シンタです!
今回はMICKの
1stアルバム[LAST EMO]
について書いていきたいと思います!
*この記事に書いていることは
僕の勝手な見解が多いので、そこのところはご了承ください
なぜアルバム作ったの?
MICKはなぜこのタイミングでアルバムを作ったのでしょうか?
それは
今までの自分「MICK」に終止符を打つため
だからだそうです
これからアーティストになるには
必要なことなのかもしれないですね!
アルバムの名前どゆこと??
皆さんアルバムの名前であるLAST EMOの意味がわかるでしょうか?
この題名のEMOが馴染みないですよね笑
[EMO]というのはEMOTIONALの略語で
内面の情緒、感情という意味なんですよ
「最後の感情」
今までに自分の中で生まれた感情をアルバムに詰めているのです
これをわかって聴くべき!!
MICKには「愛」「夢」という2つの大きなものが
常に頭の中にあって、
どちらか1つにしないといけない時が来たのです
(詳しくは僕の記事を見てください)
そこでMICKは「夢」を選び
「愛」に別れを告げるのです
このストーリーをこのアルバムで書いているのです!
構造
「胸を躍らせた始まり」「失恋」「怪物的な変身」「儚い願い」「別れの決意」
の5つの感情で作られていて
[Begining][Changing][Wishing][Ending]
という4つのチャプターでできています
今回は5つの感情ごとに解説していきます!
「胸を躍らせた始まり」
ユタ州に行ける嬉しさから生まれた感情だと思います
MICKはアリゾナ留学の時にコロナの影響で
強制帰国を喰らいました
そこから色々な手続きをして再びアメリカに行けるのです!
そらそら胸を踊らされますよね!笑
この感情を描いている歌はまさしくみんな大好き
Feelin'
ですよね!!!!
「失恋」
MICKは僕の予想ですが2019年の10月に別れているんです
なのでMICKは失恋しても(別れても)
その人にまだ好意があったということだと思います
また、2回目のアメリカでMICKは
音楽活動に力を入れている事務所に所属します
(詳しくは僕の以前の記事をご覧ください!)
ここで「アーティスト」になるという夢が大きくなった
と思います
そこで「愛」「夢」の2つの大きなものが同時に
頭の中に出てきて
MICKは考えた結果「夢」を選ぶのですね
なのでこの時の感情を描いているのは
[KANJO]なのです
この歌は簡単に言えば
愛を頭の中から完全に消したい
のですが
「その道があっているのかわからない」
「本当はこんなことしたくないんだ」
というMICKの頭の中のバグ
も描かれていて凄く複雑な感情が込められている歌です
Wishing
ここの部分の感情が書かれていなかったので、
チャプターで紹介します!
Wishというのは「願い」という意味です
これも僕の見解なのですが
MICKは「愛」を頭からなくしたくてもなくならなくて
悩んでいた時に
「両方を捨てずに生きる方法を考えたのだと思います」
その最終手段が「星に願うこと」
考えついた結果これしかなかったのだと思います
しかしそんなのただの伝説だ
と悟りを描いた歌が
[Stars]なのです!
その他にも
[End my life]では
「助け舟は来ないかと上を見上げて旗を振る」
などの歌詞があり
「一人で進むこの道は本当にあっているのか」
「後戻りしたい」
という気持ちが描かれています
「怪物的な変身」
最近僕によくあることなのですが
夜にすごく考え事をしてしまうのです
例えば
「将来どうやって有名になるか」
「どうやってMICKに会うか」
「どうやってお金稼ぐか」
などなど
そんなことを考えていると
情緒不安定、頭がおかしくなるんですよ笑
僕はこの感情はまさしくこれのことだと思っていて
実際にこの感情を描いている歌
[GOBLIN]の歌詞を見てみると
正直よくわからないですよね笑
おそらくMICKは
乱れた感情を「怪物的な変身」と捉えているのだと思います
また、本心もしっかり歌われていて、
[STARRISE]では、
「I don't need u だけど君が蘇るのさ記憶に」
「I don't wanna be back 手に入れたい」
↑
(夢であるアーティストへの道を)
とても複雑な気持ちが歌われています
儚い願い
「怪物的な変身」を通り越したMICKですが
まだ「Wishing」を繰り返している様子です
やはり相当そのひとに対する「愛」が強かったのでしょう
[TEXT ME BACK!!]は、「連絡して」
という意味でここでも儚い願いがあることがわかりますよね
また、この感情の象徴である
[gn]「good night]
では「愛」の感情を丸裸にした歌詞が歌われています
しかし、
「I don't wanna be back 手に入れたい」
というリリックがあった通り
夢に向かうと決心したのです
なので自ら
[All Because of you]
「すべて君のせい」という題にして
[I don't wanna see u anymore F○○k u]
などきつい言葉がこの歌詞には多く見られます
「別れの決意」
そして最後の感情「別れ」
ついにMICKは「愛」に別れを告げるのです
小夜雙という歌?では
日本語で旅立ちの言葉を話しています。
また小夜雙の読み方は
「さよなら」
という意味で本当に別れを告げているのです
また、このアルバムの主役である
[Sorry]
「君の中の僕はいない。僕の中の君をkilling」
というかしがあることから
この曲は彼女の内面の感情を理解
した上で書かれた曲だと思われます
相手の中にMICKがいないなら
「この先の未来に僕は必要ない」
と思ったのかもしれません
なので「愛」を消すことができたのかなと思います
そして最後の曲
「夕暮れの10月」
これはおそらく別れた日のことを意味していて
最後に匹敵な歌と歌詞だと思います
最後
以下下でしたでしょうか?
初めにも書いている通りこれは僕の勝手な見解が多いので
本人が思っていたこととは全く違う可能性がありますが、
そこのところは多めに見てください笑
次回はこのアルバムを聴いた感想を描こうと思っているので
チェックお願いします!