※ 画像 お借りしました。
2001年作品
当時 820万人動員
釜山舞台の映画で、なまりの強い地域と言うことから 日本版DVDも 標準語 ・ 関西弁
が 発売されたそうです。
物語りは 、純粋で ちょっと おませな
近所の四人組が 小学校時代を共に過ごし
同じ高校で再会ー。
ところが 、ある事件をきっかけに 二人は
退学となり 裏社会へ足を踏み入れてしまいます。
時は 流れ～～ 大人になって再び出会う
四人だけれど 、皆それぞれ人生を歩んでおり
特に 裏社会にいる二人は 敵対する組織なので、 友達だけれど悲しい選択をしなくては
いけない心を ていねいに描いていて
俳優さん達の 苦悩の表情に引き込まれます。
※ 画像 お借りしました。
【 チャン ・ ドンゴン 氏 】
チャン・ドンゴンさんは 、韓国では
美形の俳優として有名ですが
この映画の為に 、鋭い顔立ちを作ろうと
長いまつげを 抜いたと言うエピソードが
あります。
チングは 日本語に訳すと 『 友達 』
韓国語では 漢字を 『 親旧 』と書き
長く親しい友ー。 と言う意味に
なるそうで 、 日本語的には 『 旧友 』
と言った方が 、あてはまりそうですね。
男の 世界 、 韓国の 情に篤い仲間の
思いを 、 女性側の 一人として
羨ましくもあり、 悲しすぎる選択に
心が 痛かったです。