☆ 14:25:34 その10 ドクターストップ ☆ | ゴールはいつもハッピーエンド♪

ゴールはいつもハッピーエンド♪

めちゃオモロイこと、ちょっときついなぁということ、毎日色々あるけど‥   前に進めば、ゴールはいつもハッピーエンド♪

路側帯でなおを休ませていると
遠くから歩いてくる青いポロシャツを着た男性を発見。
ゼッケンはつけていない。


彼は僕の側にくると話しかけてきた。


「Are you OK?」(大丈夫か?)
「OK,OK,She is sleeping.」(大丈夫、娘は寝てるんだ。)


(やばっ、胸にメディカルスタッフって書いてある)


実はさっきからなおの顔色が悪く、長めの休みをとっていた所だ。
「水は飲んでるか?」
「トイレはいつ行った?」
と次から次へとしつこく聞いてくる。
さっきのポリスより手強い。

とにかく、オウムのように「She is sleeping」を繰り返す。


らちがあかないと判断したのか、彼は通訳を呼ぶという。


通訳を待つ間、
再び、赤十字マークの車が行き来し、緊張が走る。

巨大なトラックが目の前に止まった。


トラックはマイルやキロ表示する看板を回収していく。
「あぁ、この先はもう、どこまで進んだかもわからないんだ。」

彼らは何やら話している。

「She is last runnner.」(彼女が最後だよ)
なおも回収すれば、仕事が終わるとでもいいたそうだ。


しばらくして通訳の女性が着いた。

青いシャツのスタッフは予想通りドクターだった。

「棄権しますか?」
「車に乗りますか?」
「ドクターの治療は受けたいですか?」


ひざの上で寝ているなおは、起きる気配がないまま40分が過ぎた。


ついにドクターストップか‥


みっきー