☆ 14:25:34 その11 She can do it ! ☆ | ゴールはいつもハッピーエンド♪

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めちゃオモロイこと、ちょっときついなぁということ、毎日色々あるけど‥   前に進めば、ゴールはいつもハッピーエンド♪

john-nao


ドクターから

「脱水症状じゃないですか?心配しています。」


そう聞かれて、僕は
「娘は寝ています。
 さっきから20分寝て休んで、40分歩くを繰り返しています。」


「ドクターの治療を受けたいですか?」
「治療は受けたいけれど、それで失格になるのなら受けません。

 何度か『やめる?』と聞いたら、彼女は泣いて反対しました。
 彼女がやめると言わない限り
 どんなに時間がかかっても、いっしょにゴールを目指します。」


ドクターは腕組をしてしばらく考えると
決心したようにいいました。


「僕がいっしょにゴールまで歩きましょう!!」
(えっ、このドクターがいっしょに歩いてくれる!!本当に??)


「サンキュー!!」


目の前がいっきに明るくなった。

決心したドクターが赤十字の車のドライバーと話しているのが聞こえる。


「She can do it!」(彼女ならできるよ!)

ドクターの力強いこの言葉だけは、僕にも理解できた。


肩の荷が少し降りたその時

「みきお!!なおちゃん!!」と呼ぶ声が聞こえた。

声の方を見るとそこにお袋がいた。
ゴールから逆走してきたらしい。


「もう来る頃かな~と思ってきたら全然いないから
 1万4000歩も歩いちゃった。」

プレゼントした万歩計は、今じゃおふくろのモチベーションだ(笑)


再スタートが決まって、トラックと赤十字の車が立ち去ると
僕は自分の目を疑った。


目の前に見えたのは、
あの一の倉そっくりの山だった。

「神さま、奇跡をありがとう」


みっきー