東京・六本木国立新美術館にて


mico Note

「ハプスブルク家」を知ったのは高校生の時。

遠藤周作のマリー・アントワネットを読んでいた頃、

ちょうどハプスブルク展が開催されるのを知って、

新宿だったかな?の展示会を見に行った。


ハプスブルクって言っても、

そんなに歴史に詳しいわけじゃないし、

気になるのは皇妃エリザベートとマリー・アントワネット、オーストリアの母マリー・テレジア。

今回も、他の絵はさっくり観て、

気になるのだけじっくり見てきた。

今回、マリー・アントワネットはいなかったな。



ハプスブルク家の宮廷画家は

ともかく芸が細かい。

布の質感とかレースの模様が繊細に繊細に描かれてて、

手を触れたらすべすべのビロードやツルっとしたパール、

しっとりした毛皮の触感を体験できそうなほど。

描かれる人々も、生き生きとした肌の色や

光の入った瞳、立体感のある鼻に唇が詳細に表現されている。



10年ぶりくらいに観たんだけど、

高校生の時に感じた、

好きだなと思う絵、雰囲気を思いだして

なんだか懐かしくなりました。