６月２３日(木)から６月３０日(木)までの一週間、
銀工房ZEPPELIN にて開催！」
告知その１
告知その２
告知その３
告知その４
「いよいよ公認会話士が参加するグループ展が近付いてきてるな」
「ええ、そうね。それがどうかしたのかしら」
「いや、まぁ僕達にも少なからず関係があるんじゃないかと思うぞ。告知担当だったのにしばらく会話もしてなかったしな。前回の告知から今回の間に新たに読者やアメンバーになってくれた人も多いし、改めて言っておいた方が良いんじゃないのか？」
「ええ、そうね。それがどうかしたのかしら」
「こら！態度が投げやり過ぎるぞ！」
「うるさいわね。告知担当とか言いつつ特に新たな情報が回ってこないんだから何も言いようがないじゃないの。それとも私の想像で話しても構わないのかしら？」
「うーん、多少は許されるんじゃないのかな？もちろん事実と違う事を断言したりするのはマズイだろうけど」
「あらそう。まず私が毎日会場で受付をするわ」
「いきなりウソじゃないか！そんな事出来るわけないだろ！」
「うるさいわね。笑顔で内容を説明したり案内するのだけが受付だと思ったら大間違いよ。全く姿は見せずに、どこかでこっそりと来場者に睨みを利かせるだけの受付がいても良いと思うわ。私の視線を受けつつ、存在には気付かない、略して受付よ」
「また強引な略し方だな……やっぱり普通に告知した方が良いかもしれないな」
「うるさいわね。私が大人しく言われるままに告知すると思ったら大間違いよ。宣伝だからといって何でも手放しに褒めそやす時代は終わったと言って良いんじゃないかしら」
「まぁ言いたい事は分かるけど、別にわざわざ邪険に扱わなくても良いと思うぞ。そのまま普段通り言えば良いんじゃないかな」
「ええ、そうね。だから何も言わずに何も考えずにただ現地にふらふらと集合すれば良いのよ。入場は無料だけれど、内容に感動したらつい財布から数枚のお札が飛び出してしまうという事態も起こるかもしれないし、私はその行為を違法だと咎めたりはしないわ」
「……何か無料の粗品で近所の人を集めて結局高額な品を買わせる催眠商法みたいじゃないか」
「ええ、そうね。お金を出さないといけないような雰囲気作りは大事だと思うわ」
「……もうメチャクチャだ……でも実際に素晴らしいイラストやアクセサリーなどが購入出来るし、行く人がいたらそこは楽しみにしてて欲しいな。それはそうと、何か新しい情報は全く知らされてないのか？」
「うるさいわね。詳しくは知らないけれど、何やら千三百一さんとhiroさんは期間中ほとんどずっと会場にいてみたいね。その場で絵を描いたり、他にもパフォーマンスのような事を色々と考えているそうよ」
「へー。僕達のイラストみたいなのがどうやって出来るのかを見るのは楽しそうだな。それで公認会話士は何をするんだ？」
「知らないわよ、そんなの。最終日に参加するだけだし、何時間で東京から奈良へ行ってまた東京へ戻ってこれるかの実験でもするのかもしれないわね」
「……それはパフォーマンスっていうか個人の問題だけどな……誰も見てないし……と、とにかく間もなく開催です！お近くの方も、そうじゃない方も、是非来場お待ちしてます！」
続く……？
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