マイペースで歩こう☆ -18ページ目

マイペースで歩こう☆

ノスケから⇒全ての発達障害児とその家族へ。
『チャンスは常に目の前にある。自主性を持つことが一番大切。自分らしく在りつづけることです( ̄∀ ̄*)』

ずいぶん間があいてしまいました。



私の息子のノスケは。かなり早い時期に自身の抱えた問題を自覚していました。

常に不安に駆られる、安定しない感情や。

周囲と自分との距離感を感じる、違和感や。

こうした特性を自覚してはいましたが、それが障害と言われるものなのだ、という現実を告げた瞬間は、ひどくショックを受けていました。

イヤー!と。泣き叫んだことを今も覚えています。



思えば。障害に対する拒否感が、最初の原動力だったかもしれません。

障害者、と呼ばれたくない。

みんなと違う、と言われたくない。

特性を認めることは、自分自身を否定するようでイヤだった、と。のちに言ったことがありました。




ノスケの場合は、こんな負けず嫌いもあって。
いつか、ボクは。フツーと言われるようになりたい、と。自身の目標を持っていたようです。


彼は、一度たりとも口にしたことがないのです。


自分は障害者だから仕方ない( ̄ー ̄)


という言葉を。
それを口にすることは、悔しいことだ、と言います。



ノスケには、幼い頃からずっと伝えてきました。

障害は、一生変わらないもの。それは治るとか、変わるもの、では無い。
それでも、“自分”は変わらない。だから、自分を否定してはならない。
今のまま、自分のままで。変わらない自分にこそ、自信を持つように。



特性は、他人には奇妙なものに見えるかもしれないけど。
でも、特性だからこそ役に立つことだってあるかも知れないだろう?


人と違うからこそ。出来ることだってあるかも知れないだろう?


自分の居場所は。自分で見つけるんだよ。
おまえが、それを見つけるために。母さんは、何年だって、何十年だって、おまえのそばでおまえを助けてやろう。





他人から否定される部分こそを。自分の特性だからこそ。
自信に変えて、武器にせよ。

その武器は、人を攻撃するのでは無く。受け入れてもらうための、武器に。



人と違う自分を、他人に肯定してもらうのではない。
他人から、おまえは違うと言われる部分を。
あぁ、これが己の特性であり、障害と言われる根拠なのだ、と素直に認めなさい。

そして、他人に否定される自分を。世界にただ一人の自分なのだ、と。自身を肯定しなさい。
自分を愛せない者は、誰にも愛されないから。自分で自分の愛せる部分を探して、見つけなさい。

それまでは。
おまえが自分を愛せない分。母さんは、おまえを愛しているよ。




逃げるなノスケ。

自分、を。

見ろ。











わが子や、家族が。ある日〝障害者である〟と言われた瞬間から。

私たちは、〝当事者〟になる。


…〝他人事〟、じゃないのだ。





ブログに文章を書くのは、久しぶりであります。

私は、アラフィフの会社員で。
数年前に、わが子ノスケとちび子の育児を終えたところで。


ノスケは、現在の言うところの自閉症スペクトラム。
つまり、発達障害の大人。ちび子も、同じく。
ノスケは、五感の過敏症や、末梢神経系の不自由とか、緘黙症…言語分野に特に障害を有する。
ノスケに比べると、ちび子はかなり軽度なADHDの人。


ですが。2人は手帳も支援も持つことなく、現在に至ります。





25歳のノスケは、大学院を卒業後、一流企業に入社しました。家を出て会社のマンションに一人暮らししております。一会社員として専門的な分野で業務に携わり、忙しい日々を過ごしています。連休などがあると2日くらいは顔をみせてくれますが、今やFacebookで彼の近況を伺うのみであります(笑)


