こんばんは、お久しぶりです
月日が経つのははやいもので、前回の記事から半年になります
その間、物質的な手放し、感情的、霊的な癒しと解放が進んできました。
先日、これまでで最大規模(当社比)の癒しのタイミングを迎えることとなり、1年半以上前に書いた「アトランティスの月」と、以前からリーディングやセッションでいただいていた情報のパズルのピースが揃いました。
その壮大なストーリーがとても感動的だったので、私の記念にこちらに残しておきたいと思います
アトランティス時代の末期、私はある研究所で重力・反重力の研究をしていました。
その世界では死に対する恐れが伝染病のように蔓延し始めていて、人々の波動が落ち、半物質から物質的な存在形態になった人々の混乱と分断が起きていました。
その混乱が狂乱状態になり始めると、政府組織はそれ以上の荒廃を防ぐために不可避と判断し、物質化した人々を浄化するため研究所に指示を送ってきました。
しかし恐れの蔓延の速さは想像以上で、あっという間に世界中が狂乱状態に陥ると、人々は研究所にも押し寄せ、私たちにも身の危険が迫って来ました。
私は一緒に働いていた、様々な宇宙から来ていた仲間たちを逃がそうとワームホールを作ろうとしましたが、その緊迫した状況の中で上手く作れず彼らを救うことができませんでした。
政府組織は世界全体を沈めることに方針を変えました。
すべてが終わると、私は宇宙船で移動した政府組織のメンバーにはついて行かずに、仲間を救えなかった悲しみや悔恨、世界が終わってしまった絶望から、それまで世界を見渡していた崖から身を投げました。
これは、今回お世話になった KOU さんの「1 day 集中ディープクリアセッション」で視えた私の過去生のストーリーです
セッションではいくつかの重要な書き換えを行いました。
私は心の静寂に身を置き、全神経を集中して頭上に大きなワームホールを作り上げました。
宇宙の仲間たちは「また会おう」と言って、その危機的な状況を逃れることができました。
その後私は政府組織のトップにいた人物に「この世界を見捨てて他の場所に移動するのなら、沈める必要はないではないか」と詰め寄ると、彼は「闇を残したくない」と言います。
KOU さんの誘導に沿って、この人物に「闇を見ないで光だけを見る者は、これを統合しない限り同じことが繰り返される」と伝えると、最終的には同意し統合することができました。
やはり、この人物も私なのでした・・・
すると、暗闇に広がる地獄絵のようだった世界に白い靄がかかったようになり、少しずつ明るくなってきました。
その光景を驚きをもって眺めていると、空の向こうから眩しいオレンジ色の太陽が昇って来ました。
パラレルワールドのひとつが滅亡から息を吹き返した瞬間でした。
KOUさん、素晴らしいセッションをありがとうございました
「アトランティスの月」では、アトランティス時代の魂の昇華が起きたと書いていましたが、奥底にはさらに大きなトラウマが封印されていました。
この世界での死に対する恐れの伝染病のような蔓延は、今の時代にも重なっているように思えます。
様々な情報が溢れ、何を信じたら良いのか分からないような状況に見えますが、人によって実際に見えている世界もまたそれぞれなのでしょうね
私は暫しの混沌の後、世界に新しい太陽が昇るのだと信じています。
最後までお読みいただきありがとうございました
それではまた