【会話ブログ】皆さんへお知らせ第2弾かしら? | 【会話ブログ】

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芸能人のブログにコメントしたことある? ブログネタ:芸能人のブログにコメントしたことある? 参加中


「いわゆる芸能人と言われる人達もブログを書くのが当たり前になってきたな」

「ええ、そうね。話ではアメーバブログには2010年11月現在で1100万人の会員がいると言われているわ。更に他のブログサイトも合わせるとスゴイ人数になるでしょうね。その誰もが何かしら言いたい事があるのよ。その言葉は筆者が持っている芸と言えるんじゃないかしら。要するに世界中の大多数が芸能人よ」

「そんな事を定義されちゃうと今回は話しづらくなるんだけど……じゃぁ僕達も芸能人なのか?」

「さぁ、どうかしらね。言葉に限らず人は何かしら特徴や個性を持っているし、それが芸と言えない事もないんじゃないかしら。そうなると世界には芸能人しかいない事になるわね。何も特徴が無いあなたが世界でただ一人の非芸能人よ。もっと誇りにした方が良いわよ」

「こら!いくらなんでも酷いぞ!僕だって毎日頑張ってるんだ!」

「うるさいわね。冗談じゃないの。いちいち私の言葉に食って掛かるのが最大の個性になってしまわないように注意してちょうだい。それで、今日は一体何が話したかったのかしら?」

「全く……突然冗談を言われても分かりにくいんだよな……おっと、今日の話だな。えーと、お前も芸能人のブログを読んだりコメントを残したりした事があるのかな、と思ってさ。あくまで各メディアに出てるような人を芸能人と定義した場合だけど」

「さぁ、どうかしらね。どのブログであっても、読む時間だけでコメントを残すのは中々難しいわ。それでも以前は何回かはコメントをした事もあるけれど、その相手があなたのいう芸能人に当てはまるのかどうか分からないわね」

「なるほど。まぁ僕達の場合はまた一般のコメントを残すという感覚とはちょっと違うからな。言った事が文字になるから、いわゆる書き言葉じゃなくて話し言葉になるのは当然だし」

「あら、自分を世界で唯一の個性を持つ存在みたく言うのね。あまり調子や図にばかり乗っていると誰からも相手にされなくなって、流行にも儲け話にも口車にも軌道にも玉の輿にも乗れなくなるわよ」

「別に調子になんて乗ってないぞ!真実を言っただけじゃないか!僕達が口から出した言葉がこうして文字になってるのはホントなんだからな。世界で唯一なのかどうかは分からないけど」

「うるさいわね。油が乗ったツッコミを電波に乗せようとしないでちょうだい。腹立たしいわね。コメントさせてもらうわよ」

「どういう事だ?これからは色んなブログにコメントを残していくのか?そんなに時間が無いと思うぞ」

「違うわよ。ゴメンと言わせてもらうわよ、って言ったの。やはり中々難しいもの。でも確率は0ではないわ。それとあなたにもゴメンと言わなければならないわね」

「え?何で?調子に乗ってるとか言った事か?そんなの気にしなくて良いのに」

「あなたは知らないでしょうけれど、あなたの発言だけは全部私が一人の時に書き直しているのよ。どうしてもあなたの言葉をそのまま使ったら面白くならないもの。ゴメンなさい」

「こら!ウソをつくなウソを!信じる人がいたらどうするんだ!」


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「コメントは出来なくてもクリックは出来るんじゃないかしら?」


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