ブログネタ:付き合った最長期間は?
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「やっぱり仲の良い人とはなるべく長く良い関係でいたいよなぁ」
「ぴゅぴゅぴゅっ」
「お、ハイジだ。おーい、どこに行くんだ?」
「……ぴゅぴゅぴゅ……」
「おい、ちょっと待ってくれ!無視しないでくれ!」
「むっ?移動してただけなのに何だか酷い人間性の持ち主だと決め付けられてしまったような悪寒がしたかも。悪い予感で寒気がするのが悪寒かと思いきや、お酒を熱くするのもお燗などと言うんだよ。だからこんな言葉はお棺に入れて葬ってしまうのが得策かも?そうなのかも。違うかも。オカンも無理やりな展開に対しておかんむりなんだよ」
「おい、何をぶつぶつ言ってるのか分からないけど、今は急いでるのか?暇ならちょっと話さないか」
「んー?急いでるわけではないけど、暇でもないんだよ。暇を持て余したキリギリスは結局生き急ぐ結果になってしまったのかも!そして金の斧だか銀の斧だか知らないけど仕事があるんだから早く斧をよこせと暴れた人は地獄に落とされて、それも結局生き急ぐ結果になったんだよ。そしてオオカミが出て大慌てで村人を呼びにいった少年は誰からも信じられずにショックで死んでしまったのかも。結局何をしても生物は全て生き急ぐしかないんだよ。これが有名なイソグ童話かも。そうなのかも?違うかも」
「イソグじゃなくてイソップだと思うけど……しかも話の内容がちょっと違うぞ。結局暇なのかどうかの質問にも答えてないし……とにかくまぁ会話を進めるけど、仲の良い友達ってのはいつまでも良い関係でいられると良いよな」
「むっ?それはもちろん続けようと思えば良い友達だけなんだよ。好きにしたら良い友達なのかも」
「何か口調がおかしいな……よく大学とか就職とか、違う進路になると疎遠になるって言われてるけど、そうならないためにはどうしたら良いんだろうな」
「んー?それなら何かしらの形で必ず定期的に会うような環境にしておけば良い友達なのかも?どうしたって新しい人間関係に巻き込まれたら、今までの人間関係に上書きされるのが当たり前なんだよ。パソコンのデータも記憶も人間関係も、何だって上書きが優先されるのかも。そうなのかも。そうに違いないのかも」
「なるほど。どうしたって新しい生活が優先されちゃうから、縁を切りたくない人はその生活の中にもちゃんと組み込んでおかないとならないわけだな。何しろ恋人とだって遠距離になると次第に疎遠になって別れちゃったりするみたいだからな。まぁ僕とミニーがそうなるのはありえないだろうけど。ずっと一緒にいたいからな」
「むっ、でも実際にちょっと試してみたら新しい生活の方が良い友達とかいう感想になって、このままじゃ別れた方が良い友達という決断に至ってしまうのかも!?友達といる方が良い友達とか、新しい彼女を見つけた方が良い友達とか、良い友達に戻った方が良い友達とか……」
「ちょ、ちょっと待った!言ってる事は何となく分かるんだけど、ところどころ何を言ってるのか分からないぞ」
「そんな事無いんだよ!仲の良い友達友達とはいつまでも良い友達関係でいられると良い友達よな、ってミッキーが良い友達……じゃなくて、言い出したのかも!」
「やっぱり何か変だぞ!友達友達って、友達を言う回数が多過ぎるじゃないか!」
「ぴー!でも何度も言うように、ミッキーが仲の良い友達友達ってのはいつまでも……」
「ちょっと待った!その友達友達ってのは何なんだ?どういう意図なのか詳しく説明して欲しいぞ」
「んー?中の【良い友達】が良いって言ったから、私は文章の中に【良い友達】を少しでもたくさん入れるように努力しているんだよ。そうなのかも。そうに違いないのかも」
「ああ……なるほど……【良い】のたびに【良い友達】って言ってたわけか……何という解釈をしてるんだ……って、おい、ちょっと待った。さっきはちゃんと【仲の良い友達】って僕が言った意味で会話してなかったか?」
「はっ、ぎくっ、にこにこ、どっきり、ちくちく、ぎくり、べたべた」
「何個か核心を突かれた擬音が混じってるぞ。って、それは良いとして、とにかくミニーともハイジともずっと仲良くいられたら良いよな」
「んー?ミニーとハイジは仲良しでいられるから心配無用かも!ぴゅぴゅぴゅっ!」
「おい!ちょっと!僕だけ違うみたいな気になる言い回しをしないでくれ!」
「最後にクリックにも付き合って欲しいんだよ」
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