母親が自殺して・・・
っていう特殊な家庭環境っていうのももちろんあるんだけど、
姉妹の絆がとても強いのが印象的。
でも、特殊な事情があるにせよないにせよ、
自分や周りの人たちを見ていて思うのは、血のつながりって本当に強いってこと。
離れてても近くにいても、お互いを大事に思ってるところが揺るがない。
もちろん、衝突やボタンの掛け違いなんて数限りなくあるんだろうけど。
こういう映画を観ると、自分の妹に思いをはせてしまったりする。
同じ親から生まれてきて、
同じ人が育てたはずなのに、全然違う感じに成長してたりする。
たぶん成長過程で大いに影響はしあってて、
お互いの存在そのものが、お互いの違いを生みだした要因の一つなのかもしれないな。
ストーリーとは離れますが・・・
キャメロン・ディアスがかわいすぎる!!!
ナイススタイルなのは言うもがな。
あの笑顔・・・見るだけで、とけてしまいそうでした。
そして、映画に登場する靴が本当におしゃれ。
「イン・ハー・シューズ」で、人生の象徴のように描かれていた靴。
いい靴、自分にあった靴を選んで、きちんと履きこなせる人でありたい。

そういえば、恋人には靴をプレゼントしちゃいけないんですって。
これは、先日見たドラマで見た話。
理由は・・・
その靴を履いて遠くにいってしまうからだって