立春に始めたことー思い込みを外せば変わる。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

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愛知県日進市にある小さなサロン・スクールです。
ここは、植物、香り、音…自然の力でこころとからだをゆるめて満たす,
あなただけの3rd place。

東洋医学とアロマ、日々の食事。心とからだの声を聴いて、自分を大切にすること。
大切なものを見つけにきませんか?

今日は立春。



旧暦では昨日の節分が大晦日、立春が新しい年の始まりです。



ここで運気が切り替わる、とも言われています。




昨日ラジオでも

『お正月からあまりいいことがなかった方も、明日がお正月!って考えましょ』

と言ってました笑
私もおみくじ「半吉」だったからな…もっかい引こうかな。




そんなおめでたい日、たいせいの月誕生日でもあります。




実は、年明けから体調が戻らず、なんだかしんどいなぁと感じる日々が続いていまして。。。



年末年始、義実家で引いた風邪が思いのほか長引いていて週末もほとんど動いていたため治りきらず、寝込んだり休んだりするほどでもないけど、咳や副鼻腔炎の頭痛が治まらずズーンと思い感じが続いていたのですが…
本当はしっかり休むべきだったと反省。




それが、不思議なことに昨日ピタッと治りました。



まだ咳は少し出ますが、身体の重さが全然違います。





この不調も土用だからしかたないか…と納得していたのですが、土用が開けるとこんなにも変わるんだなーと、肌で感じました。




まさに土用。


まさに節分。




立春を迎えるために体もデトックスしてすっきりしたかったんだな。





そして、立春の今朝は。



朝5時に起きて、玄関の掃き掃除をして窓を開けて家の邪気を祓い、玄関と鬼門に祓い水を。



次男を保育園に送って、珍しく1本早いバスに乗れたので、職場最寄りの一つ手前の駅で降り、出勤前に神社へ初詣。







朝の神社はとっても清々しい空気でした。



それだけで一年、いいことありそうな気がする笑





そして。



ちょうど今日から変えようと思っている習慣があります。





それは、朝ごはんをパンからごはんと味噌汁にすること。




前からずっとごはんにしたかったのですが、オットの同意を得られず、私もパンの方が楽だし、元々パン好きなのもあって変えられずにいました。




それが、今週はちょうどオットが出張で不在。




変えるチャンスかも…と思い、試してみることに。




もう一つ、昨日から始めたことがあります。




堀江先生もおすすめする夕食断食。




リトリートに参加した時、堀江先生に『やらない方がいい』と止められていたので試したことがなかったのです。




あの頃の自分の体質を今、東洋医学的(八綱や五臓六腑や気血水から)弁証できるようになって、確かに私はやったらダメなレベルの『虚』でした。



今はかなり改善されているし、この土用で脾胃にも負担がかかっていたのでそれを養生するためにも。




これが、相乗効果でかなりいい循環が生まれました。






次男は朝もごはんと味噌汁なので、それを私の分も作ればいいだけ。


逆にパンを焼いたり、ヨーグルトを作ったり(我が家はヨーグルトメーカーで豆乳ヨーグルトを作っています。)、その上にオートミールやらレーズンやらカカオニブをトッピングする手間が省ける。




夜は、次男のごはんを作るついでに、私の明日のお昼のお弁当のおかずを作ります。




自分も食べながら次男の食事の世話(こぼしたりおかわりが多いww)をするのも大変で時間もかかるので、次男に集中できるのも◯



食べると眠くなる(脾が弱いから)こともなく、すぐに洗い物や洗濯ができて夜の時間が有効に使える→早く眠れる。




ちなみに夜はまったく何も摂らないわけではなくて、血虚改善の漢方薬と疲労回復に効果のある白はちみつを摂って寝ます。




朝もすっきり目が覚めて、今朝のように余裕を持って出勤できるし、不測の事態(次男が出かける寸前にうんちするとかw)にも焦ることなく対処できる。





なんとなく『朝はパンじゃなきゃ…』という思い込みを外してみただけで、こんなに変わるもんなんだなーと私自身が驚いています。





オットが帰ってきて継続できるかはどうかわかりませんが、とりあえず身体の変化を感じて、それを伝えられたらいいな照れ