ブログネタ:料理にフルーツはあり派?ない派?
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「たまにおかずになるような料理にフルーツが入ってるケースがあるな」
「んー?唐揚げの中心にイチゴ?イチゴ大福じゃなくてイチゴ唐揚げとかちょっとどんな味か想像がつかないんだよ。そうなのかも。違うかも」
「え、イチゴ唐揚げなんて料理があるのか?それはちょっと僕も想像出来ないな……でも今、唐揚げの中心にイチゴって言ってたな。どんな味なんだろう……唐揚げにレモンを絞ってかける人はいるけど、意外とそういうのと大差ない味なんだろうか」
「むむむっ?イチゴ唐揚げの話を持ちかけたミッキー本人が悩んでいる理由がよく分からないんだよ。実はミッキーの創作料理で一般では知名度は低いのかも?」
「え?お前が言った料理じゃないか。僕はイチゴ唐揚げなんて知らないぞ」
「むっ、でもミッキーがおかずとフルーツって言ったんだよ!おかずといえば唐揚げで、フルーツといえばイチゴしか考えられないかも!百歩譲ってフリカケに梨というケースや、焼き鮭に桃というケースも考えられるけど、やっぱり王道はイチゴ唐揚げなんだよ!」
「……お前の好きなおかずとフルーツベスト3が何となく分かった気がする……って、そうじゃなくて、例えば酢豚にパイナップルが入ってるのは有名じゃないか。それに生ハムとメロンとかも有名だな。そういうのは食べた事あるか?」
「んー?もちろんあるかも。あれはもう普通に料理として浸透しているんだよ。だからフルーツと新党を結成してるからって怒り心頭になる必要も心頭滅却する必要も無いし、目の前に出されてシーンとする必要も無いかも」
「そっか。最初はちょっと受け入れられなくても、何度か見掛けちゃえば問題無いってスタンスなのか?」
「そうかもそうかも。そうに違いないのかも。どう考えても胡散臭くて友達になりたくないタイプだったミッキーも何度か見掛けているうちに……」
「こら!失礼だぞ!僕のどこがどのように胡散臭いのかちゃんと説明してくれ!」
「んー?ミニーという絶品料理に付きまとって、甘いアクセントになろうと悪戦苦闘していたんだよ!今ではアクセントどころか悪銭身につかずなカンジで甘さを垂れ流し続けているのかも。豪華で気品溢れるメインディッシュとして君臨するはずだったミニーはすっかりスイーツの仲間入りなんだよ。でもミニーが本来持つ甘さとは違って強引に引き出された甘さだから、どうしても胡散臭さが目に付くかも。ミニー本人が自分の甘さに戸惑っているのが何よりも動かぬ証拠なんだよ!」
「うっ、適当に言ってるのかと思ったら意外と冷静に分析してるな……っていうか以前
もミニーが甘いとか言ってたけど、よくよく考えると僕が甘いのが原因でミニーまで甘くなってるって事だよな」
「むむっ、ついに気付かれたかも?ミッキーはとっても甘いんだよ。見ていると恥ずかしくなるくらいかも」
「ええっ?な、何か甘くて恥ずかしいとか言われると変なカンジだな……」
「ミニーもミッキーが甘過ぎて全く周りが見えなくて、今後一体どうなってしまうのか心配だといつも言っているんだよ」
「えええっ?ミニーがそんな事を?そ、そっか……何か凄く嬉しいな……」
「隙ありっ!ポカパカポキカッ!」
「痛てっ!?いきなりスネを蹴るな!」
「こんな簡単に言葉を良いように解釈して隙を見せるなんて自分に甘過ぎるかも!それを私達は心配しているんだよ!ポカパカペキカッ!」
「いててててて!うううっ、確かに二人が手放しで僕を褒めてくれると思うなんて甘かった……」
「クリックせずに帰れるほど甘くないかも!」
「ツイッター
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