24歳のちび子は、大学卒業直前に社会福祉士になりました。発達障害の特性を自覚しつつ、それ以上に自分という存在が与えるインパクトを武器として。ちび子は福祉現場へと飛び込んでいきました。
彼女は障害児やその家族に向き合い、〝生きるチカラ〟を身につけるということを伝えるために。児童デイサービスの先生になりました。



彼女は今、揺るぎなく自身の信念を胸に生きています。 


誰よりも、障害を理解するちび子。

誰よりも、障害児と向き合ってきたちび子。

そして誰よりも。未来を諦めないちび子。


入社して2年、先輩や上司にも積極的に訴えて、現場職員の意識改革と子どもたちの成長を促すよう、先行して引っ張ってきました。学校や相談員との連携を大切とし、あらゆる可能性を活かした療育環境を作り上げています。


時間は有限であるよ。

1人でも、多くの子どもたちに関わり。そして1つでも、多くの可能性を未来に繋いでやることこそ、我々指導員たちの義務である( ` 口 ´ )


ちび子は、今でもそう訴え続けています。





そんな彼女の行動は、現場で向き合っている障害児たちへは、深い愛情として伝わりました。子どもたちがちび子を見上げる目を見れば、強い信頼と親しみを感じます。表情の乏しかった子どもたちが、ちび子の手を握り、キラキラした目で、『ちび子先生、大好き!』と訴えています。


落ち着きの無かった子どもたちが変わったのだ、と。子どもたちの家族の声は、とても自然に広まりました。
そうして、ちび子先生のいるデイサービスは問い合わせの連絡が途切れなくなりました。





今、ちび子が障害児教育に携わるのはノスケが存在するからですし。
また、ノスケがいるからこそ、ちび子先生という特異な存在もあるのです。



私たち家族がノスケの自閉症と向き合ってきた人生は、彼が生まれてから現在に至るまでの全ての時間が、尊く、また儚く。

とても楽しくて。

とても悲しくて。

とても…言葉に出来ないくらいの。感動を得たものでした。



障害をみとめることは、決してラクなことではない。

そして、事実を受け入れることは、必ずしも幸せだとは限らない。


現実とは、いつもシビアで。試練の連続なのだけど。

未来を諦めないこと。そこから、自分のことを、障害をみとめるということは、始まるんじゃないかな、と。障害児のお母さんであるみっくは、そう思うのです。










さて。三連休です。

なんだか連休多くて最近ありがたみが薄くなってる気がする(笑)ま、いっか( ̄▽ ̄)




三連休には特に関係無かったのだけど。ダンナさん( ´ ー ` )から、〝夏のうちにもう一度ビアガーデン行きたい〟とリクエストがあったので。家族ラインで呼びかけておりました。

『土曜の夜にビアガーデン行く人』

ちび子( ` ー ´ )はスグに返信来ます。タダ飯には早い。
⇒私が誘うときは私が払うから(笑)
が、、、ノスケの返事は来なかった。


ノスケ、仕事忙しくてね。エンジニアってそうだよね。制御機器系の人は、ホントに。だから、待ってたんだけどさ、さすがに木曜の昼になって連絡したさ。『ノスケ、明後日はどうする?』って。ヤツの回答はこうだった。

あー、予定無かったかみてみる( ̄ー ̄)

、、、。   …?   …予定?




ノスケのクセに、何の予定があるのさ(´⊙ω⊙`)



いやさ。あいつの予定って、せいぜい会社の人たちと仏閣巡りだの、酒造巡りだの、ヤバい峠巡りだの、ヲタ店行く友人を観察するだの、しよーもねー予定ばっかじゃんか。

注:仏閣巡りは寺の次男の友人と、酒造巡りは酒好きな友人と、ヤバい峠はクルマキチの友人と、ヲタ店はヲタ友と行くらしいが、、、なんと濃ゆい同僚たち。ノスケの会社は大丈夫なんだろうか。

しばらくして連絡が来た。予定大丈夫だった。いいよ( ̄▽ ̄)  と。ふーん、そりゃ良かったな。




そんなこんなで久しぶりに家族4人が集まった夕食。美味しいジンギスカンをたらふく食べ、飲み放題のビールを遠慮なく飲み。帰宅後、順番に風呂に入っている間、近況を話していたのだが。ふとしたことから、ノスケの上司の話になった。





ノスケ:んー。なんていうか、ねぇ。体育会系だよねぇ( ̄▽ ̄)




みっく:怒鳴るのか?




