旅行にあたり。ノスケもちび子も、要望は何も言いませんでした。というよりも、両親の意向を最優先で、というところなんだろう(^ω^)
疲れない距離で、行ったことのない観光地で。
最近は、一泊や二泊の旅行は極力運転する時間は短くなるようにしています。なので、今回は新幹線で行きました。
行き先?
岡山県ですよ☆
前から行ってみたかったのです。
倉敷の町を歩いて。海辺を見て。ちょいと足を伸ばして宮島を。
って、最初に行ったのは倉敷美観地区。
ダンナさん:暑っ!暑い〜( ´ △ ` )
ノスケ:…( ̄ー ̄) (カシャシャシャシャ)
※彼は今、カメラにハマってます
ちび子:…ちょっと。なんでハトばっか写してんの?( ` 口 ´ )
みっく:足痛いー(°△°) 暑いよー(°△°)
年々衰える夫婦(-_-)
ダンナさん:…ヨシ。暑いし先に昼ゴハン食べようよ( ´ ー ` )
仕方ない。ヤツは誕生日だからな。
…でもまだ11時なんですけど。
暑いから、と動く前にガッツリ食べ。
暑いから、と昼からビールを飲み。
ダンナさん:暑いよーっ!帰りたいよーっ!( ´ △ ` )
気温は34度。こんな日にビール飲んで外を歩けば体調悪くなるに決まってる。
ちび子:…父、もうどっか座ってたら?( ` 口 ´ )
ダンナさん:そ、そうだな…。そうだ!ここは自由行動にしよう!( ´ ▽ ` )
ノスケはコックリ頷くと、カメラを片手に立ち上がった。
フラフラと日陰を探しに歩いていったダンナさんに付き合うようだ。
みっく:私、ビスケット行くー!(°▽°)
ちび子:私もー!( ` ▽ ´ )
ビバ、倉敷美観地区。今回は街歩きクーポンを購入した。食べ歩きや入場券、体験コーナーなど様々に使える1000円分のお得チケットだ。私とちび子は隅々まで歩き回ったさ♪
散策しながらあちこちに立ち寄り、山のようにみやげ菓子を手に、最初の地点に戻ってきた。
ちび子:あ、父ちゃんがいるぞ( ` ー ´ )
ホントだ。ダンナさんは、クーポンを何に使ったのだろう?
ダンナさん:…あっ!みっく、ちび子、聞いてくれよ!涼しくて座れるところ、って思って、ココに行ったんだよ。そしたら、入り口の人がクーポン使えますよ、って言うから、渡したら、全部持ってっちまったんだよ!だから、どこも行けんかった!ヒドイだろう?!( ´ △ `,)
ダンナさんがプンスカ怒っていたのは、大原美術館の入り口だった。
そうか…。喫茶店と間違えたのか…。
みっく:でも、モネとか見れたんだろう?(°▽°)
ダンナさん:椅子もないし、寝る場所も無かった!( ´ 口 ` )
ちび子:そりゃ美術館だもんな( ` 口 ´ )
ダンナさん:暑いよーっ!ホテル帰りたいよーっ!
あんた何しに来たんだ(°ー°)
ところで、ノスケはどこ行った?

満喫してるなぁ(笑)
元旦のすったもんだの家族会議、夫婦で北海道行きorクルマで片付けられそうになったダンナさん( ´ ー ` )
気づけば日は過ぎ、もう6月になろうとしていた。この時点で、いつ休めるのか全く見通しは立たず、もちろん飛行機も取れず、宿も取れず。ダンナさんは、ただただ仕事に忙殺されていた。
北海道、行くのか、行かないのか。クルマぁ?そんなにすぐ手に入るわけなかろう!( ̄ー ̄)とノスケに言われつつ。しびれを切らせたみっくが、ダンナさんに最期通告をしたのは、そんなときだった。
みっく:ところで。還暦旅行は、どうするね?(°ー°)
ダンナさん:それどころじゃない( ´ ー `,)
還暦祝いは一生に一度なのだ。ハタチと同じく〝祝いごと〟は、後回しにするもんじゃなかろう。週に一度の休みすらグダグダに振り回され、半ばヤケクソな表情で、旅行なぞ歳を取ったらいつでも行けると言い始めたダンナさんに、私は軽くキレた。
⇒歳を取ったら、って…もう歳じゃないか(笑)
みっく:ほぉ。おたくの会社は、子どもたちが老いた父への孝行をする機会すら与えないようなブラック企業なのデスカ?
ダンナさん:いや、マジで忙しいんだって!( ´ △ ` )
みっく:こっちだってマジだ。社長によう言わんなら私が乗り込んでやろう。アンタの人生は、私が高ーく売ってあげよう。
ダンナさん:…何、するつもり?( ´ △ ` )
みっく:法定休日蹴り飛ばして現場ブッこんでくるおたくの元請大企業サマを労基に名指しで売り込むのだ。過労で診断書取って心身への慰謝料を退職金代わりに心置きなく引退するが良い♪
ダンナさん:そんなことヤメテよ!( ´ 口 ` )
…オレ、ちゃんと休暇申請する。だから労基は…それだけは…。
おや?なぜだろう、まるで私が極悪人である。
そして、しばらくして。ダンナさんは休暇をもぎ取り帰ってきたのだった。
三日間。
…3日ぁ??
北海道行けないじゃんか。
みっく:どうするかなぁ…。3日かぁ。二泊三日で海鮮だけ食べて帰ってくるか?(°ー°)
ダンナさん:…もう北海道は、いい( ´ ー ` )
仕事と妻の板挟みになり、ダンナさんは疲れ果てたようだ。かわいそーに。
⇒え?私が悪いって??いやいや。ダンナさんが北海道行きたいって言ったんだし。
みっく:うーん…。行ったことない場所で、行きたいところは?
ダンナさん:…( ´ ー ` )
もう、どうでもいい。
と、顔に描いてあった(笑)
東か、西か。
うーん。…あっ。あそこ見てみたい♪
私の独断と偏見で選んだ行き先を家族LINEに送れば、全員から了解の返事が返ってきた。
行きたかった北海道には、日程の都合上連れて行ってやれないけれども。二泊三日の家族旅行を目一杯楽しんでもらいたいなぁ。
そして旅行出発の前日の夜まで、ネコヤマ家の4人は、各々怒涛のお仕事ラッシュに苦しんだのであった。
そうして、出発の前日。
ダンナさん:明日から旅行だぁ♪( ´ ー ` )
ちび子:…( ` ー ´ )
ダンナさん:…はっ!ち、ちび子、お誕生日おめでとう!!( ´ ▽ `,)
ちび子:…ありがとう( ` ー ´ )母ちゃん、ワタシ蓬◯軒のヒツマブシが食べたいわぁ♪
みっく:…オメデトウ。ケーキ屋がローソク何本いるか、って聞いてんぞ?
ちび子:やだなぁ♪ケーキが燃えちゃうじゃん♪( ` ー ´ )