Yuchun side・・・

「ちょ・・・ちょっとヒョン・・・
優しく・・・優しくね・・・?」
「わーーーかってるって。
なに?そんなに俺が信用出来ない?」
ユノヒョンとチャンミンが居ないから、
今日から俺とヒョンとジュンスで3日間留守番。
たまにはヒョンに料理でも習ってみようかな・・・
そう思って夕飯の後、ジュンスが部屋で一人でゲームをしてる間に、
ヒョンに付き添われて包丁を握ったのが、
俺の運の尽きだった・・・。
「あいたっ!!!!!!」
したたかに切った指からは、
すぐに真っ赤な血が滲んでくる。
「あーあ、だーから言わんこっちゃない。
これだから素人は・・・」
ヒョンがため息をついて、俺の傷口を素早くガーゼで抑えると、
そのまま部屋に引っ張って行く。
俺をベッドに座らせると、
まだなにかぶつぶつ文句を言いながら薬箱を漁って、
取り出したのは消毒液。
「ま、まさか・・・
それをここにそのままかけるんじゃないよな・・・?」
「は?何言ってるんだよ。」
ヒョンのその言葉に俺は内心ちょっと安心する。
そうだよな・・・まさかそのままそれをここにかけるなんて・・・
「そのままかけなきゃ意味ないだろ。」
「は!?え・・?えぇええ!?!
無理!!無理!無理っ!!!!ぜっったい!痛い!」
ブンブンと首を振る俺の様子を、ヒョンは冷ややかな目で見つめる。
「ユチョン・・・お前はいくつだよ?
もういい歳だろ?」
「い、いや、いくつになったって痛いもんは痛いよ!」
「・・・いいから、つべこべ言わずに早く!」
ヒョンが俺の手をつかんで、
消毒液の照準を俺の右手の人差し指に合わせる。
絶対に痛い・・・!!!!!
そんな事は火を見るよりも明らかで、思わず肩がすくんだ。
「・・・お、ちょっと・・・ヒョン・・・待って・・っ!」
「いいから・・・っ!!じっとしてろって・・!」
ヒョンがそう言うと、俺の手に消毒液が注がれた。
脳天を直撃するような痛みが指から背中まで一気に走り抜けるような
感じがして、俺は飛び上がった。
「ちょっ・・・痛い・・・っ・・痛い・・!!
・・・っぁあっ!!!」
思わず普段でないような声が出てしまう。
「おいっ・・・ジュンスに聞こえたらどうするんだよ・・!!」
ジェジュンが半分笑いながら言うと、
側に置いてあった絆創膏を、
止血出来るようにとちょっときつめに巻いてくれた。
「はぁ・・・痛かった・・・・」
「ま、これで懲りただろ~♩ユチョンはあの二人が帰ってくるまで
トイレ掃除係りな~♩」
まだ涙ぐんでいる俺の頭をポスっと叩くと
ジェジュンはキッチンを片付けるべく部屋を出て行った。
あーあ、せっかくジュンスをびっくりさせようと思ったのにな~
俺はイタズラが失敗した子供みたいにふて腐れて、
ベッドに身体を投げ出して目を閉じた。
to be Continued・・・
いやぁ~まさかの、チョンジェ交際ではなかったんですね~^^w
さてここから完璧に勘違いしてしまったジュンちゃんの慌てっぷりを
お楽しみください^^w