ノスケ:んー?( ̄ー ̄)




ノスケは、しばし考え。うん、怒鳴るよ( ̄▽ ̄)と答えた。




みっく:公開処刑はパワハラだぞ。




ノスケ:うん。あれはパワハラって言うんだと思うよう( ̄▽ ̄)




ダンナさん:ノスケ、おまえ、おまえ、ガマンなんかしなくていいんだぞ?( ´ △ ` )




みっく:ちょっと待った。…部長さんは、おまえには怒鳴らないのか?




ノスケ:うん( ̄ー ̄)先輩が怒鳴られてる。




ダンナさん:なんだ。じゃあいいや( ´ ー ` )




いや、良くないだろう(笑)




みっく:おまえが原因で先輩は怒鳴られるんか?




ノスケ:んー。これ、どうなんでしょうねぇ、とかボクが気付いて、先輩がお伺いしに行って、で、怒鳴られてる( ̄▽ ̄)立場的にさぁ、ボクが部長さんに言うのはチガウからさあ。とりあえず先輩が防波堤になってくださるから、まぁいーや、って。




先輩は弾除けかい(°_°)



ノスケ:昨日はさぁ、朝から始まった会議が夜8時になっても終わらなくてさぁ。8時過ぎになって先輩が会議室から走って出て来て〝ネコヤマくん!◯◯の資料、なんか無かったっけ?〟って言うから、『私は知らないです』って言ったら、そのまま会議室に戻って行った。そうなると、もうヤバいじゃん?会議終わって、うわー!って厄介な仕事発生しそうじゃん?会議出てなかった同期仲間たちとか、みんな顔見合わせて脱兎の如く逃げ帰ってきたよ( ̄▽ ̄)





…。

まあ、色々とあるようだが、要領良く会社員しているようだ。




ダンナさん:休みはあちこち出かけて楽しそうだもんな。最近はどこ行ってきた?( ´ ー ` )




ノスケ:んー?( ̄ー ̄)△△とか。




隣の県である。高速で2時間だ。




ダンナさん:道が楽しいって言ってたもんなぁ( ´ ー ` )




みっく:一人で高速走って、何の用があるんだ?




ノスケ:Yに会いに行ってる( ̄▽ ̄)




な、なに!?




ダンナさん:ノ、ノスケ!Yちゃんと一緒なのか?!




ノスケ:んー。良く行くから。メシでも食おーって言って一緒に出かけてる( ̄▽ ̄)




いや。おどろいた。

わざわざ高速走って、隣の県まで行って。食事を誘って??
ノスケが風呂入ってくるーと部屋を出ていくと、ダンナさんはウルウルしながら言った。




ダンナさん:みっく!これは、これはもう決まりだよ!( ´ ▽ ` )




みっく:なにが決まりか?




ダンナさん:Yちゃんだよ!もうヨメに来てもらうしかないよ!( ´ ▽ ` )




メシ食いに行ったら結婚なのかい(°_°)




ダンナさん:だって!30になってお互い一人だったら一緒になるって言ってたじゃないか!( ´ ▽ ` )




どんなプロポーズだよ(°_°)

でも、まぁ。あのノスケがわざわざ高速走って往復するあたり。やっぱりYちゃんは、ノスケにとって大切なコなんだろうけどさ。月に何度も△△に行くと言ってたから、不思議だったんだよね。そうか。そういう休日だったんだな。



しかし、驚いたなぁ(笑)